"歴史修正主義 ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで (中公新書)"(武井彩佳 著)
https://read.amazon.com/kp/kshare?asin=B09QM7F8PV&id=fp7u77hg7nbl7e6glz2hz32w7i
そういえば武井彩佳さんのこの本、まだ読んでいる途中なんだけど『Denial』(邦題:否定と肯定)を観たことがあるひとは興味深く読める内容かも。
9月2日 14:24まで全文読めます。
ホロコーストにすら否定論 朝鮮人虐殺、後の時代に事実を残すために:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASS8Z3JX5S8ZUTIL02WM.html?ptoken=01J6P0P9HD8D014VZV8DWX22F5
差別に反対し、歴史修正主義に加担しないためにも東京都知事は追悼文を送るべきだ。
『リッチランド』は多角的な視点を持ちながら、核兵器そのものについて明確な批判の立場であることが伝わる良いドキュメンタリーだった。
犠牲者意識にばかり囚われ続けて加害の歴史を省みていないことや、被爆国でありながら核兵器禁止条約に批准していないこと、つまり、日本政府が恒久平和という名目ばかり掲げるだけで、いまなお実質的な平和への取り組みをなし得ていないことが、「偉大な功績」としての原爆投下論(もちろん相手がどうあれ原子爆弾という大量殺戮兵器を使うべきではないが)を助長させてしまう側面もあるのではないか、と思った。防衛費を増やし、沖縄の島々を軍事要塞化し続ける政府の言う「平和」を信じるのは困難だ。
https://rockinonsonic.com/?s=09
ラインナップ見て「白昼夢?」と思った。パルプ2011年の再結成のときからず〜〜〜っと見たかったからうれしいね……。マニックスはわたしの人生と共にあるバンドなのでいつ来ても嬉しいです。
昨日は『骨を掘る男』を観てきた。
沖縄の豊かな自然をはっとするほど美しい構図で捉える奥間監督は戦没者遺族のひとり。会ったこともなく、また遺骨も見つかっていない祖母の妹のことを本当に悼むことができるのかという問いに端を発し、「行動的慰霊」として30年以上戦没者の遺骨を掘り続けている具志堅さんの姿を追いかけていく。そしてその「行動的慰霊」が辺野古基地の埋め立て土砂問題へも繋がっていく。
映画の中で読み上げられていく戦没者の名前には、朝鮮半島にルーツを持つひとびとや、ヨーロッパから渡ってきたアメリカ兵なども含まれていて、戦争そのものが多くの命を奪っていることを思わずにはいられない。
具志堅さんは「戦争をしないこと」が「慰霊」であると言う。沖縄で暮らしたことのないわたしにもできる「慰霊」は、戦争を拒むこと、沖縄ばかりが負担させられている米軍基地や自衛隊の防衛拠点に対して強く反対していくことでもあるのだと思う。観て良かった。
ミステリー・ジェッツのこのアルバムが好きなので、こういうネイルがしたいな! で始めたら左手だけで力尽きてしまった、マグネット、難しいねえ。
https://music.apple.com/jp/album/curve-of-the-earth/1443012402?ls
おれの嫌いな言葉のひとつ「資産運用」
イ・チャンドンの映画、観るたびに心をめちゃくちゃにされる。今日は『ペパーミント・キャンディー』を観ました。
成人済みおたくでクィアのアナキスト(they/them)/映画と音楽/トランス差別とあらゆる差別に反対