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niki さんがブースト

2022年に起きた宮崎県警の警察官が沖縄の少年を失明させたことを差別の文脈で書いてある。
日本人は絶対に認めないだろうがこの事件はヘイトクライムとして扱うべきだというのは何度でも言いたい。

このブログには「普通の日本人」の内なる植民地主義がどれだけ無自覚かをとても丁寧に、かつわかりやすく書いてあります。

日本人が書いた、という点ですごく希望を感じました。たくさんの方に読んでほしいです。
よろしくお願いします。

yk1.hatenablog.jp/entry/2024/0

niki さんがブースト

コインさんのトゥートで読んだ。
これ本当に「日本人」が読むべきだわ。シェアありがとうございます。

そもそも「標準語」が正しくて方言は劣った存在であるとする言語的イデオロギーそのものが正当ではないというのは言うまでもないが、過去に日本人が琉球の文化や言葉を暴力的に奪い、戦時中には琉球の言葉を話す人をスパイと見なして殺害してきたという歴史性がありながら、その反省もなく琉球の言葉を一つの面白いコンテンツとして消費する態度はいささか虫のよすぎる話である。

しかしこの番組の問題は当事者性ではなく、「普通の日本人」が内なる植民地主義に無自覚であることだ。恐らくテレビ番組として放映されている以上多くの人がプロジェクトに関わっているだろうし、出演者にも打ち合わせのうえコンセンサスを形成して撮影されているだろう。そこには日本人の側の圧倒的な権力が内包されているにもかかわらず、誰もそれに気づくことができないのである。すでにそこに「完成された植民地主義」が存在し、不可視なものとなっているこの状況こそが問題なのだ。(引用)
yk1.hatenablog.jp/entry/2024/0

母がコロナにかかり、心配している。同居している父は今のところ陰性のようなので、何かあれば連絡するように伝えているけど、ずっと落ち着かないな……

『ペトルーニャに祝福を』、直球の女性蔑視がかなり強烈に(意図的に)描かれててほんとにキツいんですけどペトルーニャが良すぎて最高になってしまった……

ただし日本に住むわたしがこの映画にそれを感じてしまっていいのか?!の気持ちは常にありますね
QT: fedibird.com/@niki/11178873163
[参照]

niki  
「わたしを縛る一切をぶち壊したい」という願望に一番近い映画こと『お嬢さん』

「わたしを縛る一切をぶち壊したい」という願望に一番近い映画こと『お嬢さん』

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イデオロギーに翻弄されるクィアの物語(それこそ「悲劇」として描かれるもの)はたくさん存在しているわけだけれど、わたしはクィアの登場人物が左翼思想を持っている作品が好きなんだと思う、規範の破壊者でありたいという願いがあるから

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『蟻の王』、クィアネスとイデオロギーの話という点では『大いなる自由』に個人的に近さを感じたかも。わたしは『大いなる自由』のラストシーンにアナキズムを感じているので……。

『蟻の王』の感想 

『蟻の王』、しんどいんですけど好きな映画でした。この話、クィアであることが核ではあるけれど同時に思想・信条についての物語でもあったと思う。それはアルドの訴訟を追うことになった共産党機関紙の記者であるエンニオとそのいとこで活動家のグラツィエラの存在があったからかな。グラツィエラが裁判所前でアルドへの教唆罪の適用は不条理だと叫ぶとき、グラツィエラの友人の弁護士は差別主義者で、「そんなことよりベトナム戦争に反対しろ」と言うんですよね。どんなにリベラルな思想を持っていても、ジェンダーやセクシュアリティのこととなると差別的な態度が露見する日本のTwitterみたいだなって思いました。「共産党嫌い」も同じ構図な気がする。
ただ、実際のウニタ紙はこの映画よりもアルドを支持する方向に向いてたようなので、その改変はちょっと「共産主義」というイデオロギーへの偏見なのでは? という気持ちもなくはない。まあ実際にソ連は刑法121条によって同性愛行為を取り締まっていた事実もあるのでソ連側の代表から差別的な言葉を投げつけられた可能性は十分あるし、エンニオといとこのグラツィエラのようにアライである共産主義者も出てくるので、全然ダメだとは思わなかったですが。

久々に3本はしごしたけど映画観るの楽しいな〜。自分の好みに合う合わないもあるし「ここ嫌だな」とか思うときも少なからずあるんだけど、それも含めてかなり楽しい

今日は『蟻の王』『ショータイム!』『父は憶えている』の三本はしごします! たのしみ〜!

労組の飲み会だけど帰りた〜い!

NTLとかもほんとは頻繁に観に行きたい(推しの役者が出ているのでイギリスに観に行った舞台『スモール・アイランド』の上映をコロナ禍で観に行けなかったことを未だに悲しんでいる)し、「東京に出ればこんな思いはしなくていいのにな」という気持ちもあるのだけど、同時に「東京だけが文化資本を享受できる場所」という社会の在り方そのものには異議を唱えたい気持ちがある。

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県内のMOVIXが映画館単体で存在していた頃は色んな作品をやっていて少し遠くても通っていたのだけど、数年前移転してショッピングモールの中に入ったらその独自色が失われファミリー向け映画が幅を利かせるようになってしまい、足が遠のいてしまったこともある。

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一時期「観たい映画、近場だとシャンテ(TOHOシネマズシャンテ)しかやってない」状態が頻発しよく行っていたのだが、べつにTOHOシネマズ系列の映画館が好きということではない。ちなみにわたしが一番好きなシネコンはキャラメルポップコーン(プレッツェルが入ってるやつ)がおいしいイオンシネマです。作品選びもそれなりに独自性があって好きだ。イオンシネマで『鬼滅の刃 無限列車編』の長蛇の列をかいくぐって観た『エマ、愛の罠』とかめちゃくちゃ良かったよ。

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地元のミニシアター、ほんとにいろんな作品をやってくれて助かるんだけど作品が多い分スケジュールがめちゃくちゃタイトで「1週間限定上映」みたいなのもすごく多い。TOHO系列の映画館がない土地ゆえに上映作品が限られているなか、地方都市の文化資本を一手に担っているので文句が言いたいわけではない。文句を言うべきは独占禁止法に抵触する疑いのあることをやってたTOHOシネマズの方なんだわ。

まって〜『父は憶えている』も来週いっぱいだから今週末行かなければ逃す……間に『ショータイム!』挟んでひさびさに3本はしごやろうかな

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今週末ぜったいに『蟻の王』観に行く

医者でもらった漢方飲んだらだいぶ良くなった!よかった!

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