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お天気が爽やかなので、何十年も放置していた本棚をやっと片付けし始めて、奥の列に入っていた『立原道造の世界』(小川和佑/講談社文庫 昭53)をパラパラとめくったら、《水戸部アサイは『魔の山』におけるショーシャの役割、》云々という箇所(p258)がいきなり目に入って驚愕した。 とは言え、なんでこんなタイミングで?! (そして今これを書くためにもう一度その箇所を探し出そうとしてもなかなか出て来なかったくらいなのに…)

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「この本は現在新本で流通しているのか」「この作家の著作で現在新本で入手可能なのはどれとどれなのか」をとりあえず確認するのにhontoが便利だったんだけど、紙の本の通販を止めてからそれには使えなくなって不便。

「毒親」がこれだけ定着してるんだから、毒会社、毒企業でよさそう。

「時じく」に少し似てる>トキシック企業。
時じ=《常にある。絶え間ない。》
ある意味、当たっている(ダメ)

ニゲラ嬢 さんがブースト

2023年の記事だけど、「ブラック企業」などの劣悪な、の意味を、
英語では「toxic」で表現してるんだって。
「悪い意味の「ブラック企業」という言葉に肌の色も意味するblackを使うのは、PC(political correctness)的にはアウトです。実際に「黒=悪」という使い方を差別的と考える日本在住の黒人の人もいます。」
とハッキリ書いてある。

daijob.com/crossculture/arimot

ニゲラ嬢 さんがブースト
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ETV特集の「汚名 沖縄密約事件 ある家族の50年」、録画を眺めた。名作。西山夫妻はすでに故人だが、妻がディレクターに残した日記を中心に、話は展開する。

密約スクープをものにした西山太吉であるが、「外務省の女性官僚を籠絡し密約の書類をゲットした記者」という男女関係のスキャンダルにすり替えられ、密約自体の問題はかすみ、西山は新聞社からおいやられて失意のうちに何十年も過ごす、という強烈な話である。ドキュメンタリーはそれを横で見続けた妻の西山啓子の日記から描き、なおかつ取材を通して長くそこに関わってきた女性のディレクター自身もドキュメンタリーの一部になっている。

この事件の本「密約」を書き、今や90を越えた澤地久枝のしごと部屋を、ディレクターが日記を携えて訪問するシーンがある。日記を手渡す一瞬、かっと見開かれる澤地の目の迫力が強烈。歴史を見据える目である。よくぞ撮ったり、と思った。

ETV特集ならでは。昨今、NHKは堕落したが、ETVにはジャーナリズムの気骨が残っている。

再放送は5月16日(木) 午前0:00〜午前1:00。
nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/

ショーシャ夫人との関係についてペーペルコルンに弁明するハンス・カストルプ

ニゲラ嬢 さんがブースト

『帰って来た橋本治展』@神奈川近代文学館
小説、評論、イラスト、編み物など多方面に、膨大な仕事量を残しただけあり展示物も様々。特に、枕草子単語カード、源氏の系図、平家の原稿用紙の山に、また、原稿の字がドラスティック(に達筆)に変わっていく様など興味深い。未完に終わった小説「少年軍記」の目次案には、東大闘争、学生運動に関することがあり、思えば東大駒場祭のポスターで世に出たことを思うと、最後まで1969年に対するこだわりを持っていたのかとも思う。

ニゲラ嬢 さんがブースト

↓BT↓
この記事を載せている「ストイカ」というサイトも書いている人も知らなかったけれど、阿部重夫氏はジャーナリストでもありフィリップ・K・ディックやデヴィッド・フォスター・ウォレスの翻訳もし、異端モンタノス派に関する本を平凡社から(翻訳含めると2冊)出してもいるという何か強烈そうな人なのね。

stoica.jp/pages/about

ニゲラ嬢 さんがブースト

こりゃまたえぐい記事だなあ。ここまで実名出してやるからには勝算あり、ということなのだろうけど。
京アニのテレビシリーズがどの局から放送されるか、ということも含めて興味深い話ではあり。

フジサンケイの「万骨」 1 『けいおん!』アプリ化で特別損失の闇(Σtoica)
stoica.jp/stoica/140

ニゲラ嬢 さんがブースト

タイムラインにずらずら並ぶ、オーロラ[に夢中な人々]がこの世の終わりぽくて怖い

ニゲラ嬢 さんがブースト
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二見書房 様の新しいXアカウント「二見書房の怖い本」( twitter.com/futami_kowaihon )

ヘッダー画像をよく見ると自著『博物館の「怖い話」』のカバー絵が!?
ありがとうございます。
futami.co.jp/lp/horror

#博物館 #学芸員 #怖い話 #怪談 #漫画 #二見書房

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マイナ保険証の暗証番号忘れが怖い 

マイナ保険証、反対する人も見かけるが、自分はまだ使っていない。
通院や服薬の多い人には、医療情報が正確になってよいかもしれない。

しかし、使えない、医療が受けられなくなるのは困る。
さっき歯科検診の予約電話をしたら(受付がワンオペで少し待った)電話の向こうで、マイナ保険証の暗証番号がわからなくて、受診できずに帰っていく…というやり取りが聞こえた(電話、保留にしよう)
先日ドラッグストアで買い物していた時も、マイナ保険証の暗証番号が分からなくて受診できなかったと話している人がいた。

完全に「読まずに言う」なんだけど、『スターメイカー』も『最後にして最初の人類』も、あらすじor紹介文を読むとどっちがどっちだったか分からんようになるくらい似た印象で、しかもボリュームもありそうだし、よくそんなのを繰り返し(繰り返してない)書いたな…と思ってしまう。読む人はこれに耐えて読むのかそれともハマるわーとなって読むのか?(失礼すぎ)

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