前作の『魔王の島』のほうがより私ごのみのように見える。『魔女の檻』とシリーズぽいタイトルだが、どちらも原題とはかなり異なるようだ。
《島で行われていたというナチスの実験。
この島に逗留し、やがて海で死んだ子供たち。
何かを封じた開かずの扉。
すべての核心となる「サンドリーヌの避難所」事件。》
魔女の檻
ジェローム・ルブリ
坂田雪子 青木智美
《舞台は魔女の呪いの伝説のある小さな村。新たな警察署長ジュリアンが着任するや、村に怪事が連続。ついには奇怪な死を遂げる者までが現れ、ジュリアンら警官たちの奔走むなしく、恐怖と破滅が雪の夜にクライマックスを迎えます。すべては魔女の呪いなのか? 村で起きた大量死を調査する女たちの正体は?》
〈実在しない作家について執拗に図書館に訊ねる老人〉が気になる〜
西26号星の男
著者 岡野松男
《セールスロボットの勧めで辺境の小さな分譲星を購入した理史は、飼い猫を連れて旅立つ。海が多く星空が美しい「西26号星」で流れる、一人と一匹の穏やかな日々。時間と空間を飛び越えて出会った人々が…》
新人王戦中継ブログ
対局再開の様子
《(高田五段は公式戦でまだ服部六段に勝ったことがない。本局は攻勢を取っている)》
今日こそ!
都内の区役所で介護保険に関する窓口業務に従事していた女性(52)は、要介護認定されなかった区民から「死ねというのか。お前が死ね」とののしられた。「お前を辞めさせてやる」とすごまれたこともある。(引用)
カスタマーハラスメントで、これ並列に載せてくるのはどうなのと思う。サービス提供者と客(カスタマー)の関係ではないだろう。悪質だったとしても、それは別で報じたり論じたりすれば良いし、実際に生き死にがかかってくる人も多いのだから、「カスハラ」と言って「カスタマーが悪質なのであって、こちらは悪くない」にされたらたまらんよね。悪質な人には個別対処すればいいだけで。
https://www.asahi.com/articles/ASSB32HRVSB3OXIE005M.html?ref=tw_asahi
“福岡市の不動産会社が扱う賃貸物件の紹介資料で、入居者の募集条件に「LGBT不可」という項目を掲げているケースが複数あることが確認された。性自認や性的指向により入居を受け入れないと読みとれる物件の表記について、当事者から戸惑いや落胆の声があがっている。この会社は性的マイノリティーの入居を支援してきた経緯があり、「不適切だった」として対応に動いている”
有料記事で肝心のところが読めていないのだけど「性的マイノリティの入居を支援してきた経緯がある不動産会社が募集条件に“LGBT不可“と記載している」というのはどういうことなんだろう。
ペット不可と同列に「LGBT不可」 賃貸物件の表記に当事者は絶句:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASSB10BW9SB1TIPE01BM.html
と思ったらYahooニュースの朝日の記事にもなっていた。
“物件の担当者がシステムに入力する際、オーナーからLGBTカップルの同居承認を得た物件は「可」とした。オーナーが否定的なところや、確認が取れていない物件は「不可」としていた可能性があるという。
もともと、入力内容は客に提供する資料に記載の想定はないが、同社は「社内で取り扱いが十分に徹底されていなかった」ために今回の事態になったとみる。
「人的過誤によるもので、LGBTを差別する意図は一切ない」としたうえで、同社は社内システムの改修を進めている“
https://news.yahoo.co.jp/articles/addfd928af7c04423b7f30150a9158d2601da6d0
法律が変わらない限り、こういう「物件は可・不可で分けるけど差別する意図は一切ない」という首を傾げる状況は後を絶たないんだろう。。
自民党政権で「法の下の平等」が実現する日なんて来るのだろうか。
実は姉弟と親から譲り受けた小さいアパートの管理をしているのだけど管理会社から「入居希望者が◯◯人だけど良いですか」というメールを何度かもらって凄く不快になった。帰国時に挨拶に行った時に「ああいうのは差別にあたりますから」と改めて貰うように言ったら「入居を断ってるアパートが多いのですまず確認するのが決まりになっているだけで差別ではない」と返されて絶句した。
同じだよね。
案の定、裏金のパンツ高木復活。
高木毅氏が自民党員復帰、衆院選での党公認は 福井2区、裏金事件による資格停止処分終了 #47NEWS https://www.47news.jp/11575353.html?utm_source=dlvr.it
「地平」11月号が完成という広報を眺めて、おー、10月号もまだ読み終えていなかった、と思い出した。
「学問の自由を守れ」特集はすこし丁寧に読もうとおもっていたのに一部だけしか読んでいない。読んだ部分では、加藤陽子さんの「歴史学の立場から」というトランスクリプトは、とても短い文章だがご自身がまさに当事者である学術会議の会員任命拒否問題の要点が詰まっていて印象に残った。この問題を学術会議の無力化の策動の一部として位置づけたうえで、それに初動で抵抗し得たのは「学問が不自由になった経験が幸いにも記憶にあるから」とのことで、そこから歴史と公文書の関係、文書を追求することが次の歴史を作ることなのだ、というメッセージになっていて、いやがおうにも「健康保険証廃止の文書の不在」を思い起こしたのであった。で、加藤陽子さんはこの点でもまた、公文書管理法の立法にあたって有識者会議でかかわっているわけなのである。二重の当事者。
実に、現在進行系で、記憶の抹消と歴史の軽視が起きているのである。過去も未来もない世界を今の自民党は作ろうとしている。よほどうしろめたいのだね。
https://x.com/1yORUPbkwo5072/status/1841495055846269393
囲碁の新人王戦で逆転負けをした藤井さんがショックからXアカウント開設して自戦解説をしている。他の棋士に「草」と書かれているのも草。
続きに「ここで3目増やされる逸材は私ぐらいしか居ませんが」というところもツボ。優勝していたら「藤井、新人王獲得」という釣り見出しができたのに(じゃない方の藤井)。
来年また頑張ってほしいね。囲碁の新人王は一度とると卒業なので、むしろ優勝した方が「こんな勝ち方で終わるとは……」と残念かもしれない。
岩波ブックレット新刊
イスラエルとパレスチナ
ユダヤ教は植民地支配を拒絶する
ヤコヴ・ラブキン 著 , 鵜飼 哲 訳
《イスラエルとはどのような国家なのか。その行動原理は。パレスチナ自治区でジェノサイドを続けているのは「ユダヤ人国家」を僭称する植民地主義のシオニストたちである。暴力を禁じるユダヤ教の伝統にとってイスラエルは、救済の途上の障害以外の何ものでもない――。在カナダの碩学のユダヤ教徒による渾身の批判、緊急出版。 》
『AI廃墟写真集 Ruin’s Cat』発売のお知らせ
東京キララ社
発売前に題名のことでちょいモメがあったという話
《7月24日に同タイトルに含まれる「Ruin’s Cat」が自身のブログのタイトルと類似していると主張する廃墟ブロガーAさんの投稿がXにあがりました。…》
『AI廃墟写真集 Ruin's Cat』 梅ヶ谷直紀 著 /栗原亨 監修
《理想の廃墟をAIで生成!廃墟探検家・栗原亨も「現実には存存しないが叶うなら見てみたい景色の数々に身震いが止まらない」と大絶賛!》
『花の編み込み手袋50 Knitting Pattern シェットランドウールで編む冬小物』
著者:Rie Sekiguchi
《かわいい花模様の手袋が50枚。手袋の形がシンプルだから編みやすい。
…
◆一段ごとにかわいい模様が編み上がっていきます》
国交省サイトに雑誌『チルチンびと』の写真が“無断”掲載…「あまりに非常識」出版社が著作権侵害で国を提訴║弁護士JPニュース
https://www.ben54.jp/news/1553
coffee 5
1184-1 Ikeda, Saiki, Oita 876-0025, Japan
★★★★☆
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=32.9603,131.8994&query_place_id=ChIJAdnDBYeJRjURGLI7dsuk2j8
#coffee #cafe
なまけものでわすれんぼう アイコンは本人よりかなり色白です。