神の定義や概念や付き合い方なんて、たとえ同じ神道の名の下にいたとしても時代によって場所によって信仰者によって様々で、
(いわゆる)国家神道と民間神道でも全く別で、いわんや道教なんかもう全然別物なのに、
誰かの都合で便宜上同じように「神」というカテゴリに入れられているというだけで、
すぐさま「神!全知全能!完全なる善の象徴!」みたいな、
それは一体どこの神…?的なノリで来られることが多いの一体何なのか
そしてめっちゃ気軽に発される「道教と神道は近い」みたいな発言って、
「土星よりは火星の方が地球に近いですよね〜」って程度の意味なのに、
まるで「チャリで15分です」みたいな意味に曲解する者が大量にいるのほんと困る
「喧嘩両成敗」や「両論併記」と一緒で、そもそもの問題である力の不均衡を考慮に入れてないんだよな。
例えば高性能な陸上競技用シューズを履いた人と裸足で怪我をした人とを、とにかく同じスタートラインに立たせて衆目の中で競わせることを「公平」と言い張ろうとする、その不公平を理解しようとしない。
で、だからそこに問題があるんだと言われても、自分は靴履いてるから平気なんだけどなとか、裸足で走るなんてすごいね信じられないとか、的外れなこと言うんだよな。
台湾の森川清治郎廟がぼんやり話題のようだけれど、この道教の宗教施設が現在も地元の方々に信仰されていることを都合よく取り上げて、「植民地支配は悪くなかった」「むしろ植民地支配などなかった!」みたいな歴史修正(捏造)に紐付けるのほんとにやめろ。
https://twitter.com/inabatsuyoshi/status/1784420319908040958?t=eTGjR6GmzSSMbv2RDB5Zmg&s=19
《GWの飛び石連休。生活にお困りの方は役所が開く4/30〜5/2にご相談を。
特に活用できる資産もなく、4月分家賃を払えていない方は30日までの生活保護申請(窓口or FAX)をお勧めします(保護が決まれば当月分家賃も出ます)
申請書を自分で作れる #フミダン もご活用ください。
https://fumidan.org/ 》
ZINE を緊急出版しました。
産経のトランスジェンダーへの反医療本について、読んでヘイトではないと判断してしまうひとが出てきていることについて、私たちの思うところを書いています。
改めて、「これを読んで」と勧めることのできるたくさんの本を書いて出版してくれたいろいろな立場の方々に感謝と敬意を感じています。
札幌周辺のかたはどうぞお声がけください。29日は紙で持って北大周辺にいます。
https://sites.google.com/view/nijiiroobake/
https://x.com/nijiiroobakeya/status/1784611927832048112?t=LbnrHQPFSRKY8eNLRnWTuA&s=09
「悪魔化」の最近の使われ方、これまで「悪魔」と扱われてきた者への加害の歴史を薄めてしまうのでは…という不安がある。「〇〇難民」とかと同じで。
なお私も時々悪魔とか悪魔崇拝者とか呼ばれているけれど、「淫祠邪教」「外道」とかの差別語のほうが歴史上は正しい(?)。悪魔も使えなくはないが…と差別へのショックより要らんところを気にしてしまう。まあ実害がまだ少ないからこんなに呑気にしていられるんだけれどさ。
様々な差別問題において、「科学」が引き合いに出され、差別の正当化に繋げられるな、と思う。
「○○学的におかしい」とか(学問は実存を否定するものではなく実存を踏まえて更新されていくものでは?)、「非科学的なものは淘汰されるべき」とか。
例えばセクシュアリティに関わる部分も、脳の性分化だとか脳のどこどこの働きが原因だとか…色々とあるようで、それを根拠に「LGBTQ+はおかしくない、思い込みではない」と主張する当事者もいる。それ自体を批判するものではないが「『科学的』に『正しい』から尊重されるべき」みたいな主張にはならないように気を付けたい。「『(現在明らかになっている)科学』で証明できないセクシュアリティは、当事者は『偽物』だ」という考えに繋がったら?そのアイデンティティが「本物」かどうか、「診断」されて決めつけられるような未来が来たら?
そもそも我々の在り方、行いはいつも「科学的」でなければならないのか?我々のアイデンティティは「科学的」かどうかで優劣をつけられなければいけないのか?
常に100%「科学的」な在り方なんてあるんだろうか。上手く言えないけど、そういうのも流動的なものな気がする。
我々は「科学」で証明されるために存在しているのではない。
(2000円は痛いな…)と思いつつ、出張の合間に国立西洋美術館の企画展を観てきた
川崎重工の件や明治以降の思想統制関係等の、今必要だったな!というものもあったし、正直しんどい…というものもあった
特にしんどくて途中離脱したのはホームレス関係の展示
いろんなホームレスの語りが彼らを描いた絵などと共に展示されていたんだけれど、ドヤ街などを中心としていてある程度ステレオタイプ的というか、自分がホームレス時代に接していたような方ばかり、
要するにシス男性表象のホームレスばかりが目につく展示だった。
多分ちゃんと見たらシス男性以外のホームレスも展示されていたのかもしれないけれど、探す元気はなかった
私がホームレスしていた時のホームレス社会、シス男性あるいはシス男性に気に入られる者以外はかなり生き延びるのが難しい環境だと感じていたし、私自身もあの手この手で住む家をどうにか取り戻していなかったら、多分夏は越せなかったろうと思う
きっとこの作品を作った方は「現代社会から排斥されたホームレスたち」を描いたのではと思うんだけど、私にとって彼らは「ホームレスだった私を更に排斥したおじさんたち」なんだよな
向こうも収入を得ないといけないから仕方ないと言えば仕方ないというか、新聞社が悪いわけではないんだが、お金がないと新聞記事も満足に読めないというのは困ったものだ。お金がないと社会の動向もわからない。
雑になんでもかんでも「宗教だ!」「カルトだ!」と、「恐ろしいもの」「悪いもの」「なにかの問題の元凶」のように語るのも好きじゃないし、遣いたくない言葉だ。
「ネトウヨ」に関しては言い換え表現を常にうろうろ探している。
都度適切な表現を探すしかないと思うのだが、「何故かは知らないが“日本”のことが大好きで、“日本”を悪く言われたと感じると攻撃的になり、自分たちを優れた勤勉誠実清廉な者と信じているように見え、琉球民族やアイヌ、在日朝鮮人、在日外国ルーツの人、近隣アジア諸国への蔑視感情が強く差別発言も多く、歴史的事実に関してデマを振りかざしがち」な傾向の人々を毎日複数目にする中で、大別かつ省略して「ネトウヨ」と雑カテゴライズしている自覚がある。
神社関係者 あらゆる差別に反抗🏳️🌈🏳️⚧️🕊️
同性パートナーと暮らすノンバイナリ
宗教差別に反対する文を書いていますhttps://books-lighthouse.notion.site/LGBTQ-698f92b99c454d6aa801b1aa2527b01d
【ALT】アイコン:ノンバイナリーカラーのパンダっぽい何か ヘッダー:森の中の参道と鳥居