神奈川県のこれまでのコロナ対策を纏めてくださっている〜。後でゆっくり読みます。
https://twitter.com/triangle24/status/1708131049065381941?t=6GRvooS0Wu-9shpqqfeh3A&s=19
国や業界はインバウンド大歓迎一色に見えるが、宿泊業は酷い人材不足で、国はこの6月に在留資格の「特定技能2号」に「宿泊分野」を入れてる。
わたしが見える地獄は、予約やフロントの前線で、合理的配慮を求める障害者や、日本に住む海外ルーツの人々に対する対応を、外国人労働者に担わせること。
誰かの金もうけのために、もうずっと人権を無視されてきた人々と、人権を無視されて働く「外国人労働者」が対立させられるのではないかという恐怖がにはある。現場によってはその地獄はもう存在してる。
わたしが持つ一つの希望は、名もない一人ひとりの人が、「合理的配慮」や「差別」とは何かを知って、現前の差別を止めたり、おかしいと声を上げたり、アクティブバイスタンダーになってくれること、そういう人が増えること。
少しずつでいいので、「合理的配慮」や「差別」について一緒に学んでいきたいです。
「合理的配慮」について扱った書籍は検索すれば沢山ある。一日一頁でもいいから読んで、「一頁読んだよ」一言でもいいからSNSに書き込んだり周りで話して、一人ひとりの周りに場ができるといい。
でも不安です。私は誰と手を繋げばいいか、手を繋いだら何をすればいいのか、誰か教えてほしい。
問題だと思うが個人としてどうすれば?と思考停止に陥ってしまうかもだが、ある差別的扱いを見た時に「差別だ」と指摘する個人が増えるのも重要。
この神奈川県の「新たな総合計画の策定に関する意見の募集について」(パブコメ募集)ですが、8月15日で募集期間は終了したものの、「引き続きご意見・ご提案を募集しています」だそうです!
皆さん一言でもいいし思いついたら送りましょう!!
#神奈川なんでもぶつぶつ
#みんなで見る神奈川基本構想
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/keikaku2024.html#kikan
紐をヘルパーさんに渡して、わたしが本を出したり入れたりしている間、ヘルパーさんは繰り返しずっと「棚が空かなくてもいいんですよ、迷うのは無理して捨てなくていいし。『いらない本を出す』のをやって下さい」って言ってくれてた。
そして、いらない本をひもで縛りながらも「捨てるのはまた後でいいんですよ~、やっぱりとっておこうってなってもいいし~」とも言ってくれた。いらない本を出す過程で使えそうなポケットファイルも発掘され、「新しいレシートはココに入れていきましょう」となって、結果として棚の一区画は空いた。
ちょうど時間になって、ヘルパーさんは事務的に帰っていった。「目標」の共通理解というか合意形成ができるまでは自分が悲しいことを話したり、ヘルパーさんの支持的でありがたいんだけどずれている励ましを聞くのが辛かったけど、今、棚が一つ空いただけなのに、超嬉しくてわたしはまた泣いている。
次に、新しいレシートが来たら、ここに入れればいいんだって決まっていることの安心感。。。なぜか家族と一緒にできないこの片付け。「居宅介護(障害者福祉)」のなぜか「身体介護」というサービスで、わたしは自己負担一割、ひと月1時間2回1600円ぐらいで利用し始めてる。全納税者と全ヘルパーさんに感謝します。。。が、
「レシートばかり取ってあるのは、確定申告の時に、高額医療費控除のために使いたいのに、いつもどこに行ったか分からなくなる。レシート全部取ってあるのに」ということも話したら、ヘルパーさんが、いくつか案を出してくれた。過去のレシートは未整理だけどとにかくあるので、「これから新しく手元に来たレシートを保管する場所を作りましょう、箱を置いとく、専用引出し、棚のひと区画でもいいんですけど、、、もしいらない本がありそうなら本棚ひと区画開けてレシート専用にするとか?で、レシートはボックスにぶっこむ方法、ひと月ごとにクリアファイルに入れる、冊子状のポケットファイルに入れる、とかいくつか考えられますね。。。」と言ってくれて、わたしは過去の資格試験の問題集とかは捨てられるかも、とヘルパーさんに話した。「じゃあ『捨てていい本』を選んで出してみましょう?迷うのはとっておいていいし、棚を空けることを目的にしないで『捨てていい本』を選んで床に置きましょ、確実に捨ててよいのは縛っちゃうから、紐ありますか?」となった。
片付けヘルパーさん3回目終了。「今日はどうしましょうか?」ってヘルパーさんは元気に聞いてくれるんだけど、わたしはもうどうしていいか分からん状態。「1回目に綺麗になった机の上に自分が毎日レシートや書類を新たに積み上げて汚くなって申し訳なくて悲しい」って声に出したら情けなくて泣いた。
ヘルパーさんはプロなので動揺することなく「全然綺麗ですよ、片付いてるじゃないですか、大丈夫ですよ」って言ってくれるけど、自分としては全然大丈夫ではないので「悲しい」と言ってるのに。「どうしたらいいのか分かりません、普通の人は片付けというのはどうやっているんでしょう?」って話からこの数週間で何に困ったかを話していって、結局「美観をよくするのが目的ではなくて、必要な時に必要なものが取りだせて、必要無くなったらちゃんと元に戻せる」という状態にしたいんだ、という事が自分で分かったので、そうヘルパーさんに話した。
賛同しました。
賛同しました!
早くやめれ!!
休日に都内に出かける元気があれば。。。行ってみたい(通勤&賃労働疲れである。。。)
企画展『あ、共感とかじゃなくて。』
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/
「対象」の「どなたでも」を読んだ時、今まで自分が「どなたでもどうぞ」と言ってきたのは全く「どなたでも」ではなかったなと思った。そして、ここでも「どなたでも」に入れられていない人の存在もはっきり分かってしまって、でもそのことが逆に言葉どおり「どなたでも」を実現していこうという宣言と試みに感じたりもした。
企画展『あ、共感とかじゃなくて。』の関連プログラム。
https://www.mot-art-museum.jp/events/2023/09/20230908150553/?fbclid=IwAR3NDrsz3fLhLEu1ENX1TSeeXHFUKCPYEnM5ezMH-Q6jMwokboIeVmRNUbE
3つ目)報道するなら真面目に報道しろ。トランスジェンダーの性別承認法の緩和・改正という主題に対しては「気軽な性別移行が増える」だの「女性を偽る男性がトイレに」だの、訳のわからない反対論を口にする人がいる。政治家にもいる。自分のIDの性別がある日書き変わったと想像してみたらいい。女性や男性として生きているのに、IDにそれと異なる性別が表記されていたら?その状態で就活、受験、就労、結婚…してみたらいい。どれだけ面倒なことになるか。それが、少なくないトランスの人たちが置かれている現実。その困難が理解できないから「気軽な性別移行」などと口にするのだろう。また性別承認法をめぐってトイレがどうのこうのと無関係なことを言う人たちの、合理性のかけらもない主張を、わざわざこの話題を報じるときに付記するな。トランスジェンダーの生活、命、権利の問題を報じるときに、差別的思想を前提とした無関係のヘイト言説を付記するな。報じるなら真面目に報道しろ。「対立する意見」の合理性を精査することなく、両論併記のような言い訳をしながら差別的偏見の上塗りに荷担するな。真面目に報道できないならメディアとしての存在意義などない。
2つ目)これは生殖の権利を侵害する要件であり、リプロダクティブ・ヘルス&ライツの問題である。そして、より広く、国家による生殖の管理という問題の一側面である。誰が子どもを産んでよく、あるいは誰が子どもを産むべきであり、誰が子どもを産むべきでないか。人々のあいだに線引きを行い、国家がさまざまな仕方で生殖に介入すること、そしてときには、こうして不妊化を強いるといったことは、歴史的に様々な集団に対して、様々なかたちで行われてきた。特例法の不妊化要件にもっとも近い発想は、優生保護法に見られるもの。その法律によって、認知機能に障害のある人や統合失調症の人、貧しい人や、ろうの人たちが、不妊化のターゲットにされた。そして生殖の権利・生殖の自律の侵害という意味では、刑法堕胎罪や、中絶がその堕胎罪の例外となるための基底としての配偶者同意要件なども同じである。だからこれは、トランスジェンダーという特殊なマイノリティの困りごとを解決するため、ではない。これは性と生殖の健康と権利を守り、国家による生殖の管理からの解放を目指す全ての人の闘いの一部である。その視野をもってこの問題を考えて欲しい。
1つ目)あなたたちは今日の会見を「マイノリティの人たちが法律を変えてほしいと訴えました」と報道をするだろうが、それは考え方の基本を間違えている。トランスの人たちに、法律を変えてほしい理由を説明させるな。そうではなく、考えるべきは、この社会がこの不妊化要件を法律に存置させることの理由ないし正当性である。社会が混乱するから、などと抽象的な理由を挙げて、不妊化要件の正当化は図られるが、ではその正当化理由は、トランスの人たちから生殖能力を奪い、生殖の権利や身体的統合性への権利、私生活を営む権利(家族を形成する権利)、受けたくない医療措置を受けない権利、不妊化を伴う性別適合手術を受けるにあたっての真正な同意を与える環境を守られる権利よりも優越するのか。それを考えて報道して欲しい。これらの権利を踏みにじるだけの正当化理由を、この法を維持することで得られるとされる利益は上回っているのかが、いま問われているということを忘れないように、報道の仕方を考えて欲しい。
不妊化要件(手術要件)に関する最高裁の意見聴取を前に行われたLGBT法連合会の記者会見に出てました。
東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/279862
時事通信)https://sp.m.jiji.com/article/show/3057174
NHK)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230926/k10014207021000.html
朝日新聞)https://digital.asahi.com/articles/ASR9V6HPMR9VUTIL00W.html
わたしはトランスジェンダーの性別承認法における不妊化要件についての研究をしている倫理学者としての登壇でしたが、詳細は論文に書いたので、今日はその場にいる記者さんたちに向けて、3つの話をしました。(続く)
人生さ迷い中。さ迷って終わるかも。「とても楽しくて幸せでした。ありがたいし愛してます」と思えるようになるよう生きてます。
#神奈川なんでもぶつぶつ #ねまの片付け日記