(チラシ裏面、画像説明の続き)
ナーグシク・ヨシミツ(三線、沖縄島唄、他オリジナル)
沖縄生まれのナーグシク・ヨシミツと広島育ちのナビイにより1985年結成された寿|Kotobuki。戦渦の中を歌い継がれた琉球弧の島唄を歌い継ぎ、ピース・ボートなどでアジア各国やパレスチナ難民キャンプなどでもコンサートを 催してきた。近年はこの時期、ナビィがバリ島にいるため、作詞作曲とコーラスを受け持つナーグシク・ヨシミツがソロで自身の活動を展開。基地で揺れるオキナワのいまを歌います。
ブツチ&アリソン(フィリピンの民衆歌、労働歌、他オリジナル)
タガロク語で褐色の民族という意味のユニット。今回のメンバーはフィリピン・ミンダナオ島出身のアリソンとブッチ。フィリピンでは米軍基地反対運動の中で歌を歌っていた。日本では移住労働者として働きながら音楽活動を通し、故郷・ミンダナオの人々を支援。労働条件の差別と外国人への差別という二重の差別を感じながらも、労働者たちや市民運動との連帯を信じ、求めて活動している。
(まだ続きます)