つぎ読み始めたのがこれなんだけど 昔の文庫なみに文字小さいし行間ぎちぎちでいつ読み終わるのか😇 でも冒頭からめちゃくちゃ面白いです 半透明カバーだけじゃなくて文字のレイアウトとかひたすらお洒落だなと思ってたら装丁は鈴木成一デザイン室 でしょうね感がすごい
https://www.amazon.co.jp/dp/4777827739/
『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』よんだ
1時間くらいでさくっと読めた 人に本を提案するプロセスがとても興味深く、多くの人と出会うことで作者の心が回復していく過程も清々しい 面白そうな本が沢山紹介されているし巻末に登場した本のリストがあるのもこの手の本を手に取りがちな人のこと分かってるなあと思う あと岸政彦さんによる解説が出会いの適切な距離感についての話になっており楽しく読んだ
総じて楽しかったけど、安心して読めたかというとそうでもない エロ系プロフィールを自ら設定しておきながら出会った相手を性欲優先の残念な人であるかのように描写したり(本の中ではエッチなプロフィールの件が後出しになっており、秒で「この人信用できないな」となった) にも関わらず気の合う男性と出会えば本の好みなど関係なく「この人と寝るだろうか」とか始まるのがキツい フェミニズムの本を含め幅広く読んでいるようなのに"外人"といった単語が何の注釈もなく出てくるのも気になったし、当然マイノリティは透明化されている
読み進めるにつれ、作者の祝福の外に置かれた人達のことばかり考えていた
@moyaci 「わたしたちが光の速さで進めないなら」大好きな一作なのでmoyaciさんの感想を拝読出来て嬉しいです…!
ちょうど新刊発売に合わせてインタビューが公開されていて、「メッセージを書くのでなく問いの具体化」というのが印象的でした(突然のリプで失礼しました
韓国SF作家キム・チョヨプが語る。異なる他者を理解しようとすることを、諦めたくない | CINRA https://www.cinra.net/article/202312-kimchoyeop_gtmnm
@Akai_Shingo 赤居さん、こんにちは
記事の紹介ありがとうございます嬉しいです! 早速読んだのですが、今は共存「しなければならない」状況にあるのだという話など、共感する部分が多くありました ほかにも『ドクター・フー』の名前があがっていて常にほんのり寂しさの気配がある作風が共通しているかもと思ったり 韓国SFは女性作家さんが多いというのも、SFというジャンルの内包する女性蔑視の性質を考えると素晴らしいことだと思いました キムチョヨプさんの他の2作品も読むのが楽しみです
『わたしたちが光の速さで進めないなら』よんだ SF分解酵素が無い人間が読んでもわかる内容でありがたかった…(作品によっては何が起きているか本当に理解できないことがある) SFの女といえばBSYだけど、この本に出てくる女は腕っぷしが強かったり顔にアザがあったり年老いてたり妊娠にポジティブな気持ちを抱いてなかったり働くシングルマザーだったりバリエーション豊かで良かった 仕方のないこと(?)とはいえ、こういう作品の翻訳で役割語が出てくると少し残念な気持ちになる 『わたしのスペースヒーローについて』が特に好きでした
464話(褒めではないです)
明らかに問題のある龍一の内面から片付けるの当然だし真面目だなと思って読んだけど 相槌が息子だと「この期に及んで息子をケア要員にしちゃってる父親」て文脈が発生してしまうのか 難しいなこれ メインの聞き役をK先生にすれば良かったのかしら
そういえば、龍太郎の心理的安全を担っている(から絶対にこの場に居ないと駄目な)K先生が退席しようとしたのもびっくりしたんだよな 母親不在なのも正直気になる、けど淳子さん出すバランスが難しいのはわかる…
龍一まわり、真船先生にも匙加減が難しいトピックなんだろうな
龍一が悪いのは自明として描かれてるから、そこを更に「最悪!」て言いあう、ある種のエコーチェンバーに加わるのは避けたいなあという気持ちが働いていて 最近の流れはただ受動的に読む…みたくなりがち
リムーブ+フォロー解除した方にブロックされちゃってた 気持ちは分かる わたしにとってはリムーブ=絶縁じゃないけど そんなん言わないと通じないし 同じジャンルにいて相手にリムーブされたらどの距離感で接したらいいかわからんもんね
リムーブする時に挨拶というか、「あなたの作品もつぶやきも好きなのですが、こういう事情でリムーブしますね。これからも応援しています」ていうの送りたいと思うんだけど SNSでバズる同人交流のトラブルを眺めていると、これも一種の攻撃なり相手を侮辱する行動と受け取られそうで難しい みんなどうしてるんだろ
ちゃんと書いとこ! わたしの場合 SNSでのフォロー関係をさほど重視していません 相互じゃないとかリムーブされたとか、あまり気にせず話しかけていただけたら嬉しいです 難しいのは分かってるのでほどほどで🙌
感想文です
1章3章でn番部屋発見から追跡・告発・検挙・その後について扱い、2章が追跡団火花2人のエッセイになっている。
2章のエッセイが特に印象的で、韓国と日本の女性の生きづらさがここまで合致しているとは思っていなかったので本当に驚かされた。事件の被害詳細を描写する代わりに、普通の(今回の被害に遭っていない)女性が日々どれだけカジュアルな差別と性加害に晒されているか描くことで問題提起とする。賢明だし勇気ある判断だと感じた。
被害の悲惨な詳細をセンセーショナルに書かずとも性被害の報道は成り立つ、むしろ今まで蔑ろにされてきた側面こそ着目し追求すべきだという事を、追跡団火花の2人はこの本で示している。事件の告発自体も大変な仕事だけど、この本もただの記録ではなく性加害を減らすための具体的な提言となっている点が立派だと思う。
残念なことに、今「n番部屋」で検索すると検索エンジンの上位見出しにかなり強烈な被害例が出てくる(翻訳記事か日本のオリジナル記事かは未確認)。被害者にばかりフォーカスする報道姿勢について本の中で繰り返し批判されているのだけど、それが浸透していない未熟な社会を残念に思います。
『n番部屋を燃やし尽くせ』読み終わったのでざっくり
1、トランス差別的な表現はゼロでした。よかった
2、被害の詳細がほぼ伏せられているため、フラッシュバック誘発の可能性は低そう
この手の記事だいたい「エンパシーを示しましょう 😌🖖 」で終わるからムカつく 大半の人はそんな事もう分かってて、知りたいのは「今まさに全財産を仮想通貨にしようとしてる家族を止めるにはどうすればいい!?」だと思う
家族が陰謀論に「どう接したら…」集まった声 | NHK | WEB特集 | IT・ネット
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231207/k10014279481000.html
「スタントウーマン」みた 2022年スイス/フランス制作、2020年アメリカ制作の映画とは別作品
複数のスタントウーマンを追いかけるナレーション無しのドキュメンタリー アクションやりたくて業界に入っても女性スタントはDV被害者か殺される役が大半なので怪我だけではなく精神面のリスクも大きいという指摘、今まで散々映画を見てきているのにあまり意識できてなかった視点でショックだったな… "女が死ぬ"を延々やらされる仕事、冗談抜きでメンタルに悪すぎる
カースタントやスタントコーディネーターなど体を張る以外のスタントキャリアを模索する女性たちが辛そうながらも格好良かった 役の選択肢とキャリアの選択肢両方を増やすためにも女性がメインのアクション作品がもっと増えてほしいし、そういう作品は積極的に見て応援したいと思う
https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/episode/te/K98K2Z991M/
散会した…!12月7日の国立大学法人法の改正法、委員会採決はなかった!!
当初はこの日に決まる予定でした。大きく予定が狂い始めています。今国会審議未了に終わる可能性が出てきています!
https://webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
水木映画にがてな盛り上がり方してるから近寄らんとこ~て思ってたけど高島さんの感想読んだら興味出てきた 配信に来たら見ようかな 映画館だとグロから逃げられないからなあ
https://twitter.com/mjqag/status/1731547333261988085
絵を描く方のオタクだよ!絵はtumblrとインスタにあります / トランスジェンダー差別含むあらゆる差別に反対しています