半泣きで通勤し、帰るなり倒れ込むように寝て、いつも鬱々とした気分が晴れなかった時期に「もう少し頑張ったほうがいいよ」と同僚に言われて以来「努力した人が報われる社会であってほしい」なんて口が裂けても言えない。
誰がどれだけ努力しているのか、なんて誰にも分からないし、判断材料にするべきじゃない。
発達障害や境界知能、軽度知的障害に限らず、努力を困難にさせる見えない障害はいっぱいある。
障害に限らず疾病や、たまたまその時の状態が多くの人が想定する「努力」を妨げる要因になることもあるだろう。
そもそも「この目標にはこういう方法でこれだけ努力すればいい」という指標やそれを見つける方法すら学べなかった、身に付けられなかった人だっている。
「努力が報われる」どころか「努力できる環境だった」時点で既に途方も無い幸運なのだ。
Twitterのフォロワーさんが書いたblogです
発達障害単体、社労士なしで障害年金受給までの道のり
https://shiki-blog.net/disability-pension
二次障害なし
・福祉サービス利用なしの一人暮らし
・障害者枠の正社員で1年ほど勤務継続中
・地元の発達障害支援センターや心療内科で「あなたは発達障害ではないと思う」と言われた「わかりにくいタイプ」の特性持ち
・障害特性による金欠でWワーク
という困難案件でも社労士を頼まず、精神の厚生年金3級受給決定しました!
とても反響が大きかったので、請求書を提出するうえで大事だと思ったポイント、似たスペックで社労士に依頼すべきか迷っている人へ私が思ったことなどを書いていきます。
🇮🇳映画『響け!情熱のムリダンガム』がAmazonプライム、U-NEXTなどで配信開始。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0DG2PY2GZ/ref=atv_dp_share_cu_r
映画スターにしか興味のなかった青年が伝統楽器ムリダンガムの素晴らしさに目覚め、カースト差別を乗り越えて演奏者を目指す!
キリスト教徒のダリット(カースト外に置かれた被差別階層)の青年を主人公に、南インド音楽の素晴らしさを詰め込んだ音楽映画。超おすすめです!
この記事では好意的に使っているけど、はじめてビジネス誌で「静かな退職」という言葉を目にしたときは驚愕したわ。与えられた仕事しかせず、残業も、時間外の自己研鑽をしないことをそう呼ぶらしい。しかし、指示された以上のこと、業務外にも業務への奉仕をしなければ退職扱いとはずいぶん企業のわがままが過ぎやしないか。
結局のところ、労働がその苦労の果ての明るいビジョンを提示できなくなったことが大きいのではないだろうか。最近、ヴェイユを読んでて近代社会の悲劇は努力から成果までの媒介が多すぎることだと書いてあったが、経済合理性で社会の文化的水準がさがると稼いでもその使う先が画一的でしょぼくれてしまったように思える。
まあ、労働史的にも奴隷以外で人生のすべてを労働に捧げるべしという価値観はほんのわずかな時間なので、そういう価値観が限界に来ているのかもしれない。
>「努力しても報われない(正当に評価されない、給与に反映されない)」といった回答が多かった。
会社は辞めないけど…「静かな退職」 頑張らない働き方、共感広がる
https://www.asahi.com/articles/ASS9W2HRZS9WULFA00FM.html?iref=pc_ss_date_article
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