なんでもかんでも他人頼みにするのはよくないですが、例えば技術書典はコロナ禍においてもオンラインでイベントを開催し続けた結果、電子版を出すことが当たり前に定着しましたよね。リアルイベントに関わらず、マーケット(文フリでいうカタログ)に通年アクセスするのが普通になった気がします。
もちろん文芸と実用書では大きく異なるので一概に言えませんし、もともと運営や著者が技術に詳しいから、電子書籍もオンラインマーケットも需要と供給が安定しているのと言うのはありますが……
例えばですが文学フリマのカタログに電子版の案内を載せるだけでも、アクセシビリティという意味で違ってくるかもしれません。