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お知らせです〜

「原稿料」をテーマにしたウェブメディア「作家の手帖」、サイトをリニューアルしました!!!🦾🌸💫

2021年に「準備1号」を発表後、なかなか忙しかったり疲れたりで活動できていなかったのですが、ようやく再始動です。

改めて企画の概要や狙いについて、トップページに対談テキストを掲載しています。

「準備2号」の活動も開始します〜〜
購読予約も受付はじめております〜〜

「準備1号」では、以下のようなプロセスで制作し、その過程もすべて公開していました。

・執筆者とスタッフを公募
・業務委託共通規約と業務委託仕様書をもとに執筆・制作を依頼
・着手金のお支払い

■作家の手帖ウェブサイト
genkoryo.com/

■2021年に弁護士ドットコムさんに取材いただいた記事
「原稿料も契約書も制作過程も公開、ライターのトラブルなくしたい『作家の手帖』の挑戦」
bengo4.com/c_18/n_13068/

Passageに行ったとき、行っちゃなんだが権威主義的で居心地があんま良くなかったんだが、学生時代に松岡正剛の松丸本舗に熱狂した身としては、ああいう権威に基づく棚づくりって需要あるのかなと思ったりする

委託配本制度による機械的な「おすすめ」が好まれなくなって(いまのTwitterの「おすすめ」欄と似てる)、顔が見える、個人による、興味・関心や專門に基づく選書、にシフトしている背景はわかる(例:神保町passage)

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有料記事なのでほとんど内容読めず見出しの話になるけど、「書店員の偏愛に懸ける」じゃなくて素直に「書店員の専門性を重んじる」って言えばいいのに。職能を個人の好き嫌いに矮小化してる。「偏愛」の使い方ほんと気をつけたほうがいい。

nikkei.com/article/DGXZQOCC176

フォロワーさんの感想を読んで気になっていた『ロスト・キング』を観てきました。アマチュア歴史家の女性が、リチャード三世の遺骨発見と名誉回復に勤しむ物語です。公式サイトには「究極の"推し活"」ともありましたが、自分はアカデミアに属さない在野研究者の話として観ました。いや〜〜〜共感しました。

主人公が難病をかかえていること、職場や大学機関といった「大きな組織(の男性)」から下に見られがちなことと、正当な歴史評価をされなかったリチャード三世を重ねる脚本はめちゃめちゃ丁寧です。

個人的によかったのは、主人公がムカつく相手(そのほとんど男性)にちゃんと噛みつくこと。いわゆる「ヒス」とされがちな行為を正当に描いていると思いました。サリー・ホーキンスは好きな俳優ですが、今回もとてもよかったです。

久しぶりにBBC製作のウェルメイドな映画を見た気がします。けっこう前に観た、自閉症の少年が数学オリンピックを目指す『僕と世界の方程式』もそんな感じでした(この作品でもサリー・ホーキンスが素敵なお母さんを演じてました)そしてエンドロールに燦然と輝くUK Government……笑

おすすめです。

culture-pub.jp/lostking/

寒すぎて

なんか出たぞッ
genkoryo.com/

※まだ完成してないのでささやかにリリースです、原稿料ドットコムですぞい

技術書典で電子書籍が取引されやすい理由は、
一般技術書でも電子版を購入するのが定着している(市場の安定化)ことと、
技術書は定期的に内容がアップデートされるものなので電子版との相性がよい(ジャンル特性)がある気がしますね〜

なんでもかんでも他人頼みにするのはよくないですが、例えば技術書典はコロナ禍においてもオンラインでイベントを開催し続けた結果、電子版を出すことが当たり前に定着しましたよね。リアルイベントに関わらず、マーケット(文フリでいうカタログ)に通年アクセスするのが普通になった気がします。

もちろん文芸と実用書では大きく異なるので一概に言えませんし、もともと運営や著者が技術に詳しいから、電子書籍もオンラインマーケットも需要と供給が安定しているのと言うのはありますが……

例えばですが文学フリマのカタログに電子版の案内を載せるだけでも、アクセシビリティという意味で違ってくるかもしれません。

techbookfest.org/market

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この「燃えない」は今考えると、
・書籍を読める視力があり
・数百円〜数千円の個人出版物を購入できるだけの所得がある
・都市生活者
を、無意識のうちに読者対象ということにしていた、だけの気もします。これは反省すべきことだなと、昨日今日考えていて思いました。

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一昔(具体的には5年以上前)には、「紙は燃えないからいい」と言われていましたね(炎上という意味です、物理的には燃えますハハ)私もそう思っていましたが、近年そうでもなくなっているのを感じます。

なので当時と今で自主制作冊子を電子化する意味も変わってるようには思います。しかし手間が掛かる割に電子版は売れない。やっぱそれは事実としてあるので、難しい。

■一日店長 い-60
「一年間あすけんの女と歩む(減量20キロ)の軌跡をあすけんサスペンス小説にしました。」
c.bunfree.net/c/tokyo37/h2e/い/

■いすかんでやる て-05
「定時のチャイム。その歴史は江戸の時鐘、明治の報時鐘鼓やドン砲、そして大正昭和戦前のモーター・サイレンにまで遡ります。そしてサイレンは天皇制称揚のために利用されてきました。現在のチャイムは加害の音の先にあります。これまで顧みられなかった在野論です。近代史、天皇制に関心のある方はぜひお求め下さい。」
c.bunfree.net/c/tokyo37/h2f/て/

■山下 K-34
「こんにちは はじめまして よろしくお願いします 現在までの生活の一部です 全部覚えています」
c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/K/3

■回文ならたけ屋 ち-35
「その場でお題をいただき、即興で回文を作ります。」
c.bunfree.net/c/tokyo37/h2f/ち/

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文フリ東京、マイナージャンルのカタログを見て、やばそげだと感じたブースをメモがてら紹介します。

■梅田径 W-12
「文学系を対象とする学振および科研費の書き方指南冊子を作る予定ですが、申請書を持ってきたらその場で見てあげられるかもしれません。」
c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/W/1

■地図あるのに暗闇が怖いから繋ぐ手強くてごめん D-36
「キッゾ(キッザニアの通貨)支払い可能です。キッゾの場合150キッゾになります」
c.bunfree.net/p/tokyo37/32020

■赤の他人の証明写真 K-38
「「赤の他人の証明写真」を100枚収録した写真集」
c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/K/3

■国民生活センター A-27
「 『くらしの豆知識』は、「消費者トラブルにあわないためのアドバイス」をはじめとした、くらしに役立つ幅広い分野の知識・情報をイラストや図表、写真を交えて分かりやすくまとめた小冊子です。」
c.bunfree.net/p/tokyo37/19207

眠れずに、朝が来て、ブログを書いてしまいました。

文フリ東京のお知らせまとめと、「だれでも休憩所」の意図、文フリの今後について考えたことなどを書きました。あまりとりとめなくて恐縮なのですが……

kaikyosha.net/blog/2023/11/10/

また今回の用紙は、知人が営んでいるLIFE PAPERというお店から購入しています。

印刷所でやむを得ず不要になった紙を、手作りのメモやノートとして生まれ変わらせて販売しているお店です。

本文用紙とは別にリングノートも購入したのですが、泡クリームキンマリという文芸単行本に使われる紙でできていて、とても贅沢なノートでした。

他にも名刺サイズの紙など、いろいろな商品があるので、ぜひ見てみてください!

minne.com/@y-paper

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【おしらせ〜】
土曜日の で、「ふたつのお金」を頒布します。

📚第二展示場 Fホール | て-15〜16 (評論・研究|出版)
📚カタログ↓↓↓
c.bunfree.net/p/tokyo37/34070

内容は、ここ数年の個人事業主としての仕事や、会社員との兼業、原稿料や印税収入について考えたことを書いた、ちょっとしたエッセイ集です。

A6(文庫本)サイズで、1,000字程度の文章が5つ掲載されています。

後日データも販売予定ですが、紙版は今のところ通販は予定しておらず、文学フリマ東京のみでの頒布を予定しています。

【目次】
・はじめての原稿料
・確定申告大失敗
・好きなことで生きるとは
・ふたつのお金、いくつもの流れ
・兼業、社会と関わる手段としての

【価格】
通常版は400円、表紙箔付き版が600円(5部限定)です。

【特徴】
さまざまな色の上質紙に本文を印刷し、リングで留めています。
紙の色の組み合わせは、一点ごとに異なります。

文フリ東京いらっしゃる方は、ぜひお越しください〜🌏

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今から印刷所に入稿するのはさすがに無理なので、Kinko'sに紙を持ち込む算段です。紙は発注しました。自分で綴じます(いけるか?)少部数のハンドメイド本になる予定です。

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Kinko'sで今月から(!)3店舗限定でセルフ箔押しができると知り、新作(※まだ入稿データは存在しない)をこれでやってみようかと考えています
明日電話してテクニカルなことを問い合わせ、いけそうだったらGOします

kinkos.co.jp/service/selfhaku/

文フリの休憩所について考えていること 

今回のわれわれの取り組みが、文フリ運営に対して大きな影響力があるとは思わないけど、今後、余裕のある出店者同士で草の根的に連携していくのはあり得ると思ってます。

ぱっと考えたのは、たとえば出店申込時に、「椅子提供可」なブース同士で連結できたら、ちょっとした休憩可能な一角として運営できるかも、と思いました。

ただセキュリティのこともあり、誰が責任を取るのかという話になるので、大体的な呼びかけは難しいかもしれません。

また今回は参加規約を読んだうえで「無料の作品の頒布」という立て付けにしていますが、「人が集まるパフォーマンス」は禁止行為なので、休みたい人たちがたくさん集まってしまうとそれはそれで問題かも。難しい。

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。