一昔(具体的には5年以上前)には、「紙は燃えないからいい」と言われていましたね(炎上という意味です、物理的には燃えますハハ)私もそう思っていましたが、近年そうでもなくなっているのを感じます。
なので当時と今で自主制作冊子を電子化する意味も変わってるようには思います。しかし手間が掛かる割に電子版は売れない。やっぱそれは事実としてあるので、難しい。
私は使ったことがないんですが、いわゆる文字ものの電子書籍ですと、でんでんコンバーターというサービスがあります〜
https://conv.denshochan.com/
わたしはMacのPagesでepubを書き出して電子書籍を作ったことがあります。あとGoogle Docsでもepub書き出しができます。
EPUB3.0はルビなどを含む日本語組版に対応していて、制作ガイドのテンプレートが↓からダウンロードできます。
http://ebpaj.jp/counsel/guide
ただ、文字ものでないレイアウトの電子化は、InDesignを使っていれば設定できるんだろうなくらいの知識です…私も詳しく知りたいです。
(いずれもご存知だったらすみません)
■一日店長 い-60
「一年間あすけんの女と歩む(減量20キロ)の軌跡をあすけんサスペンス小説にしました。」
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2e/い/60
■いすかんでやる て-05
「定時のチャイム。その歴史は江戸の時鐘、明治の報時鐘鼓やドン砲、そして大正昭和戦前のモーター・サイレンにまで遡ります。そしてサイレンは天皇制称揚のために利用されてきました。現在のチャイムは加害の音の先にあります。これまで顧みられなかった在野論です。近代史、天皇制に関心のある方はぜひお求め下さい。」
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2f/て/5
■山下 K-34
「こんにちは はじめまして よろしくお願いします 現在までの生活の一部です 全部覚えています」
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/K/34
■回文ならたけ屋 ち-35
「その場でお題をいただき、即興で回文を作ります。」
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2f/ち/35
文フリ東京、マイナージャンルのカタログを見て、やばそげだと感じたブースをメモがてら紹介します。
■梅田径 W-12
「文学系を対象とする学振および科研費の書き方指南冊子を作る予定ですが、申請書を持ってきたらその場で見てあげられるかもしれません。」
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/W/12
■地図あるのに暗闇が怖いから繋ぐ手強くてごめん D-36
「キッゾ(キッザニアの通貨)支払い可能です。キッゾの場合150キッゾになります」
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/32020
■赤の他人の証明写真 K-38
「「赤の他人の証明写真」を100枚収録した写真集」
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h1/K/38
■国民生活センター A-27
「 『くらしの豆知識』は、「消費者トラブルにあわないためのアドバイス」をはじめとした、くらしに役立つ幅広い分野の知識・情報をイラストや図表、写真を交えて分かりやすくまとめた小冊子です。」
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/19207
眠れずに、朝が来て、ブログを書いてしまいました。
文フリ東京のお知らせまとめと、「だれでも休憩所」の意図、文フリの今後について考えたことなどを書きました。あまりとりとめなくて恐縮なのですが……
https://kaikyosha.net/blog/2023/11/10/1111-bunfree-tokyo.html
また今回の用紙は、知人が営んでいるLIFE PAPERというお店から購入しています。
印刷所でやむを得ず不要になった紙を、手作りのメモやノートとして生まれ変わらせて販売しているお店です。
本文用紙とは別にリングノートも購入したのですが、泡クリームキンマリという文芸単行本に使われる紙でできていて、とても贅沢なノートでした。
他にも名刺サイズの紙など、いろいろな商品があるので、ぜひ見てみてください!
【おしらせ〜】
土曜日の #文学フリマ東京 で、「ふたつのお金」を頒布します。
📚第二展示場 Fホール | て-15〜16 (評論・研究|出版)
📚カタログ↓↓↓
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/34070
内容は、ここ数年の個人事業主としての仕事や、会社員との兼業、原稿料や印税収入について考えたことを書いた、ちょっとしたエッセイ集です。
A6(文庫本)サイズで、1,000字程度の文章が5つ掲載されています。
後日データも販売予定ですが、紙版は今のところ通販は予定しておらず、文学フリマ東京のみでの頒布を予定しています。
【目次】
・はじめての原稿料
・確定申告大失敗
・好きなことで生きるとは
・ふたつのお金、いくつもの流れ
・兼業、社会と関わる手段としての
【価格】
通常版は400円、表紙箔付き版が600円(5部限定)です。
【特徴】
さまざまな色の上質紙に本文を印刷し、リングで留めています。
紙の色の組み合わせは、一点ごとに異なります。
文フリ東京いらっしゃる方は、ぜひお越しください〜🌏
Kinko'sで今月から(!)3店舗限定でセルフ箔押しができると知り、新作(※まだ入稿データは存在しない)をこれでやってみようかと考えています
明日電話してテクニカルなことを問い合わせ、いけそうだったらGOします
すご
銀行変遷史データベース
https://www.zenginkyo.or.jp/library/hensen/
文フリの休憩所について考えていること
今回のわれわれの取り組みが、文フリ運営に対して大きな影響力があるとは思わないけど、今後、余裕のある出店者同士で草の根的に連携していくのはあり得ると思ってます。
ぱっと考えたのは、たとえば出店申込時に、「椅子提供可」なブース同士で連結できたら、ちょっとした休憩可能な一角として運営できるかも、と思いました。
ただセキュリティのこともあり、誰が責任を取るのかという話になるので、大体的な呼びかけは難しいかもしれません。
また今回は参加規約を読んだうえで「無料の作品の頒布」という立て付けにしていますが、「人が集まるパフォーマンス」は禁止行為なので、休みたい人たちがたくさん集まってしまうとそれはそれで問題かも。難しい。
11/11(土)の文学フリマ東京37にて、「だれでも休憩所」を設置します。
海響舎と作家の手帖(ブース: て-15〜16)
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/33381
※第二展示場の2階、左の壁沿いのブースです。
近年の文フリ東京はブース数も来場者数も増加しており、盛況の一方で、来場者が座って休める場所は会場の外の植え込みの付近しかありません。
また、出店者としても、店番中心になってしまって他ブースを回れない、回ろうにも人が多すぎて断念してしまう、という悩みがあります。
休憩所にいらしていただいた方とお話することで、どんな作品があるのかなど、情報交換できるといいな〜と思っております。
パーフェクトパワーズ、m1 2回戦突破してるじゃん!!!
https://www.m-1gp.com/combi/26892.html
昨年のカミングアウトデーから花王不買運動をはじめて1年経ち、先日残っていたキュレルの日焼け止めを使い切って、花王製品が家から完全に消えました。
不買そのものよりも、洗剤等の消耗品において、いかに生活が花王製品に寡占されていたかがよくわかり、興味深いです。あんまり考えずに安いものを買っていくと花王ばかりになる。
BT 自分も先日この動画が見て、炒ってることにおどろきました。えびの一部ではなく全部を砕いて使ってるのも衝撃でした。えびの頭がどうしても食べられないので、今度からかっぱえびせんを食べるときは頭まで食べさせてくれてありがとうと思うことにしてます。
自主制作で本をつくっています。
『かわいいウルフ』『海響一号 大恋愛』『作家の手帖』など。