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11/11(土)の文学フリマ東京37にて、「だれでも休憩所」を設置します。

海響舎と作家の手帖(ブース: て-15〜16)
c.bunfree.net/p/tokyo37/33381
※第二展示場の2階、左の壁沿いのブースです。

近年の文フリ東京はブース数も来場者数も増加しており、盛況の一方で、来場者が座って休める場所は会場の外の植え込みの付近しかありません。

また、出店者としても、店番中心になってしまって他ブースを回れない、回ろうにも人が多すぎて断念してしまう、という悩みがあります。

休憩所にいらしていただいた方とお話することで、どんな作品があるのかなど、情報交換できるといいな〜と思っております。

文フリの休憩所について考えていること 

今回のわれわれの取り組みが、文フリ運営に対して大きな影響力があるとは思わないけど、今後、余裕のある出店者同士で草の根的に連携していくのはあり得ると思ってます。

ぱっと考えたのは、たとえば出店申込時に、「椅子提供可」なブース同士で連結できたら、ちょっとした休憩可能な一角として運営できるかも、と思いました。

ただセキュリティのこともあり、誰が責任を取るのかという話になるので、大体的な呼びかけは難しいかもしれません。

また今回は参加規約を読んだうえで「無料の作品の頒布」という立て付けにしていますが、「人が集まるパフォーマンス」は禁止行為なので、休みたい人たちがたくさん集まってしまうとそれはそれで問題かも。難しい。

【おしらせ〜】
土曜日の で、「ふたつのお金」を頒布します。

📚第二展示場 Fホール | て-15〜16 (評論・研究|出版)
📚カタログ↓↓↓
c.bunfree.net/p/tokyo37/34070

内容は、ここ数年の個人事業主としての仕事や、会社員との兼業、原稿料や印税収入について考えたことを書いた、ちょっとしたエッセイ集です。

A6(文庫本)サイズで、1,000字程度の文章が5つ掲載されています。

後日データも販売予定ですが、紙版は今のところ通販は予定しておらず、文学フリマ東京のみでの頒布を予定しています。

【目次】
・はじめての原稿料
・確定申告大失敗
・好きなことで生きるとは
・ふたつのお金、いくつもの流れ
・兼業、社会と関わる手段としての

【価格】
通常版は400円、表紙箔付き版が600円(5部限定)です。

【特徴】
さまざまな色の上質紙に本文を印刷し、リングで留めています。
紙の色の組み合わせは、一点ごとに異なります。

文フリ東京いらっしゃる方は、ぜひお越しください〜🌏

また今回の用紙は、知人が営んでいるLIFE PAPERというお店から購入しています。

印刷所でやむを得ず不要になった紙を、手作りのメモやノートとして生まれ変わらせて販売しているお店です。

本文用紙とは別にリングノートも購入したのですが、泡クリームキンマリという文芸単行本に使われる紙でできていて、とても贅沢なノートでした。

他にも名刺サイズの紙など、いろいろな商品があるので、ぜひ見てみてください!

minne.com/@y-paper

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