眠すぎるけど仕事から帰ったら仕事せな…
アカデミー国際長編映画賞「関心領域」の英監督、ガザでの戦争について声明 受賞スピーチで
「ユダヤ系のグレイザー監督はまた、「私たちは今、あまりに多くの罪なき人を巻き込む紛争に至った占領によって、ユダヤ人としての自分の存在とホロコーストが乗っ取られてしまった、そのことに異議を唱える者として、ここに立っている」と発言。」
「授賞式では、歌手ビリー・アイリッシュ氏、俳優マーク・ラファロ氏、「哀れなるものたち」のスターのラミー・ユセフ氏らが、ガザでの即時停戦を呼びかけるバッジをつけた。」
今年のアカデミー賞授賞式で1番良かったスピーチだったし、マーク・ラファロやビリー・アイリッシュの姿勢にホッとしたよ
この「人間の善性をつい信じてしまう」っていうの、自分もそうだからか、作品のメッセージにそういうのが込められると弱い。
『哀れなるものたち』なんてまさに、現実は酷くて人間は途方もなく醜くて愚かで哀れ…だけど、人はより良い方向へと努力して進んでいける ってメッセージが貫かれてるところにグッと来たんだよなぁ
https://www.youtube.com/watch?si=9BUHilS6NK0PmZOK&v=oh3_Z7sI01Y&feature=youtu.be
今回のアカデミー賞は嫌なことが多すぎたので、最後に元気の出る動画を張っておきます。
パレスチナで虐殺が進行する中、親イスラエル姿勢を明確にするハリウッドに対してアメリカ国内でも抗議の声が上がっています。アカデミー賞も批判の対象となり、会場の近くで行われたプロテストの影響で一部のスターは到着が遅れました。
そんなわけで遅れて到着し「ごめんね、遅れたよ! パレスチナのプレテストがオスカーを止めたんだ!(拳を上げて連帯表明) Humanity Win!!!」と叫びながら流れるように記者団に向かって行き発言を始めるマークラファロ。
今日の授賞式を見ると、一貫して停戦を求めているリズアーメッドやマークラファロがいかに勇敢であるかを実感します。
https://www.instagram.com/p/C4XAR4Ls6BX/?igsh=MTU4amd6dHhueGg5MQ==
普段より注目を浴びるこのタイミングでSNS更新したと思ったら「今年は選挙イヤーだね! 女性の権利を守ろう!」と中絶の権利ふくむ女性の権利を訴えるマークラファロとラミーユセフ。『哀れなるものたち』停戦バッチコンビよ…。
韓国発祥の指ハートが、十数年を経てアメリカで女性の権利を象徴するポーズとして使われているのも驚き。
Twitter: misoguchi16の避難用。 成人済みshipperです。