南青山の路地裏にある、さらに「屋根裏」という意味の名前の老舗カフェ。窓際などは、ほんとにパリのアパルトメントの屋根裏という感じなんですけど、今回はカウンター席。
バレンタインデイが近いこともあり、カップルでいっぱい。
老舗のカフェはわりと年齢層が高めというパターンが多い気がするのですけど、ここへ来ると幅広い層に人気があるのが窺えます。
コーヒーの味もインテリアもジノリのカップも、すべて好みなのでほんとに寛げるのですが、仕事に対する厳しさがこちらにも伝わってくるからなのでしょうか、カウンター内にいるマスターを見るとちょっと緊張する。そこも含めて好き。いま流行のスペシャルティなんちゃらとかいうのなんて、目じゃないですね。
このお店は、オレ・グラッセ発祥のお店らしいです。
カウンター席だったので、目の前で美しい二層のオレ・グラッセが作られるのを何度も観られて眼福。
気温が上がって水出しコーヒーを作るようになったら、わたしも二層のオレ・グラッセを作ってみたい。

そうか、ここはそこそこ長文が書けるのだから、ブログをアップしたらここにコピペするっていう手もあるのね。

mastodonは、ちょこっとつぶやくのには向いていない気がする。あくまでもわたし的に、だけど。

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まだTwitterにいるんだけど、この際だからまたブログに戻ろうかなと、いくつか記事をアップしてみた。有料で払い続けていたのに5年も放置してた😅
ブログのいいところは、自分の記事をカテゴリー別に分類出来るし検索もできるので、備忘録としての機能が優れているところ。
ただし、SNSと違って、情報収集や交流機能は、ほぼ皆無。
今のところ、mastodonを全然有効に使えていないし使いこなせてもいなくて、思案中です。
mixiが見直されてるとかも聞くけど、戻ることは…無いなー。mixiで仲良くなった人たちとはFacebookで繋がってるし、何人かの人たちとはリア友にもなってる。それを思うと濃かったな。でも、もういいな。
編み物に関してはどこにもまとめていないので、どこかに集約していかなくてはと思ってる。

ふぞろいのとちおとめが売っていたので、買い求めました。いわゆるいちごのカタチ🍓じゃないいちごも、ひとつひとつが可愛いじゃないですか! それをジャムにしました。ジャムやシロップを作るたび、お鍋の中に入れてお砂糖をかけるだけで浸透圧でじわじわと水分が出てくるのがいつも科学の実験みたいでワクワクしてしまう。お砂糖とレモン果汁と少しの赤ワインだけで煮たジャムをバニラアイスにかけて暖くした部屋で食べる贅沢よ。
ベランダで寒風の下相変わらず元気なミントを摘んで添えました。

青山の蔦屋さん(あのTSUTAYAではなくて花器屋さん)が骨董通りの奥まったところに移転されたので見に行ったら、母が母の先生から毎年いただいていた干支シリーズの花器を発見。いくつか抜けていて十二個揃ってなくて、ウサギ🐇は確か持ってなかったはず!と、買い求めました。かわいー。

白い壁がバックなのでいまひとつ映えないけど、一日中部屋を暖かくしていたらツボミだけだった白梅が開き始めた。ほのかないい香り。

実家にいた頃の元旦の朝は、父が「おめでとう」と言って他の家族が「おめでとうございます」と返し、お屠蘇を啜るところから始まっていた。比較的リベラルな雰囲気の我が家でさえそうだった。
もう次の世代になったというのに、お正月は女が立ち働き、男がご機嫌に飲んだり喋ったりという図式になりがちなのは相変わらずだ。去年は、無くなったお酒を女が買いに走るところまで目撃してしまった。
今年はいろいろあって、集まりがなかったので正直ホッとした。今年の三が日は、わたしも人といることが多かったし料理もしたけど、静かに穏やかに過ごせた。初詣も年賀状も何年も前からやめてるしお節も超略式。

国家主義や家父長制と馴染みの良いニッポンのお正月が終わった。
今日が仕事始め。

サンタさん🎅から。
チェリーという名のこの色が欲しかったから嬉しい。

映画『シャーロットのおくりもの』のレビューを書きました。filmarks.com/movies/15090/revi

miporingo さんがブースト

“フィンランドでは図書館で1冊本が借りられるごとに、その著者に15円程度の印税が支払われるそうです。この仕組みを公貸権 (公共貸与権、Public Lending Right) と言うとか。書籍の文化を守るためにも、日本も採り入れてほしい”

知らなかった!
音楽業界は採り入れられてるよね?作曲家に還元されていたような…
今は作家にとって厳しい世の中だから、是非実現して欲しいなぁ。

🔗twitter.com/tu_tpj/status/1598

スウェーデンの映画でシリーズものの『ミレニアム3』は、ほぼ法廷劇になるんだけれど、弁護士は女性で妊娠中、裁判長も女性で、かなりのご年配、そして、記者会見シーンではふつうに女性が大半を占めている。それらのこと自体は、まったくストーリーとは関係がなくて、とても自然に女性が社会で男性と肩を並べている。
ほんとに、ごくごく自然に。この映画に関しては、大好きながらもストーリー的には少し不満もあるのだけれど、最初に観たときは、女性たちの社会での振る舞いだけでごはん三杯くらいおかわりできるほど胸が震えてしまった。
日本の法廷でこれだけ女性の法律家たちが男性をこてんぱんにする表現をし、それがとくに話題にならないようになるには、あと何年かかるだろう。

miporingo さんがブースト

これ、男女に当てはめて考えると凄くよくわかる。

近年直木賞や芥川賞候補の作家が全員女性だったとき、「全員女性だ」ということ自体がニュースになった。でもそれ以前はしょっちゅう「全員男性」だったんだよね。

「全員女性」であることがニュースにならない社会になるのが理想。でも日本の道は遠く、きっと私が生きているうちは無理だろう。

事実上人口の半分以上の人が「圧倒的に社会的マイノリティ」だっていうのは、社会的にも大きな損失のはずなのに、本当に全然変わらないよね。

寂しげに、寒そげにいける、冬の風致景観を表現している(つもり)。枯れたシャガの葉をわざと使うところがミソ。わざとだけど、わざとらしくならないように。
なんと、こんど一級になるそうです、わたし。登りつめちゃった。

わたしの「号泣映画」、最近だと『しろばんば』と『サイモン・バーチ』。Spotifyに映画音楽のリストを作って聴いている。とくに観たことのある映画だと、シーンが浮かんできて反芻できて良い。

紅葉回廊。上の写真の紅葉の下。偶然、絵になる素敵な老カップルが歩いてらっしゃいました。

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今日のカフェ。ハンドトリップ。

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