南青山の路地裏にある、さらに「屋根裏」という意味の名前の老舗カフェ。窓際などは、ほんとにパリのアパルトメントの屋根裏という感じなんですけど、今回はカウンター席。
バレンタインデイが近いこともあり、カップルでいっぱい。
老舗のカフェはわりと年齢層が高めというパターンが多い気がするのですけど、ここへ来ると幅広い層に人気があるのが窺えます。
コーヒーの味もインテリアもジノリのカップも、すべて好みなのでほんとに寛げるのですが、仕事に対する厳しさがこちらにも伝わってくるからなのでしょうか、カウンター内にいるマスターを見るとちょっと緊張する。そこも含めて好き。いま流行のスペシャルティなんちゃらとかいうのなんて、目じゃないですね。
このお店は、オレ・グラッセ発祥のお店らしいです。
カウンター席だったので、目の前で美しい二層のオレ・グラッセが作られるのを何度も観られて眼福。
気温が上がって水出しコーヒーを作るようになったら、わたしも二層のオレ・グラッセを作ってみたい。
青山の蔦屋さん(あのTSUTAYAではなくて花器屋さん)が骨董通りの奥まったところに移転されたので見に行ったら、母が母の先生から毎年いただいていた干支シリーズの花器を発見。いくつか抜けていて十二個揃ってなくて、ウサギ🐇は確か持ってなかったはず!と、買い求めました。かわいー。
朝、エレベーターを待つあいだ、階下を見下ろすと美しい紅葉と朝日の当たる隣町の建物群。思わず手に持ったゴミを足元に置いて撮った。この紅葉の下は遊歩道になっていて、わたしたちの住むエリアをぐるりと囲んでいるので、「紅葉回廊」と呼んでいる。
#autumn #autumncolours
発掘された写真。ジェイミソンズの糸で作る、リバーシブル編みのポットマット。編み地部分もいいと思うけど、四隅のタッセルがとても可愛いのです。編んでもほとんど手元に残らず、誰かの元へ。編みためていつかちゃんと販売もしたいな。
#knitting #jamiesonsspindrift
好きな作家はジョン・アーヴィング。地に足のついていない夢見がちな人。コーヒーと映画と音楽と編み物、ときどきいけばな。網膜色素変性症進行中。