「『貧しい子の来る場』というラベリングをされると、
本当に必要な人たちはむしろ来られなくなってしまいます」
「子ども食堂行くな」の言葉に隠された母親の本意
(2023年1月記事の再配信)
https://toyokeizai.net/articles/-/840335
「子ども食堂は「貧困対策」のためにあると思われがちだが、
目的はそれだけではない。
孤食の解消や地域の交流、地元の農産品を使った食育などさまざまだ」
「大人の中には、支援を必要とする子の分の食事を
自分が食べてしまうのは申し訳ないと考え、来所を控える人もいる。
しかし特段の事情を抱えていない大人には、
1食につき数百円を支払ってもらう食堂も多く、
こうした場合はむしろ、利用することが運営のサポートにつながる」
湯浅誠「出入りする人が多いほど、必要な子も紛れやすくなる。
食堂に行くことこそ、支援だと思ってほしい」
これは昔から言われているんですが、東南アジアって「二重社会」なんですよね。日本は格差が広がったとはいえ、まだまだ「中流」がたくさんいる国。収入でも、学歴でも、意識の高さでも(あえて「リベラル」の皆さんの嫌いな言葉を使います。「民度」って奴です)、やっぱり「フツーの人」がまだまだ多い。
それに対して東南アジアは、レベルの低い人はドチャクソ低い(毎日決まった時間に会社に行くのもムリとか)、レベルの高い人はドチャクソ高い(会社いくつも持ってて子供は当然ヨーロッパ留学とか、お金はなくとも土日は毎日貧しい人のためにボランティアとか)という2極なんですよね。
例えばベトナム語にも「上流中流下流」という語がありますが、ベトナム語で「下流」というと、貧しいとかじゃなくて、スラムに住んでて物乞いやカッパライで生きてるような人を指します。ベトナムには未だに、「物を盗んでから証拠不十分だと開き直って、取り戻したいなら金払えと凄む」みたいなビジネスが存在していますしね。
添付画像の緑色が日本だとすると、ベトナムは黄色みたいな感じです。
「ユーザーの9割はROM専」という状況は世界中のオンラインコミュニティで昔から発生している
https://gigazine.net/news/20241116-online-community-90-9-1-rule/
ニールセン氏は「ほとんどのオンラインコミュニティでは、90%はまったく貢献しないlurker(ROM専)で、9%は少しだけ貢献しており、大部分のアクションは残りの1%によるものだ」と述べており、この法則を「90-9-1の法則」と呼んでいます。なお、ニールセン氏は1%の活発なユーザーについて「物事の発生から数分後には投稿している。やつらには人生というものがないのだろう」とも述べています。人生ないかもしれんw
安定した政治・社会が大事、というのは、チマチマした個人の努力がデタラメな権力の決定、あるいは不作為により台無しにされるのが常態化したらもうそれこそ「マジメに生きるだけ損」ということになってしまい、暴力と犯罪の横行につながるから、なんだよ。
コツコツ働いたらそれなりに安定した生活が営めて、という状況がぶっ壊れてるから闇バイトみたいなんが出てくるので、そういう社会は自分だけは大丈夫と思っている特権階級の安定も結局は掘り崩していくことになる
佐久間祐美子さん記事
“資本主義社会において、人権やヒューマニティは儲からないという現実”
結局それよ😔
→子どもを持たない移民女性として米大統領選を振り返る──「ヘイトスピーチや差別に慣れてはいけない」 | Vogue Japan
https://www.vogue.co.jp/article/president-election-2024-yumiko-sakuma
日本の場合、住宅が長持ちして省エネ・断熱性能が高まればもっと住みやすい国になると思っているので、この政策はとても賛同できる。
https://cdp-japan.jp/visions/policies2024/26
■地域の工務店・大工などの人材と地元の木材などの資材を生かした中古住宅のリフォーム(耐震化、ゼロエネルギー化)の推進、既存住宅ストックの高価値・高品質化、宅地建物取引業者などへの支援、中古住宅の流通合理化・活性化を図り、中古住宅流通・リフォームの20兆円市場化を目指すとともに、リバースモーゲージの拡充・活用促進など、高齢者による住宅の有効利用を図ります。
■全ての住宅の断熱を促進することにより、健康寿命を延ばします。また、カーボンニュートラルの実現に向けて住宅の省エネ化を進めるため、新築住宅の断熱・省エネ義務化、省エネリフォームの推進、木材住宅の普及、省CO2、創エネに取り組みます。熱の出入りの大きい開口部(窓)への断熱性の高い木製サッシの普及を図ります。
(立憲民主党政策集2024)
Queen - Radio Ga Ga (Live Aid 1985)
https://www.youtube.com/watch?v=o-0ygW-B_gI&feature=youtu.be
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙