セメンヤ選手へのインタビュー記事。
生まれたときからずっと自他ともに女子の一人として生きてきて、競技に出会って努力を積み重ねてきた18歳のある日突然検査を要求され、その性染色体がヘテロ型であったことを理由に競技人生を絶たれ、そしてそのプライバシー情報が公表されてしまい、世界中から「身体男性者」だと言われたり、性器までもネタにされることが、どれだけ酷いことなのか。
そんな世界が「女性の安全が守られた公平な世界」なのだろうか。
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「ある日、何らかの医学的な理由で、実際には女性ではないと告げられたと想像してみてください。考えてみてください。世界中の目から見れば、あなたは自分が知っている自分とは別の何かになってしまうのです。そして、世界中があなたについて話すのを止めません。死ぬ日まで、あなたは性器や性別やセックスなどについてのジョークの落ちになり続けるのです」
https://www.theguardian.com/sport/2023/oct/28/athlete-caster-semenya-memoir-race-to-be-myself-extract
@yubnubnub
本来自由なはずなのに、「上」からの許可がなければ何もできないような思考回路を植え付けて、権力構造を固定化し従属させようとするのは、軍隊教育の基本ですよね。
こないだ元法務大臣の河井克行が自身の刑務所経験についてインタビューを受けた記事がありましたが、自由を厳しく制限されてそれに順応しよう頑張っているうちに、がんじがらめにされている方が居心地がよくなってしまう、というような話をしていましたが、あれはなにも刑務所の話だけではなくて、教育現場から職場、家庭、友達や家族との関係に至るまで、それこそ小さく前習えから始まって、死に方の強制まで、ひたすら自由を制限されて色々なものを押し付けられることに「順応」し過ぎてしまって、その方が心地よくなってしまっている面もあるのかなと思います。
権利の主張自体にも、本来誰からの許可も要らないのですが、誰かに良いと言って「もらわないと」なかなか主張できない。
だから政治との関係に関しても、積極的に権利を主張することを避けて、「誰かに考えて「もらって」、決めて「もらって」、お許しを「もらって」」と、許諾を前提とした、どこまで行っても受け身な言葉遣いになってしまうのかなと思います。
それは裏を返すと、決断の責任を上に押し付けているということでもあるのですが、この国に蔓延る主体性のなさ、無責任さは、そういうところにも原因があるのかなと思います。
自由がないということは、自分で考えて、自分で決断して、自分で行動した結果に責任を持たなくて良い、他の誰かに文句言ってるだけで良い、ということでもあり、不自由ではあるけれど、精神的負荷は低いので、確かに楽です。
河井克行が刑務所の中で感じたことは、程度の差はあれ、外にいる多くの人間にも似たような部分があるのかなと思います。
公式ページからApp Storeへのリンクが切れてたので。
少額から国連を通じての寄付ができるアプリです。
ShareTheMeal: Charity Donate
https://apps.apple.com/jp/app/sharethemeal-charity-donate/id977130010?l=en-US
微力(最低金額)ではありますが、国連世界食糧計画(国連WFP)が提供するチャリティアプリ #ShareTheMeal を使い、 #パレスチナ 及び #スーダン に日替わりで食料支援の寄付をしています。
・本日で寄付
140日目となります。
・現在レベル2:『飢餓と闘う一匹狼』
・先月までの累計寄付額:12,240円(144食分)
※先月分の寄付活ツリー
https://toot.blue/@mizuzameex/113059128424278076
アプリの仕様や国連のスタッフの皆様の事務的作業を考えると月一でまとまった額を寄付するのが正しい使い方だと思いますが、私は毎日継続していこうと思います。
SNSでシェアしていけばいつか続く人が現れると信じて。
このアプリは今80円ほどから寄付が出来るようです。この金額は飢餓に苦しむ国の子供の食事一回分に相当します。
力をあわせて飢餓を撲滅しましょう☺
スマホで1タップすれば、食事をシェア #ShareTheMeal
して、支援が必要な子どもをサポートできます。アプリの取得はこちら。 https://sharethemeal.org/?adjust_t=8tp
https://read.amazon.com/kp/kshare?asin=B00O2O7JEA&id=eq6bavjzcfhhdl3xv2yxxrhrba&ref_=r_sa_glf_b_0_hdrw_ss_AAAUAAA
短編集。『あなたの人生の物語』から読み始めてる。ひらがなが多い印象の訳文で、江國香織を読んでる時の感じを思い出す
“立民が10月に衆院に提出した企業・団体献金禁止法案が「政治団体を除く」としたことに「政治団体を作れば受け取れる。抜け道を残すのか」と批判。立民の野田佳彦代表は「国民民主が(禁止に)賛成するなら『政治団体を除く』はなくしてもいい。野党案で一緒にまとまろう」と歩み寄りを見せる。”
“禁止への賛成をちらつかせる玉木氏だが「企業献金が悪で、個人献金は善という考え方はとらない」とも繰り返している。自民と同じ言い回しだ。”
この問題は他党の意向を伺うような話じゃないだろ。引っ掻き回して注目されたいだけ。
企業・団体献金の禁止「全党一致なら反対の理由ない」 カギを握る国民民主・玉木雄一郎氏の気になる言い回し:東京新聞デジタル https://www.tokyo-np.co.jp/article/366676
Linkedin…いや、何でもないですはい。
最近は電話やメールで誰かと(仕事以外の)連絡を取り合うこともすっかりなくなって、使用頻度が高いのはLINE、Instagramかfacebookのメッセージ機能、たまにSMS、たまーにTwitterの DM機能(以前は多かったがここ2年ほどでほぼ無くなった)。相手次第。場合によっては仕事の連絡もLINEやmessengerで届くのでチェックしないわけにいかない。WeChatやWhatsAppやDiscordも案件的な必要が生じて入れたけど常用はしていないし多分この先もしなさそう。仕事絡みだとクライアント次第でSlackやteamsやchatworkなど指定のアプリを使わされる。闇バイト界隈で話題のシグナルやテレグラムは未経験。10〜20代の子等の間ではビーリアルが流行ってるけどそこに突入していくのは違う気がする。フリーランス界隈では「営業用に」とかいってthreads使う人が増えてるが当方は未加入。ブルースカイも似た感じ。で国際電話や長距離電話はほぼインスタかfacebookについてるIPフォン機能に集約されつつあり、日本語の場合はLINE電話。ミーティングはzoomで召集されることが多めだけどGoogleミートもときどきある。
頭おかしくなりませんか? 年に数回、敢えて手紙や葉書を出すようにしてる。
まあ、でもそうだな、「技術オタクが世界を変える」みたいな話を今一番実現しているのがElon Muskだとすると、技術オタクに世界を渡さない方がいいのかもしれないな。
わたしは京アニに関しては『ヴァイオレット〜』で知ったけどその他の青春群像劇的な作品に興味が無いんだよな。
ただ『ヴァイオレット〜』の原作はアニメほど面白くもなくて、あの小説作品を再解釈してあのアニメシリーズを作ったスタッフは凄いと思ったし、劇場版の外伝も素晴らしかった。そして事件後に作成された劇場版完結編の凡庸さから察するに事件で失われたものは大きかったのだろうと思った。
作品のファンとしてはただただ理不尽だと思う。加害者の事情や社会情勢その他を鑑みても、鑑みるがこそ理不尽だと思う。
あの作品の何がダメかがよく分かる。要は優生思想なんですよ。
こんなにも必死に、人生をかけて創作行為をしている私たち、それが何の努力もしないくせに被害妄想にまみれたモンスターにやられちゃった。「あんな奴に」「あんな奴に!」「あんな奴に!!」って訴えたいがための、あの二人の物語でしょ。だからモンスターの背景も社会的背景も必要としなかったんでしょ。
だってそうでなければ、(何度も言ってるけど)原因が「天災」でも同じなんだから。
https://www.threads.net/@saba_miso551/post/DCbwWzuyIA8?xmt=AQGzgJVA934aEsQlu-Qhv_H9aSZDXsKCe2AWY8gT5woCbw
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙