ここで宣伝ですが、ゆさカルの「第10章 オンライン空間の文化と社会参加:韓国におけるウトロ地区支援の一端(全ウンフィ)」が参考になる。私が前にnoteに書いたレビューを引くと、
この章では、その「韓国市民の関心の高まり、支援」について、どのようなことがあったのか、ということが書かれています。
2000年代、インターネットがまだテキストブログや掲示板が全盛だった頃、韓国のサブカルチャー愛好家たちが自発的に韓国の市民団体の情報をシェアし、ウトロへの支援を呼びかけたことが大きな動きになるきっかけとしてありました。
この趣味の集まりから社会参加、連帯の呼びかけでBTSのARMYを思い浮かべた方も多いと思いますが、あのうねりはその何年も前に芽吹いていたのですね。それは原爆T-シャツにも反応や反省が早かったわけです。インターネットはこうありたい、と思いながら、こうあれなかったインターネットがウトロ放火事件に発展するわけです。考えさせられる。
やはり、身近なカルチャーや趣味から学びへと接続し、連帯するスキルというか下地は韓国もだけど「日本以外」の東アジアの国にはあるよな、と思います。逆になぜ「日本では」その下地が育たなかったかと考えてみることが必要かなと。
http://hokuju.jp/books/view.cgi?cmd=dp&num=1237&Tfile=Data
外国籍者の消防団員が増えれば、被災地で「(特定国籍の)外国籍者窃盗団がー。バスがー。」とか発信するのを躊躇うかもしれないし、「(特定国籍の)外国籍者狩り」にも加担し辛くなるだろうね。
外国人消防団員、立ちはだかる「公権力行使」の壁 識者語る門戸拡大:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS872P9JS87OIPE02MM.html
日本女性の韓国が(芸能面で)好き!な人たちって、政治的な話になると途端に韓国嫌いに手のひら返すパターンも多い
推しのアイドルは好きだけど、国としては嫌い!とか言い出す
歴史を知らないし、韓国の子からその話をされると私悪くない!そんな話知らない!そんな昔の話持ち出すなんてしつこいよ!とかって言い出す
だからアイドルが光復節にSNSに何か上げると「反日だ!」って批判するんだよ
それまではただほわほわしてて可愛いと言ってくれたとしても、歴史の話でもえーよくわかんないーってほわほわしてたら、流石にただのバカか…って思われるんじゃ?
その話をされた時に自分を省みる事が出来るなら関係は続くだろうけど、逆ギレする人も多い
その面ではネットで韓国差別してる人と根本は同じ
Xで韓国女性と日本女性の百合が流行っているらしくて色々流れてくるんだが消費の仕方しんどすぎる
もうX掘るのもしんどくて詳しく調べるのもしんどい
何か男尊女卑社会の女性同士のシスターフッド的盛り上がりがあるらしい
でも日本の植民地主義による韓国差別在日コリアン差別を置き去りにして「日韓百合萌え〜」はしんどい
不均衡すぎる
日本軍性奴隷制(従軍慰安婦)被害者への差別が蔓延する国での「韓国オンニ〜萌え〜」しんどい
これを日韓友好的な前進と好意的に受け止められてる感じもしんどいよ
サンプルで読める冒頭だけ読んだ。引き込まれる。最近物語を読んでない。読もうかな。
危険なトランスガールのおしゃべりメモワール
https://books.apple.com/jp/book/危険なトランスガールのおしゃべりメモワール/id6621267374?l=en-US
千代田区が恐ろしい
#日比谷公園 だけじゃないんだ😱
“「笑っちゃう」「まともにやっているとおかしくなる」のにも、理由があります。一例を挙げれば、千代田区は、今年1月に自民党の区議、嶋崎秀彦氏が再開発に関わる官製談合事件で逮捕”
@番町地区“60メートルのはずが、倍以上の150メートルの超高層ビルと聞き、「住みやすい環境が失われる」と住民たちは「番町の町並みを守る会」をつくり、約3300人分の署名を2022年2月に区長に提出/
その後、同年7月に、日テレの計画案をもとに高さ90メートルの地区計画変更案を千代田区が公表。本来の60メートルを反故に。”
“公共性のあるものを作ると高さ制限に「ボーナス」が出るという「再開発等促進区」制度を使い、ビルに「広場(=公共性のあるもの)」を作る、その代わりに、90メートルまでOKにするという理屈です。
この公共性があるとされる「広場」の面積を2500平方㍍にすると言い出したのは日テレだったとのこと。”
弁護士大城聡さん「本来、公共性のある広場を作るのであれば、まずは住民の声が聞かれるべきですが、『容積率を上げるために公共性のある広場を作る』というのであれば、本末転倒。こういった企業主導の再開発は住民の声は無視され、日テレも日比谷も神宮も同じです」
“「日比谷」の問題、これも裁判になっています。
千代田区が、区有地と建物1990㎡、20年間、225億円相当を、三井不動産等が設立した一般社団法人日比谷エリアマネジメントに無償で貸し出しする契約を締結していた問題です。それを見直すことを求める住民らが、是正しない樋口高顕区長に対し、違法確認を求める裁判を起こしています。/
この無償貸与問題、石川雅己前区長が、三井不動産系デベロッパーから、「事業協力者住戸(一般の人は購入できない)」枠でマンションを購入していた問題から発覚”
“区議の小枝すみ子さんは「デベロッパーと政治家と行政が組んだら、なんでもできてしまう」と懸念。過去の流れをみても、千代田区には癒着問題がとにかく多発しています。「過疎地」は企業や国策に狙われやすい傾向がありますが、都心の「過疎地」である千代田区でも、これらは起きているのです。”
@神宮警察通り“区民らが集まって抗議する中、11本の伐採が強行されたのです。深夜のビル街が騒然となりました。”
動物性タンパク質を全く摂取しない、という立場はとらないものの、果たして今わたしが1日に、1月に、1年に食べているお肉の量が妥当なものかどうかはビーガンについて考える中で意識に上るようになった。結果としてはかなり減ったと思う。
ただわたしはいかなる不足も受け入れたくはない。贅沢をさせろとは言わない。だが不足はごめんだ。ビーガンの人たちが危惧するあれこれは人類らしく知恵で乗り切れるといいなと思っている。
コミケ前で動物の“残酷ポスター” 物議を醸したヴィーガン活動家「真実の方が過激だ。デモ活動だが演説はせず静かなものだ」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900006812.html
“Xでは「訴えたいことはわかるがこの写真は一線を超えている」「コミケに参加してマンガで訴えるほうが効果的なのでは」などの声が上がった。中には、わざわざ写真の前でハンバーガーやチキンを食べる人も。また、同じように動物の権利尊重を訴える団体からも、過激さは反感を買うという意見がある。
(中略)
弁護士・ヴィーガン活動家の箱山由実子氏は「真実のほうが過激だ。活動自体は、特に演説はせず静かなものだと考えている」とコメント。”
屠殺の写真が「過激」って。
ふだんから自分たちは「過激」な食生活してますってことか。
「表現の自由」が聞いて呆れるね。
憲法が定める「言論の自由」には、当然デモや街宣の自由も含まれてるってのに
対談する保井さんが、イスラエルのピンクウォッシュについて朝日新聞のインタビューに応えている記事です。
プレゼント機能を使いましたので、8月25日 23:36まで全文無料で読めます。
https://digital.asahi.com/articles/ASS6X4CTTS6XUTIL002M.html?ptoken=01J62D2EW36RJFD7FVWAEF9YWE
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙