岸田みたいなタイプは自民党支持者にはウケが悪いだろうと思ってたがその通りになった。やってることはこれまでの歴代首相と変わりない。単にイメージの問題。
自民党支持者(というか日本人)が親近感を持つのはもっと心身ともに不摂生で自分に甘く毛穴が目立つタイプ。
「岸田離れ」顕著、自民支持層の支持率急落 毎日新聞世論調査 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240709/k00/00m/010/263000c
一方、韓国では同性婚に向けて一歩前進した。
「同性カップルにも健康保険上の扶養関係」 韓国最高裁が初認定 制度整備に向けた司法判断、日本に先行
https://www.tokyo-np.co.jp/article/340906
普段は「国民の理解が得られた(世論調査では反対が圧倒的に多い)」とか言って閣議決定を繰り返しているのに、賛成が多数派の夫婦別姓には「国民にもさまざまな考え方」って都合よく国民を持ち出さないでいただきたい。自民党らしさは熟議ではなくて、強行採決と閣議決定だろう。
>「国民の中にもさまざまな議論や考え方があるので自民党らしく熟議に熟議を重ね一歩ずつ前に進めたい」
自民 選択的夫婦別姓めぐり議論再開 期限設けず丁寧に議論確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240718/k10014515721000.html
https://togetter.com/li/2403336 2016年に多湖輝が死んだときに気づいたのだが、「頭の体操」に信仰のような感情を持っている人はかなり多い。
「同性同士」というだけで不当な扱いを受けるのはおかしい。異性愛も同性愛も「愛する気持ちは」同じなのだから。
韓国最高裁、同性パートナーも被扶養者と認定 健保めぐる裁判『AFPB News』
https://www.afpbb.com/articles/-/3529673
あ、「しこり」って党内の人間関係のことか。そこが気になるわけね。ふーん。
「必ずしこり残る」 自民、選択的夫婦別姓の議論再開 集約は見通せず - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240718/k00/00m/010/386000c
どんな場合でも過度の偶像化は必ずや不幸な帰結に至る。
パスカルではないが「人間は偉大であり悲惨な存在」だ。
遠藤周作の言葉に人間理解に関する真理の一端を見る、曰く、「私はカミがかった話も好きだがシモがかった話も好きだ」。
人間は複雑怪奇にして自分自身でさえ分からない。まして他人のことなど分かりようもない。それを「分かった」と思うところから不幸は始まる。
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「聖人」に裏の顔 故ピエール神父、女性7人に性的暴行やセクハラか | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240718/k00/00m/030/225000c
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙