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みんないいこ。 さんがブースト

だいたい「反則気味」ってなんだよ。そういうのが大衆の本音とでも思ってるのか。

リヴァイはこう言った。
「この壁の中は常にドブの匂いがする空気で満たされている それも100年以上ずっとだ この壁の中はずっとクソなんだよ それが現状だ 俺がそれに気づいたのは数年前からだ なんせ生まれたころからずっとこの臭ぇ空気を吸ってたからな これが普通だと思っていた」

普通の市井の人間が学生から老人まで“反則気味”のことに手を出さないとまともに生きられない、息ができない様な社会になっていることを異常だと思わないのか。

壁の外へ出なければならない。

若者だいいち人の話聞いてないし読んでないんだよ。でもそれはいいのそういうものだから。都合のいい単語だけ切り取って応援したり批判したりする。わたしも多分そうだった。そんな彼らのことを思って考えたり行動したり投票したり仕事をするのはわたしたちの仕事なの。

みんないいこ。 さんがブースト

私が小学生の頃、まぁ普通に左翼家庭だったので世界の平和を願い、世界が平和になることをどこかで信じていた少女だったわけですけど、知り合いになった大学生のお姉さんが「私が死ぬまでに世界は平和にならないと思う」って言ってて悲しかった。

そしてその数年後、中学のクソ教師の授業で、戦争が必要だと思う生徒に挙手させ、必要だと言う生徒たちは戦争は必要悪だから仕方ないと述べ、それをクソ教師は満足そうにウンウン聞いていた。

みんないいこ。 さんがブースト

「社会になんか頼っても仕方がないので自分が『成長』して自立できる力を」みたいな考え方の若者が多そうだが、仮に「自立できる力」を得たところで「社会という足場」が崩れたらどもならんのよね。
脱線する電車で一等席の切符を誇ってどうするんだという話だ

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みんないいこ。 さんがブースト

左派のスタート地点が「普通の人」から「嫌われている」というのは、現実問題その通りなのだろう。
そういう価値観が半ば常識化している。
今日、50代男性営業の人と世間話をしていた時に「蓮舫が3位で良かった、石丸すごかった」と笑顔で言われて面食らったのだが、そう思う具体的な理由があるというわけではないようだった。「普通そういうものだ」という肌感覚でそう評価した感じだった。
[参照]

SALA  
騙されたのと言っちゃダメだ。左派は嫌われてるんだ。なんとなくの嫌悪感に自民のばら撒いたネガキャンがばっちり効いてて、最初から「嫌っていい奴ら、嗤っていい奴ら、叩きのターゲットに最適、話を聞く必要はない」の暗黙の了解がネットの前提になっている。 そんなの関係ない、誰にでも発言権はある、発言内容を...
みんないいこ。 さんがブースト

街なかにある、誰でも自由に座れて集まれて好きなだけ憩える場所(つまり『広場』の存在)が、権力者は怖くてたまらないのだ。かつての「新宿西口地下【広場】」が、反戦フォークゲリラ排除事件以降、「新宿西口地下【通路】」へと改称されてから強化されることになる、そうした「場」を作らせないよう、自由な集まりが生じないよう締め付けること。いわゆる「排除ベンチ」なる存在の淵源も、長い射程で言えば、そこに求めることが出来ると思う……。

みんないいこ。 さんがブースト

なんで年寄りが蓮舫票が高いかって、単に「知ってるから」
そして若者票が低いのは、蓮舫がネットのおもちゃになっているから

みんないいこ。 さんがブースト

俺だって別に金に困ってるわけじゃないんだよな。だから再分配なんてしてもらわなくても自分の生存には問題ないんだよ有り体に言えば(まあ社会が分断され尽くして崩壊に至れば最終的には死ぬが、順番としてはずいぶん後のほうだ)。
むしろ取られるものなんかなんもない連中があんなにも共産党を畏怖し毛嫌いする理由がまったくわからん

みんないいこ。 さんがブースト

そして、ミクロに捉われて構造への視座を忘れないこと。個々人の意図や感情はとても大事だけど、大きな構造とそれがどのように関係しているのかとか、意図とは切り離された次元で、行動が構造の中でどう帰結するのかも見ないといけないと思う。
めちゃくちゃ難しいけど。

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みんないいこ。 さんがブースト

あと個人的に思うのは、そうした保守的かつ支持政党なしみたいな一般の人たちというのは、無垢で受動的な存在では別にないし、そう見なしてやさしく「啓蒙」しようとするのは、ある意味でとても傲慢だってこと。
彼/彼女らは当然自分なりの合理性を生きていて、政治へのノンポリ的距離を保つために、政治的なものを生活から極力排するという、ほとんど不可能にも思える超人的努力を日頃から行なっている、主体的に生きる1人の人間だからね。
その主体性と合理性に対して、こっちも1人の人間として向き合うという、めちゃくちゃしんどいことをどうやるのかを考えないといけないんじゃないかな。それは大人が子どもを教育するような関係性じゃないよね。

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これっすか。未読だ。

黒人はなぜ待てないか【新装版】 | みすず書房 msz.co.jp/book/detail/04939/

みんないいこ。 さんがブースト

デフォルトで保守的・反動的な多くの一般の人々に対して、現状の変更を望む左派がどのように向き合えばよいかって話をみなさんけっこうされてるみたいね。
おれがそういうことを考えるときの基準にしてるのは、キングがバーミングハムの監獄から「穏健派」に向けて書いた『黒人はなぜ待てないか』だったりする。
読んでない方は読んでみてほしい。めちゃくちゃ明晰だから。

みんないいこ。 さんがブースト

昨夜は私が独裁者になったらなにするか考えて現実逃避してたんだけど

1. 神宮前再開発はやめて、ついでに明治神宮と球場とラグビー場を潰して木を植えて公園にする
2. 築地をはじめとしてあらゆる再開発計画は潰して木を植えて公園にする
3. 天皇制は廃止して皇居を潰して木を植えて公園にする
4. 靖国神社を潰して木を植えて公園にする
5. 公園の排除ベンチをなくして普通のベンチをたくさん設置する。網状じゃない普通の屋根をつける
6. 新紙幣は1万円札メダカ、5千円札カブトムシ、千円札ゼニガメ(ニホンイシガメ)

あたりで虚しくなってやめた

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みんないいこ。 さんがブースト

困っているという意識がないんじゃなかろか。
生まれてからこっち、ずっとこれが当たり前で。
それが貧困です、困ってる状態なんです、助けます、と言われて、「ナニ、それ自分ら劣ってるって言われてるってこと?ちげーし!」みたいになるんかなあとか、ぼんやり想像できるようなできないような…。
なんしょ比較や検討や、そのためには知識量や時間や精神的経済的余裕ってのはほんとに必要で。
でもさあ、それあかんやんって思ってる側も人間で、そこまで色々割ける?無理やん?知らんがな、みたいな気持ちもある。

ほら、ね。わたしたちは若者が“困っていること”に対する手当てを「若者支援」と言うけど当の若者は“自分たちの問題意識”を取り上げてくれないと「若者支援」とは認めない。この彼我のギャップは埋めようがない。

みんないいこ。 さんがブースト

本人は先の記事の若者ともインスタライブでチャットしても、気候危機や再エネ転換を公約に記載することはありませんでした

instagram.com/reel/C89Yb0tSFvT

みんないいこ。 さんがブースト

こんにちは。実際は「若者支援」でもなかったようです↓

『黒部 実は公約が発表される前に、若者の有志で候補者に気候変動問題のことを公約に入れてほしいと伝えにいったんです。でも蓋を開けてみたら私たちの要望はいっさい入っていなかった。そこで気づいたのが、そもそも気候変動やエネルギー問題は選挙で争点になるほど、市民は関心を持っていないということで、それは悲しかったし悔しかった。

平田 そもそも人々が政治に関心がないから、今の状況があるのだと私も思います。気候変動を学んでいた大学院生のときに、政治を変えるには人々の認識そして世論が変わらなければいけないのだと気づきました。それなら教育やメディアを通じて人々の認識レベルに届く情報として気候変動を伝えていかなくてはならないと、改めて思いました。』
vogue.co.jp/article/hirata-kur

みんないいこ。 さんがブースト

「リベラルの選民思想」かぁ
確かにざっと見ても
リベラルの方が頭のいい人が多い
だからこそ「なんでそっちなんだ!このばかもの」みたいな響きも感じちゃうのかな(-ω-;)
明らかに金儲けしか考えてない人達に群がる
おこぼれが貰えると思ってるのか、あるいは自分もそうなれると思ってしまうのか
どう考えたってあなたには日本共産党の方がいいでしょって人が
いーや、俺は共産党だけには票は入れん!ってね…

実際そういう投稿随分前に読んだ

自分が生活に困って日本共産党の生活相談しに行って
生活保護の付き添いしてもらって
病気の時に低額医療?!だっけか
その手続きもしてもらって助かった
でも絶対日本共産党には投票しない
あいつらは利用だけしてればいい

って言う内容
私のFFだったので
相当な衝撃を受けた

いやいや
こう言っちゃなんだけど
私は別に今の政策で困ってないのよ
あなたみたいな人こそ日本共産党支持すべきでしょ!
と思ったけど
言えなかったね
上から目線っぽいかなと思って…
もうそういう思考の人に何を言ってもかえって頑なにしてしまうだけだからね

(´-ω-`)ふー
ため息が止まらんよ

みんないいこ。 さんがブースト

とりあえず自分の住んでる市町村区の議会がどういう議員がいてどういう政党比率なのか調べてみると良いんじゃないかなあ(;´Д`)
その過程でいろいろな雑多な情報も入ってくるし、地元の環境が納得できたりできなかったりするでしょう。
もちろんそういう言論の反応はよりダイレクトに返ってくるけど、実効性も高いですよ。
「言論とはこういうものか」ということも頭ではなく「経験」でわかる。
国政や都道府県知事の選挙だけではなかなか身に付かないものなので、やってみて損はない。

今やボリュームゾーンですらない若者の評価を気にするよりも40歳以上60歳くらいまでが責任を負わないといけないのだけど日本の場合まさにこの層がピンポイントに大人になり損なってるからね。

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Fedibird

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