上海で行われたコロナウイルス長期障害の研究では、認知機能の大きな低下がオミクロン株に感染した50歳以上の女性で多く、特に注意力、計算力、言葉の流暢さなどで顕著だったという研究。
コロナウイルスは、汚染された上下水で蔓延したコレラの屋内空気質バージョンなのではないかという記事。
住宅内では、コロナウイルスは感染者の手や家の中の表面に付着し、そこから感染を広げていることが分かったという記事。
私が、坂本龍一氏の死を非常に惜しいと思うのは、彼みたいに芸術に造詣が深く、国際的な感覚を持ち合わせ、発信力のある日本人は稀少だから。音楽ということだけではなく、あらゆる意味で日本への損失であるとともに、彼に変われるような人が今の日本にいないのではないか、という無念もある。
東京都への抗議の手紙などの社会問題や政治問題への発言だけでなく、坂本氏は、芸術面での日本の沈滞などにも鋭い発言をしていた。
例えば、リンクの記事で、なぜ韓国映画界が国際的に注目されるようになっているのかについて、人口が日本の半分以下の韓国の方が、映画を見る人数が何倍も多いことを挙げ、「観客がたくさんの作品を見ていれば、目も肥えてくる。製作者側は、面白くて深いものを作らないといけないという(いい意味の)圧力がでてくる。」いわば、観客と製作者が切磋琢磨する状況について語っている。
国際的に認められている是枝監督が日本では映画を作るための資金集めが大変で、韓国映画を作らざるを得なかったような状況についてはニューヨークタイムズ紙も紹介していたが、坂本氏の分析はもっと問題の核心をついている。
彼は日本人の文化的な劣化を案じていたのだろう。彼の日本への愛に心を打たれる。
ルーマニアのアニマルレスキューに救助された10歳の「リッキー君」が、最近熱や食欲不振が続くと思ったら猫コロナウイルスに感染していることがわかりました。84日間毎日抗ウイルス薬を投与することで治癒しますが、これを続けない限り致死率はほぼ100%です。治療には今の為替レートで約40万円かかります。銀行口座かRevolutで支援できます。よろしければぜひ。
今週の世界のコロナウイルスニュースをまとめました。規制を解除したにも関わらず、失職したのに求職活動も行っていない人がOECDで1000万人を超えたことと長期障害が中心です。
コロナウイルス通信 2023年第8週 「酔いがさめて」
「地元のお前たちが責任をとれと言われ、泣く泣く土地を提供した人も大勢いる。私は原発の近くだし、放射能のごみはここで引き受けるしかないと覚悟した。汚染土を置かれたら、もう帰れないですからね。それをあちこちに持ちだすなんて、とんでもないことだ」
「30年後には土地を帰すというが、いったん汚染土を置かれたら、その土地に利用価値はない。返されても困る」
「所沢が引き受けたら、汚染土は全国に持って行かれます。私たちはこの土を持って行って欲しいなんて思っていません。どんなことをしても反対してください」
(双葉町民)
「汚染土の持ち出しなど許さない」~所沢市で双葉町民が訴える
http://www.labornetjp.org/news/2023/0224tokorozawa/view?portal_status_message=Status changed
こちらがいくら「反撃」だといっても、相手は日本が攻撃をしてきたと受け取って、さらに反撃してくる。そうすればミサイルの撃ち合いです。戦争が始まればまっさきに攻撃対象になるのは沖縄です。そして、在日米軍の中枢のある首都圏も攻撃を受けるでしょう。そのような戦争が起きることを未然に防ぐための緊張緩和、信頼醸成、そして軍縮・軍備管理を基調とした外交が必要なのです。軍拡や、攻撃態勢の強化は、戦争のリスクを高めるものです。軍拡すれば「抑止力」が高まって戦争が防がれるなんて、そんな保証はどこにもありません。軍事的緊張を高めることによって安定を図ろうというのは、きわめて危険な外交手法であり、安全保障政策としても持続可能でありません。
#戦争ではなく平和の準備を
「敵基地攻撃はミサイルの撃ち合いに」 川崎哲さんが訴える平和構想 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASR2F4SR5R29UPQJ005.html
これ忘れてたな。やっぱり枝野氏は嫌い。だから立憲は最初から支持しなかった。いい議員さんはいるけど。政党として支持できるとこは日本にはない
【撤退4カ国目】
台湾もファイザーのコロナウイルスワクチン接種を取りやめるという記事。今の在庫が3,4月に期限を迎え、政府の追加購入はキャンセル。18歳以上の初回接種は今月21日で廃止。
感染回復後も体内に1年間残っていることがあるスパイクプロテインを健康な血液に入れると微小血栓が形成され、またその分解を邪魔する作用があることから、これがコロナウイルス長期障害の原因ではないかという記事。
ハリウッドにおける「レッド・パージ」
これまでの投稿で何度かWWII直後のレッド・パージについて書いてきました。
国際冷戦レジームによる地球空間の再編とともに、「西側」地域では、ほぼ例外なく「赤狩り」が行われます。
レッド・パージ後の「世界」がいわゆる「戦後」第一期、となります。
この「赤狩り」について読み易い・手に入りやすい漫画として山本おさむのものがあります。
歴史的な叙述・視点には誤りや不十分な点もあるのですが、E.カザン、E.ドミトリク、そしてDトランボなど「追い詰められる」側の心理はよく描けていると思います。
また「新日本文学」の編集者、劇団「黒テント」の演出家、演劇評論家の津野海太郎の「ジェローム・ロビンズは死んだ」は、エッセイですが、ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」の演出家、J.ロビンズがゲイであることとも関係して「赤狩り」にどう対応したか、をハリウッドの動きと絡
めて読み易く書いています。
この際、このミュージカルの音楽を担当したR.バーンスタインもゲイであることをFBIに摑まれて「協力」を余儀なくされました。
カザン、ロビンズ、バーンスタイン、日本でも著名な三人の直面した問題。今や単なる「歴史」ではなくなっています。
完成。
「ずっと待ってたけど 帰って来れなかったよ
もうすぐ棄てられるんだ」
「私たちと一緒だね」
ワン!
2022年夏、大熊町立大熊中学校解体。
#なかったことにさせない #原発事故 #大熊町 #nucleardisaster #fukushima #illustration #childrensbooks #イラストレーション #絵本
最近は海外の園芸チャンネルにハマっているが、バナナとアロエと大蒜があれば世界は花に満ちるであろうという教え。だいたいベトナム〜インドのチャンネルらしいので、いま真似しても同じようにならないだろうけど、もうちょっとほんと、自分の常識がでんぐり返る
自分から発信できる情報はほとんどありませんが、お話聞かせてください。無言フォローお許しいただければ幸いです。反戦 反核 反原発 SARS-CoV-2には換気と😷