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とにかくそんな記憶も頭に過るから、GAZAの人達との(バーチャルな)関係が具体性を帯びてしまうのが怖い。現地からのツイートを日本語に訳して投稿している翻訳家が何人もいるけど、おそらくただでさえ経済的に苦しいのに支援要請を無視できずに大変だと思う。それで苦しんでいるというようなことを言っている人を見た。

振り返れば億という単位のカネを持っている働き者の才人もいるけど、あの人もそのカネを必要としている誰かのために多少でも用立てたりしているんだろうか。そう思いたい。でもそう思えないから去年の暮は恒例のパーティに参加せずに招待を無視した。

物事との距離の置き方が難しくて分からないけど、そこのハンドルを間違うことで自分がどうしようもない状態に陥ることは避けなければならない、ということだけは何となく思っている。

マストドンには直接交流のある人がほぼいないから、穴倉に向かって、外で言いにくいことを割と無防備に言う場にして、だらしない自分のバランスを取っている。見ている人がいたらそういうときは道端の酔っ払いと思って無視してください。

道端の酔っ払いとして恥ずかしくない程度の節度は保たなければいけないな(低レベルな自戒

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東日本大震災の直後に、原発事故の関係で知り合った記者。その人は現地との感情的距離を縮めすぎたことで取材から抜け出せなくなって、担当を外れてもなお浜通りへの行き来を止めることができなかった。そうこうしているうちにアルコール依存症のような状態になって、さらに精神状態を病的に悪化させ、そのまま仕事を辞めてしまった。そのころにこちらとの関係もおかしくなって縁が遠のいたけど、仕事を辞めてなお現地には通っていたんじゃないかと思う。当時まだ若かったのに偉い人だった。だけどたぶん人生が大変なことになってしまったんじゃないかと思う。回復してくれているといいんだけど。

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自分で確かめようがないので真偽のほどは分からないけど、ある記事によればラファの家族用テントの賃貸料金が月々15万円ほどとかいう恐ろしい情報もあった。去年の春ごろの記事だったから、今ではもっと高騰しているのかもしれないし、テントのスペックや立地によっても料金は変わるのかもしれない。支援依頼のメッセージの送り主には生々しいこととてもじゃないけど訊く勇気がない。本音を言うと、そこまでやりとりを深めてしまうのが怖い。どうしていいのか分からない。誰にも分からない。何をしても焼け石に水のような絶望的な気分に陥り…… あの絵をUPしているインスタのアカウントのメッセージ機能をいっそOFFにすればいいのかとも思うけど、なんだか大きな裏切りのような気がしてそれもできない。なにもかも一人相撲に過ぎないと分かっているけど、気持ちの折り合いをつける術がない。あの絵を描くのを止めてアカウントも消してしまえば少しは心が安らぐのだろうか? 安らがない。承認ボタンを押せない未読メッセージが着々と増えていく。

映画『哀れなるものたち』で覚醒の過程にあるエマ・ストーンが地獄(のような土地)の人々を目にして階段を駆け下りていくシーンがあるけど、あの階段はどこにも辿り着かずに途切れていたんだっけ?

バカなので何をすればいいのかが分からない

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ところで今日GAZAの人を支援しようとして、そういえば現地の物価はいまどのようなことになっているんだろうと、怖いもの見たさのような興味が湧いて、検索したら「The Humanitarian Data Exchange」という多種多様な人道的データを取りまとめて公開しているプラットフォームの存在を知った。メアドを登録するだけでいろんなデータを見せてもらえる。

物価は…… 想像を超えてというか、想像とおりというべきか、とんでもないことになっているようだった。
data.humdata.org/

ロンドンとフランクフルトのあいだにアムスで数泊だらだら過ごしたりして、けっこう楽しかったな。会社の夜逃げから7年が過ぎたけどまだ良い関係が続いている。

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あとそうだ。忘れてはならないのがヴィクトール・フランクルの『夜と霧』。これもその人に薦められて読んだ。

その社長には、最後は事務所の夜逃げまで経験させてもらった。

城山三郎もすすめられて、それはかなり読んだYO

あとその社長に薦められて読んでよかったのは深沢七郎と中島らも。

mario tauchi さんがブースト

まだ読んでないということは、その社長は「人を動か」せなかったんですね…

そういえば会社勤めをしていたころ、社長から「これを詠め」と言われてデール・カーネギーの『人を動かす』を渡されてドン引きしたな。ただの食わず嫌いかもしれないけど、まだ読んでない(たぶん処分した)。

あと「経費で落としてやるからちゃんとした服を買え」と言われて、それは従った。

フランス書院が三笠書房の一部だったと知ったときはちょっと驚いた

マンガはついコマ単位とページ単位で絵を見ちゃうからものすごい遅読。自分あ1巻読み終えるあいだに相方は3巻目を終えてる。

やっぱりビタミンの粉末はデスクyに置いておかなければダメだ。手元にないと絶対に手が伸びない。

決めた。今夜は飲みに出よう。仕事したくないんだ。したいけど。

岐阜出身の恋人(青春真っ盛りの時代だったので…)がいたことがあって、付き合っているうちに彼女の歯切れイイ言葉がうつってしまった。美濃の国の東だかなんだかで、東濃弁といういうらしいですね。

でその後、楽団を組んでいたギタリストがまたそっち方面の人で、俺の話す東濃弁もどきに、ゲラゲラゲラゲラ笑い出した。

女言葉と男言葉がこちらが思っていた以上に違うらしく、俺の話していたのはゴリゴリの女言葉東濃弁だったということがそのときに分かった。

みんな今なにしてんのかなー

経理事務の仕事も必要な仕事であることには違いないんだけど、その労働対価ってフリーランスには無いんですよね…

打ち合わせとかもそう。企画がある、相談がある。交通費をかけて、時間を割いて、話を聞きに行く。その間、費用は生じるが対価は生じない。だから先方はカネもらって時間つかってるけど、こちらはカネを流しながら時間つかってるってことになって、そこは等価ではないんだ。意識して欲しい。楽しませて欲しいし、喜ばせてほしい。もちろん、いろんなこと分かったうえで言ってる。

サラリーもらってる人は打ち合わせも移動も賃労働のうちだからいいですよね。その間、フリーランスは無償の時間を過ごしています。

とはいいながらもケチ臭い日常は過ごしたくないし、面白い(あるいは面白そうな)相手とは会って(あるいは出会って)話したいんだよね。その間くらい作業したくない、という気持ちも実はあるけど。

こんな日々を送っていると文化的にもとても貧しい生活になってしまう。文芸、美術、音楽、食、なんでもいいけど、最低限ののインストールが本当に必要です。

さて仕事。

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年明け一発目の社会保険料の督促があって、しぶしぶ経理仕事。カード会社からも引き落としできなかったと催促があったので、まとめて。これで銀行口座は年明け早々ほぼすっからかん。先月先々月のギャラが入る予定があるし、今月もやるべき仕事があるから絶望しないで済んでいるけど、大学生と受験生を抱えてこれは相当マズイよな。

大学受験てそれだけで数十万円のプロジェクト費用なんだよね。で、入学となったらさらにドーンと出て行くことになる。進学するとしても私立理系が確定だし、ここからの数年は公庫からの借金も視野に入れている。そこまでは親の責任でなんとかしたい、というかする。先々遺してあげられるものもないから、頭の中身をせっせと蓄え、それを生前贈与だと思っておくれ。

そんな折も折…… GAZAの絵をUPし続けているから、当地の人々からgofund.meのメッセージが届く。届く。また届く。今日はヤケになってたまたまそのタイミングで連絡をよこしたGAZAの母親とやりとりをしてしまい、結果として雀の涙ほどの支援をして (T^T) 幾重にも情けない気持ちになる。うなるほどカネがあればなー、政治家さんよ、金満家さんよ。

……もうほんと地獄なんだ。自分が貧乏な親だからか、何かが伝わり過ぎるほど伝わってきてしまう。

"A lie can make it half way around the world before the truth has time to put its boots on. "
— Mark Twain

「真実が靴を履いている間に、嘘は地球を半周している」
──マーク・トウェイン

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