work in progress
https://www.instagram.com/reel/C5RDT3jOVmw/?igsh=cWxsYTB0aHJsdmp3
<Day11-1>
やっとギャラリーで作業できるらしい。フリーランス仕事がややビハインドでそれ気にかかっている。3時過ぎにDenverが迎えに来て、資材などまた車に積んで出発する。自分の乗った車がどのあたりを走っているのかまったく分からない。版権エージェントの仕事していた頃とは動きまわる場所がかなり違うからだ。どこかに寄って大きなテレビモニタをピックアップし、またどこかに寄って今度はアンプ付きのスピーカーを詰み込んだ。スピーカーを積んで出発…しようとしたところAがギャラリーの鍵を自宅に置いてきたと騒ぎ出した。どこまでが演技でどこまでが演技じゃないのか分からなくなるほど騒ぎが大きいので見極めが難しい。
現場。Cがいて何かしている。Aとの話し合いのためにそこにいたということが追って分かった。なんの話し合いだったのかも後ほど知ったけど、こういうのはやっぱり最後の最後までいろいろあるのが普通なのだろうか。個性とかそういう言葉では片付けられない人間性みたいなものが根っこで絡み合っている気がする。C撤収。
そこから先はひたすら作業。4日のオープニング当日にパフォーマンスしろと迫る人がいて、それをその場ではぐらかすための対策をプランA、プランB用意しておくこと。ひとつはアイデアがあるが、ワークするのか?
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2022年のワールドカップ。ドーハの空港で日本人男性からジャージを渡されたジークがお礼を言いたいとこの写真の男性を探している。
クロアチアを応援していたジーク、チームが日本に勝利した直後のこの出来事以降は日本も応援しているとのこと。
空港で乗り継ぎ前の急いでいる間の出来事だったそうで母親も「写真をエアドロップして渡す時間もなかった。ちゃんとお礼と今でもとても大事にしていることを伝えたい」と見つかることを願っている。
現在10歳のジークが「このシャツがピッタリのサイズになるまで着る」と言っててとてもほっこりする。
どうか見つかりますように🙏
https://podcasts.apple.com/us/podcast/global-news-podcast/id135067274?i=1000650756653
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パンデミック中のHACOのグループ展で御一緒させていただいたCarola Bermudezとは気づかないまま(おそらく先方も僕のことを知らず)初対面は文学の話。読むべき日本の作家について訊かれ、多和田葉子を勧めてみる。『The Emissary(献灯使)』が2018年にUSのナショナルブックアワードの翻訳部門の大賞になっているので、入手がしやすいはず(National Book Award for Translated Literature)。チリの作家について情報を求めると、筆頭に上がるのがロベルト・ボラーニョ。これはもちろん日本語で読める。あとチェックすべき作家としてJose Soni So、Pedro Lamebel、Luis Sepulveda。CarolaのパートナーからはFrancisco Cologneの名が上がる。小説ではないが……と前置きがあったうえで、詩人のパブロ・ネルーダ。
Yokoさんのファミリーディナーを邪魔しないように、タイミングで離脱。South Bronxに戻ってAに今夜のことを報告。パブロ・ネルーダの「Walking Around」という詩を紹介され、そこからまた長い夜。データの受け渡しや、明日以降の予定の確認なども。
<Day10-2>
待ちに待ったHACOの日。ココだけの話だけどCに絵を受け取ってもらう(緊張で強張りつつ)。先駆者。HACOに広がるYokoさんの仲間たちとの再会や邂逅よりもまず、そのことを先にメモして気持ちを楽にしてしまいかたった。遠く離れて5年振りの再会の味は格別。あいだにパンデミックの大騒ぎも挟んでいるから今回はなおさら。ケータリングも素敵。Josueの立体作品3点、やっと現物を見ることができた。本人の解説を聴きながら細部まで。翌日帰国するキャプテンとも31 Grand Streetでバッタリ。帰ったらまたホルモン焼いてハイボール飲みつつ計画を進めましょう! Mちゃんが最近被害者になってしまった剽窃事件の顛末と詳細を聴く……。闘うのか、闘わないのか。闘えるのか闘えないのか。闘うとしたらどのような手段をとり得るのか。
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今日はAに連れられてYonkers Museum of Art 通称YoMAの一周年を祝う特別展示とパーティーに行ってきた。滞在中のSouth Bronxのからそう遠くないニューヨークの郊外で、ここもコミュニティ。プエルトリカンを中心としたカリビアンのコミュニティということになるのだろうか? とにかくEmily Gabrielle/Buddy YoMAというカップルが主催しているアートスペースということで、コンテクストはあとで整理。FRACTALSと題されたCOCO144のコラージュ作品がエントランスホールで待ち受けていた。Abigail DevilleというアーティストのCOMET COME TO MEという、青く塗ったドアを支持体にしたハートブレイキングな作品に、最も意識を奪われる。ほかにも引き込まれるような作品がいくつもあって、それぞれメモ。Windowの連作(5点)もやばかった。あとBlanka Amezkuaの刺繍のポートレートも強烈だった。インプットが多すぎて整理しきれない。
日が暮れ始めてからはパーティータイム。おもしろすぎた。すばらしい。消化のプロセスが追い付かない。
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2024/03/30 <Day09-1>
昨夜は飲み過ぎ。肉体疲労と頭の酷使の結果、ということにしておきたい。そんなこんなで案の定、数えきれないほどの恥を重ね続けているが、勝手の知らないところに彷徨いこんでいる身なので大目に見てもらえているのであればありがたい。恥ずかしい思いをすることで初めて身をもって知ることもあるわけで、ここではできる限りリアクションモードで過ごそうと頭の中で決めてはいるものの、それでもそのリアクションが妙な感じになってしまうことは多い。頻度が高い。
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"記者会見の中でアルバネーゼ氏は、「イスラエルはジェノサイドに該当する意図を伴う3つの行為を犯している。すなわち、集団構成員を殺害し、集団構成員に重大な肉体的または精神的な危害を加え、全員または一部に物理的破壊をもたらすために計算された生活状況を集団に対して意図的に課している」と指摘した。
同氏はさらに、「パレスチナ民間人の残虐かつ組織的な殺戮」が行われていると述べ、「違法な武器の配備、ガザの全病院に対する意図的な攻撃を含む民間施設の殲滅、パレスチナの人々の人為的な飢餓」に言及した。
その上で、イスラエル高官など社会の上層部が発する反パレスチナ発言やパレスチナ人を人間扱いしない発言は、現場の兵士の行動にも反映されていると断言。これは「全体または部分を破壊する意図」の表れであり、他の残虐な犯罪とジェノサイドの違いはそこにあると強調。ここから導かれる「唯一合理的な推論」は、「ガザのパレスチナ人に対するジェノサイド的暴力というイスラエル国家の政策」でしかないと結論付けている"
https://www.cnn.co.jp/world/35217041.html
『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼『刑務所ごはん』取材+ライティング▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤