2024/03/30 <Day09-1>

昨夜は飲み過ぎ。肉体疲労と頭の酷使の結果、ということにしておきたい。そんなこんなで案の定、数えきれないほどの恥を重ね続けているが、勝手の知らないところに彷徨いこんでいる身なので大目に見てもらえているのであればありがたい。恥ずかしい思いをすることで初めて身をもって知ることもあるわけで、ここではできる限りリアクションモードで過ごそうと頭の中で決めてはいるものの、それでもそのリアクションが妙な感じになってしまうことは多い。頻度が高い。

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今日はAに連れられてYonkers Museum of Art 通称YoMAの一周年を祝う特別展示とパーティーに行ってきた。滞在中のSouth Bronxのからそう遠くないニューヨークの郊外で、ここもコミュニティ。プエルトリカンを中心としたカリビアンのコミュニティということになるのだろうか? とにかくEmily Gabrielle/Buddy YoMAというカップルが主催しているアートスペースということで、コンテクストはあとで整理。FRACTALSと題されたCOCO144のコラージュ作品がエントランスホールで待ち受けていた。Abigail DevilleというアーティストのCOMET COME TO MEという、青く塗ったドアを支持体にしたハートブレイキングな作品に、最も意識を奪われる。ほかにも引き込まれるような作品がいくつもあって、それぞれメモ。Windowの連作(5点)もやばかった。あとBlanka Amezkuaの刺繍のポートレートも強烈だった。インプットが多すぎて整理しきれない。

日が暮れ始めてからはパーティータイム。おもしろすぎた。すばらしい。消化のプロセスが追い付かない。

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Residente(Calle 13)というプエルトリカンのラッパーによるChildish Gambinoの「This is America」に対するアンサーソング「This is Not America」については帰国後に改めてリサーチが必要。「アメリカ」は「アメリカ合衆国」だけを指すものではない。今回のアンセムはResidenteの「Rene」になりそう「カベッサロリージャ、ムロベカディーラ」

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