<Day10-2>
待ちに待ったHACOの日。ココだけの話だけどCに絵を受け取ってもらう(緊張で強張りつつ)。先駆者。HACOに広がるYokoさんの仲間たちとの再会や邂逅よりもまず、そのことを先にメモして気持ちを楽にしてしまいかたった。遠く離れて5年振りの再会の味は格別。あいだにパンデミックの大騒ぎも挟んでいるから今回はなおさら。ケータリングも素敵。Josueの立体作品3点、やっと現物を見ることができた。本人の解説を聴きながら細部まで。翌日帰国するキャプテンとも31 Grand Streetでバッタリ。帰ったらまたホルモン焼いてハイボール飲みつつ計画を進めましょう! Mちゃんが最近被害者になってしまった剽窃事件の顛末と詳細を聴く……。闘うのか、闘わないのか。闘えるのか闘えないのか。闘うとしたらどのような手段をとり得るのか。

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パンデミック中のHACOのグループ展で御一緒させていただいたCarola Bermudezとは気づかないまま(おそらく先方も僕のことを知らず)初対面は文学の話。読むべき日本の作家について訊かれ、多和田葉子を勧めてみる。『The Emissary(献灯使)』が2018年にUSのナショナルブックアワードの翻訳部門の大賞になっているので、入手がしやすいはず(National Book Award for Translated Literature)。チリの作家について情報を求めると、筆頭に上がるのがロベルト・ボラーニョ。これはもちろん日本語で読める。あとチェックすべき作家としてJose Soni So、Pedro Lamebel、Luis Sepulveda。CarolaのパートナーからはFrancisco Cologneの名が上がる。小説ではないが……と前置きがあったうえで、詩人のパブロ・ネルーダ。
Yokoさんのファミリーディナーを邪魔しないように、タイミングで離脱。South Bronxに戻ってAに今夜のことを報告。パブロ・ネルーダの「Walking Around」という詩を紹介され、そこからまた長い夜。データの受け渡しや、明日以降の予定の確認なども。

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