ところで今夜は盟友のWaterslide Recordsおにぎり社長に誘われて、数カ月ぶりの下北沢でスウェーデンのパワーポップ(?)サーフパンクのバンドSONIC SURF CITYのライブに、学校帰りの息子と一緒にでかけた。2014年、17年の来日のときにも観に行ったけど、3度目の来日となる今回も圧巻の楽しさだった。彼らが音を鳴らすとライブハウスのなかの音圧が一変するのが不思議だな。他のバンドと基本的にはおなじ機材を使っているはずでPAも一緒なのに
確か初来日のとき、リーダーのVo.のおっさんが「日本でライブするのは初めてだけど、来日は2度目。最初のときは〇〇大学の講師として来た」といっていた気がするが、たしか物理学か数学の教授をしながらバンド活動を続け、さらにレーベル運営もしていたのだと思う
スウェーデンといえば世代的にカーディガンズが思い浮かぶが、実はそのカーディガンズが世界進出を果たす前はこのSSCのVoのおっさんのレーベルからレコード出してたそうだ。余談
2023/11/3(Fri)大阪・心斎橋 KING COBRA
2023/11/4(Sat)愛知・名古屋 PARTY’Z
2023/11/5(Sun)東京・中野 MOONSTEP
https://www.punkloid.com/news/sonic_surf_city-japan-tour-2023/
反ヘイトはポリコレなのか NO HATE TVが目指す世界|2016年に開始された「NO HATE TV」とのコラボ企画《ノヘタスTV》。野間&安田コンビにNO HATE TVの裏側をインタビュー
https://www.youtube.com/live/qv3yLU9fN3s
"朝鮮人を運ぶために線路を造り、その線路を作るために朝鮮人を使った"
”リュックの中には絶望が詰まっている、しかしその重みを感じさせないように軽やかに歩く”
名言の宝庫だな今回は。
柿沢法務副大臣は果たして「適材適所」の起用だったのか。先月末には山田政務官が買春の疑いもかけられて辞任したばかりだ。去年の暮れには複数大臣のすったもんだで国会が空転したこともあった。これらの混乱は全て壊れたオモチャの如くに「適材適所」を繰り返す岸田首相の任命責任を問うに値するものだ。
柿沢の副大臣辞任の仕方を見ていると、国会も行政府に此処までコケにされて黙っているようでは情けないし職務を履行していないことになろう。特に政権与党議員の態度が注目される。行政府の言いなりの立法府なら存在意義そのものが問われる。此のような場面では衆院議長が先頭に立って…額賀だったか…もう国会は死んでいるな…。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014243521000.html
この週末の11月4日にアメリカ史上最大のパレスチナのための進行がワシントンで企画されているとのこと。
しかしマスメディアは今までも一向にプロパレスチナのデモを取り上げようとしないため、このデモも無視される可能性が高いと。
そのため、独立系のメディアがYouTubeなどで高画質の中継を行おうと企画中とのこと。
機材などで費用がかかるため、カンパを募りたいとのこと。
というわけで下記がそのリンクです。
https://www.gofundme.com/f/help-bt-cover-the-biggest-propalestine-march
ちょっとだけ支援しました
https://chng.it/5NqS44m6Cn
国会がはじまると、仕事中はなかなか追いかけられないので、寝しなや起き抜けの布団のなかでニュースをあれこれ漁ることになるのだが、聞こえてくるのはいつも形を変えた同じ話で、特に与党側の答弁……もう何年も何年もずっとあんな感じだと思うけど、あれいったいなんなの? (特に世襲の)政治家に期待できることはほとんど何もないというのはもう間違いないと思うのだが、実務を任されている官僚のみなさん、一所懸命に勉強して今のポジションに就いているのだと想像するけど、ほんとに人生それでいいのか? と思ったり。なにもかも、もう麻痺しちゃってるのかも。
@mikanshibano ユザワヤの店員さんのハサミ捌きがまた素晴らしいんですよね!
わたしが一番きれいだったとき
わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがら崩れていって
とんでもないところから
青空なんかが見えたりした
わたしが一番きれいだったとき
まわりの人達がたくさん死んだ
工場で 海で 名もない島で
わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった
わたしが一番きれいだったとき
だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった
男たちは挙手の礼しか知らなくて
きれいな眼差しだけを残し皆発っていった
わたしが一番きれいだったとき
わたしの頭はからっぽで
わたしの心はかたくなで
手足ばかりが栗色に光った
わたしが一番きれいだったとき
わたしの国は戦争で負けた
そんな馬鹿なことってあるものか
ブラウスの腕をまくり
卑屈な町をのし歩いた
わたしが一番きれいだったとき
ラジオからはジャズが溢れた
禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
わたしは異国の甘い音楽をむさぼった
わたしが一番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっぽうさびしかった
だから決めた できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように
ね
――茨木 のり子
君死にたまふことなかれ
あゝをとうとよ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ、
末に生れし君なれば
親のなさけはまさりしも、
親は刃をにぎらせて
人を殺せとをしへしや、
人を殺して死ねよとて
二十四までをそだてしや。
堺の街のあきびとの
舊家をほこるあるじにて
親の名を繼ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ、
旅順の城はほろぶとも、
ほろびずとても、何事ぞ、
君は知らじな、あきびとの
家のおきてに無かりけり。
君死にたまふことなかれ、
すめらみことは、戰ひに
おほみづからは出でまさね、
かたみに人の血を流し、
獸の道に死ねよとは、
死ぬるを人のほまれとは、
大みこゝろの深ければ
もとよりいかで思されむ。
あゝをとうとよ、戰ひに
君死にたまふことなかれ、
すぎにし秋を父ぎみに
おくれたまへる母ぎみは、
なげきの中に、いたましく
わが子を召され、家を守り、
安しと聞ける大御代も
母のしら髮はまさりぬる。
暖簾のかげに伏して泣く
あえかにわかき新妻を、
君わするるや、思へるや、
十月も添はでわかれたる
少女ごころを思ひみよ、
この世ひとりの君ならで
あゝまた誰をたのむべき、
君死にたまふことなかれ。
――与謝野 晶子
Pope: War is always a defeat
https://youtu.be/5undUzu_240
Pope renews appeal for humanitarian aid, release of hostages in Gaza
https://www.vaticannews.va/en/pope/news/2023-10/pope-renews-appeal-for-humanitarian-aid-and-release-of-hostages.html
“I am very concerned, grieved. I pray and I am close to all those who are suffering, the hostages, the wounded, the victims and their families.”
"the serious humanitarian situation in Gaza,"
“I renew my appeal for spaces to be opened, for humanitarian aid to continue to arrive and for hostages to be freed.”
"is a defeat. War always is a defeat, it is a destruction of human fraternity. Brothers, stop! Stop!"
テキストがとても良いです
World Central Kitchen
https://wck.org/
『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼『刑務所ごはん』取材+ライティング▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤