トムスプリング @magicalsammy@fedibird.com

どちらが良いとか悪いではなく、その時々の現実に応じてどちらの世界観がより適切かを考えるのが大事。
日本に限らないが、現代右翼が陰謀論と親和的なのは、彼らのイデオロギーと現実に乖離が生じていることに原因の一端がある。

右翼と左翼の違いは色々あるが、一番根本的な価値観の相違は「敵」をどこに置くかだと思う。
右翼的世界観では基本的に「敵」は外国人とそれが操る「左翼」であり、常に外部の存在として位置づけられるが、左翼的世界観では「敵」は政府とその手先である「右翼」なので、常に内部にいることになる。

https://www.facebook.com/100001869465105/posts/pfbid0uaxRq7X5wgyy2yNxtJfCfuvBHzNmV2rTLk1n54dhJnjEDWXSvFDjFiuwS4PVdcgel/?sfnsn=mo&mibextid=VhDh1V
「広島は貸座敷にされています。
怒り心頭なのがG7前に開催された日米会談で、また昨日のG7でも発表された核抑止を強調したこと。つまり核兵器の必要性を強調したことです。よりにもよってその核兵器で多くの方々が殺害された広島で！」
「いかに、政治家（ばかりかや評論家までも）が口先だけの虚飾に満ちた発言をしているかが、よく判ります。人を引っ張るだけの資格など無い、薄っぺらな人種に見えて仕方がありません。
そんな人種に惑わされてはなりません。選挙民が賢くならなければ、この日本は救えません。正に、危機です」

広島の、声。

@dai7707 消費税のような間接税はどこまで行っても逆進的ですからね。変な軽減税率で日本はゲリマンダー状態ですし。

ジェンダーや憲法よりも生活に直結するものを訴えろとの主張のなかで不都合な真実の直視として井手英策を持ち出してる立憲民主党の議員がいるけどさ、それってトマ・ピケティ後の世界の潮流に反してるからな。

井手英策は間接税メインで税負担を増やすべきだけれどトマ・ピケティ後の世界の潮流は大企業・富裕層の直接税を増やして彼らの政治的影響力を減少させ民主主義を復活させるとともに格差是正し税制と政治への信頼を回復させることだぜ。
そしてその流れのなかでジェンダーは格差、ようは不平等を固定化させるものとして問題だと判明してるんだから生活にド直球で直結するものなんだよな。

だから、LGBTIQ+にインターセックスが含まれていることは、ちっともおかしなことではないのだ。運動に参加したくない人は、インターセックスには含まれていない。だから「なるほどそうか」と思ったわけ。

だから、こういう用語の中で挙げられるとき、それに参加する当事者は、多かれ少なかれ、運動の連帯に参加しているという側面を持つ。というか、そもそもが連帯に参加する人たちの総称なのだ。

ゲイやレズビアンなどの言葉は、単体ではただの属性の話なのだけど、LGBTといった時には、属性の集まりという意味を超えて、マイノリティの連帯という意味が込められる。最初はゲイとレズビアンの連帯から始まった運動が、より多くのマイノリティの連帯になり、LGBTIQ+になったという歴史がある。

医師が決めるのではなく、自分の体、自分の生き方を自分で決めるのだという、自己決定の原則の思いが、細細老師のインターセックスという言葉に込められていて、これはLGBTという言葉の生まれにも関わる話だなと思った。

以前、香港のインターセックス当事者である細細老師の話で、DSD／DSDsとインターセックスという用語について言っていたのだけど、医療的な用語ではなく、権利主張の主体として意識的にインターセックスを自称しているのだ、というような話をしていて、なるほどそうかと思ったものだ。

そういう世界になるといいですねえ。「性欲の処理」に「実在の人間」が必要でなくなる世界、いいことしかない気がする

マスクが頭痛の原因の一つかもしれないけどさあ。外せない状況もありますよね、とか寄り添う発言とかあったらだいぶ違うんじゃねえの。二酸化炭素濃度が高まるから頭痛が起きる原因になるとか言われちゃうと、マスク外せー外せーってエライセンセーに促されてる気持ちになるよな。
おれはたとえ頭痛になったとてマスクは外さん！と意を決したけどよう。
だってそんなマスクで起こる頭痛で死ぬことないけど外して罹患したら死ぬかもしれんじゃん。
SARS-CoV-2の症状や後遺症リスクと頭痛を秤にかけたら、わかることや。

今朝寝ぼけながら聴いてたラジオ(生島ヒロシのやつ)頭痛の専門家ドクターとやらが、マスクも頭痛の原因になるとかあっさりいうてて、いや。論文は？マスクで全員頭痛になるわけじゃねえし。外せない状況の人間もおるねんで…そういうこと言うと余計緊張で頭痛ひどくなる患者さんもおるんちゃう？無神経やないか。と寝ぼけながら怒ってた。
おれ頭痛持ちではあるんで、頭痛については色々勉強したけどあんな乱暴にあっさりラジオで取り上げて不安になる人増えたら意味なくね？って思った。

ハリポタに関しては作者に倫理的問題があるから楽しむなみたいな議論は英語圏でも日本語圏でもほとんど出ていない気がする（ので、そういう主張が頻出するかのように設定する議論自体がちょっと藁人形なのではと思う）。

むしろ、あの物語世界に救われてきた人は多いしそれはどうしようもないとすれば作者と作品をどう切り離すかの試みだったり、作品世界を享受しつついかに「ハリポタの世界」の商品化に抵抗して作者にお金を落とさないようにするかの戦略だったり、そもそもあの物語世界に問題がかなり大きかった（人種の問題など）ことがどうしてこれまで放置されてきたのかという自省だったり、そういう方向での議論が中心なのでは。

@kitsunekirin@toot.blue 「マスクつけてると相手の表情から感情を読んだり学んだりでにないから子どもが発達障害に育つ」みたいなトンデモは自民党の議員主催の勉強会で話されているそうですし、マスク有害論は、すでにかなり広まっていると思います。
「いつまでもマスクしているのも変」「このままではマスクを外せない、神経症の子どもに育ってしまう」みたいな危機感は、学校現場の教員の間ではもう、かなり「常識」レベルで聞かされている人も少なくないはず。少なくとも去年の夏からです。

公衆衛生という概念や、「自分や周囲の人の命を大切にする」という前提への学びについては、いまの小学生たちはもうかなり意図的に遠ざけられている実感があります。自治体差はあるでしょうが、自民系市長のうちはもうずっとそうで、もうだめです。

私は、母語もアイデンティティも日本(語)と語ったインドかパキスタンかバングラデシュの経済難民(ビザ切れ)家族の娘さんが、将来はバレーボール日本代表になりたい、と言ってたのがわすれられないんだ…このケース一家送還だったはず…短大に受かったイラン人の人は卒業まで送還延期という「温情」が掛けられた。
そういう記者会見、昔はよくあったんだよ