私はオモダカチームファンてわけではないけども、猿がミドルティーンに差し掛かったときのお舟初役が凄くて凄くて、伯父チームだけでなくて外で古典やってほしいなと思って見てたから、そしたら父のダンシロが息子の修業のために、私のメイン観劇チームであるキクゴロ劇団に参加してくれるようになって、心から嬉しかった。
ダンシロ共々、実力派のベテランと天才肌の息子がとても充実した観劇時代をくれたことがいい思い出なのは変わらない。
それだけにダンシロご夫婦がこんな形で世を去ったのは、何でそうなるんだと、(役者のプライベートなんて知らないんだから言える立場じゃないけど)ただただ、悲しい悔しいというより、やるせない。色々な要素が重なったうえの衝動なんだろうと思うけども、死んだのは変わらない
セクハラ・パワハラは、記事が本当なら「あること無いこと」と本人が言ってたらしいが、これは家ごと人ごとに性質があるので断言できなくとも、男オンリー業界(女性もいるが、実質は)である以上、無根拠とは私は思えないし、繰り言だけども、有耶無耶にせず何らかの改善を考える機会にしてほしい。猿にはそのくらいまでは回復して冷静になって欲しい。
最初に告白した人のケアはされてるんだろうか
同じようなことを繰り返しグルクル考えてしまう
告発記事は、あのがちんこホモソの楽屋内のことだから、玉のときみたいなのはまだ残ってるだろうことは思ってた。
ここ30年で、少なくとも表面的には色々変化しているけど、それでも内にこもればこもるほど古いものは残ってると思うので、ああやっぱりというガッカリはある。
こんなことになって、記事に応えてた人たちが気を病まないか心配。あの記事自体はとても言葉を選んで書かれてるなと思った。
これを機会に、第三者機関も交えてコンプラ入れてと思うけれど、渦中の人がこうなってしまうと後回しになるだけじゃないの?
ほんとにジサ…だとして、これが原因とは限らないけど、公演中でやるってのが衝動に走りすぎてるよ、そういう人だったっけ?やるべきことがあるでしょうよ
今わかってるのはダンシロご夫妻が死んじゃったことだけだけど、これがもうどうにも引き返せない失態。あんまりじゃないのこんなふうに死なせて
衝動的としか思えない。公演中だし。とにかくダンシロが逝ってしまったのがあまりにつらい。こんな形で
チェーン書店におけるヘイト本対応の甘さは、ジュンク堂の名物店員的な人の「言論のアリーナ」論が影響のひとつだと思っている。この福嶋さんという書店員は、端的に言うと「ヘイト本を排除せず、代わりにその周りに抵抗言論となるものを置くことでそこを言論のアリーナとする(=正しいほうが勝つのだから大丈夫=読者の知性を信じる)」みたいなことを提唱&実践した人で、これが業界内では「良い試み」として捉えられている節がある。本人からすればそんな雑なものではない、と言いたいかもしれないが、個人的には「その程度のもの」だと思っている。なぜならこれは結果として「やらないことの言い訳」として利用される「(都合の)良い試み」になってしまったからだ。
アメホラS11完走。
エイズ発見前後のゲイコミュニティの話というのは知ってたから覚悟はしてたけど、つらかったわ…悪い意味でなく。
アメホラ的なファンタジー要素は加えていても演出はダーマーのドラマに近くて、実録風に近いので、社会問題を取り上げるにしてもカルトのときのような遊び要素がないから、元気なときに見ないと。
リアルタイムであの頃を覚えている世代なのでジーノの「向き合え!」の怒りの咆哮が刺さる。
最初に感染が拡大したのがゲイだったから研究が遅れたり、彼らへの暴力が他人事のように無視されたりする流れが理解りやすく描かれてて、ダーマーのときと同じく差別による社会全体の無視が被害者を増やした構造だった。
マーフィーもだけど、今回はデニスオハラ以外はゲイキャストが全員オープンリーゲイにしてるあたり、いつもより真剣さが強い。
ジーノ役のジョー・マンデロすばらしい熱演でした。沈黙することが恐ろしい、の台詞の切実さが凄かった
今月はアメホラ11とアメホラストーリーズS2を見るべく、でずに+へ加入~
松父子の連獅子、ストイックな前シテも後シテの豪放さもよかったな~。トミーと現松の連獅子思い出して感無量。
サコたんはまだティーンで危なっかしいとこあるけど、パッパがその年の頃より形きれいじゃないかなあ?器用さありそう。
ほんとに上演再開されてよかった~ニザに無理はしてほしくはないけど、これまで中止になるのはホントに気の毒すぎたもんよ…
今回の髪洗い→菖蒲うち→巴の流れ、めっちゃよかった。水洗いして叩いて全力ですすぎ~て流れがこうも自然だったの初めて見たかも。
派手さや若さのパワーで媚びない振り付けの説得力だった。家元のプライドか…
でも巴ぐるんぐるんすごい回してたのは、若さと油乗った世代のパワーだね。盛り上げて盛り上げて「うわ、まだ回すんか!」て見物から「おおお」て声があがったとこで止める、の間がまたよし
ニザももうすぐ80だし、昔大病してるので、今回休演があってかなりハラハラした。
いくらニザ玉で売ってる座組だといっても、新作モノでもないのに夜の部全部公演中止なんて、本来そんなん無いのがこのジャンルなのだから、そうなったらアレか、アレかよ?てこっちも相当ドキマギしたよ。再開見込みありとは言ってたから結局アレではないんだろうけどさ。
松父子の連獅子まで中止になったのが気の毒過ぎて、相当身構えたわ。
とにかく今ベテランの与三郎を見られてよかった。
声の力が弱ってるとは思ったけど、やっぱり台詞の技術は吉と双璧だった人だなあ(私の独断)とこの人の価値を再確認したわ
この芝居、ぶっちゃけ「だからなんなの」な話で、まあ古典なんて皆そういうもんだけど、「美男に傷をつけたい」願望とか「お坊ちゃんがグレたときににじみ出る育ちの良さ」とか「元お坊ちゃんだから上から物を言うけどガチ不良に凄まれると甘えっ子仕草でなだめにかかる」とか、男子に対するフェチシズムが溢れてて、これがもう「話なんてどうでもいいからこの役者のこういう感じがいいんよ!黙って見てろや!」て作りが、お江戸の時代の芝居だな~て感じで、頭使わなくていい。やっぱねえ、こういうのが欲しくなるんですよ結局…
今月は8日昼22日夜で見に行ってて、8日は舞台写真まだ載ってないから筋書どうしようかと思ったんだけども、新陰陽師の看板絵大きいの欲しいから買ったんよね。
今日はもう写真載ってるんで紀尾井町父子の連獅子記念で買ったら、奇しくも左團次最期の配役記録記念になってしまった
8日の段階で、ニザ復活で夜の部再開したのにサダちゃん休演、てなってたから心配してたら間もなく訃報。
80を過ぎたあたりで、どんな元気な役者も「今が最晩年」の気配が出てくるので、覚悟は勝手ながらしておりましたが…
私が見出した頃に「丁度油が乗ってきて花形を卒業しだした世代」がどんどん去っていきますよ。そういう次期にとっくに突入してんのよね
多分、全国のノリが合ってないんだわ。泥臭いの好きだけど、それ私がこの作品に求めてた泥じゃないわ…てやつかもしれない
見ながら未だに「でアンザイて何でそんなに慕われてんの?」だったし、「いやいやそこで✿ちゃん復帰させんなや背中だぞおい」だったしで、✿ちゃん復帰させて最後療養させて、インタビュでは「もうあれで選手復帰はないかも」とまで言ってたはずで、そんなん中年になった私が感動するには…当時だって無理だったんだから、まあ…
でもそっちが今のタケに近いんだもん。しょうがないわ
私の推しは以前にご本人言ってたとおりの偶然の産物で、あの当時のジャンプで今度こそ連載成功させるとあがいてた若きタケだからこそのキャラだよね
もうそのまま輝かしい存在としてレジェンドでいてほしい
やはり私は県大会終わってからのSDは刺さらないというか、リアタイで疑問符たくさんついた状態で読んでたせいか、未だそれ以降の面白さが理解できてないんだと思う。でもタケの今の芸風からしたらアッチのが近いんだよな。そして私はそれを特に好きになれないわけで。
県大会までは、70年代のスポ根から80年代のスポーツ漫画に以降したC翼の後継的立ち位置で、よりリアルスポーツに近づきつつ、80年代後半らしい軽さを基盤に、当時消えつつあった「ハングリーなスポ根」の泥臭さへの懐古をスパイス程度に残した感じだったんだけど、その後から泥臭さへの回帰願望みたいのが勝った気がする。水島先生ファンだったというから、この感覚はわりと当たってるんでないか。
絵も今何度見直しても18巻くらいまでの方がキャラの表情が私には漫画的によく見える。絵柄が江口フォロワーから能條や池上フォロワーに移行して画力向上したと理解してても、劇画になりましたねえ~以上のものは自分には得られない…
ので、劇場版、一瞬しか推しが出なかったのは寂しかったけど、やはり出なくて良かったと今はホッとしてる
Twitter 避難用。漫画アニメヲタですが一般的なこともトゥートすると思われます。
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二次創作Shipper。CP超偏食で受攻固定。逆&相手違いCP本命の方は基本フォロできない人です。
ヲタ外の話題のRT連発多い為フォロバのお気遣いご無用。
進撃(エルリ、ケニウリ、エレミカ)、呪(宿伏)、れつご(カルブレ、豪烈、樹矢)、 ゆぎお海闇。
無断フォロリムご自由に。 ※WJ配信購読組
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歌舞伎ヲタ(菊五郎劇団中心。贔屓が次々鬼籍に入ったので観劇ペースゆるゆる)
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