木下 充矢
さんがブースト
そう言えば思い出した。
娘が小学生のころ、通っていた塾の国語のテストですごく面白い小説（の一部）が出て、続きを読みたいんだけどなんという本か覚えてない……と相談されたことがあった。話を聞くとどう考えても「去りにし日々の光」なんだけど、いやでも小学生の国語のテストに出すかな？ と訝しみつつも貸して見たら「これこれ！ この本！」と大喜びされたことがあったのだった。
木下 充矢
さんがブースト
Heard about this today on the Radio National program “Future Tense”, and I haven’t had much chance yet to try it out, but it looks potentially like a lot of fun.
木下 充矢
さんがブースト
遅まきながらChatGPTで遊び始めました。もっぱら英語で使っています。
「2010年代のSF作家10選を提案して」と言ったら「これが2010年代にジャンルに多大な貢献を果たしたSF作家10人です」と出してきたものが：
1. N・K・ジェミシン
2. アン・レッキー
3. テッド・チャン
4. 劉慈欣
5. ジェフ・ヴァンダミア
6. ベッキー・チェンバーズ
7. パオロ・バチガルピ
8. ジョン・スコルジー
9. マーサ・ウェルズ
10. ユーン・ハ・リー
でした。
各作家の特徴や受賞歴も語ってくれたのですが、若干誤りもあったので載せません。3, 4, 5, 8あたりは作家評も的を射ていました。
1, 2, 6, 9, 10は東京創元社、3, 4, 5, 7, 8は早川書房から主に翻訳出版されている作家です。
木下 充矢
さんがブースト
The DART impact turned asteroid Dimorphos into a rock comet with a 20,000-kilometer-long tail!
All that ejected material helped change its path, which will come in handy when we need to move a dangerous asteroid out of the way. https://dart.jhuapl.edu/News-and-Resources/article.php?id=20221215 #safety
木下 充矢
さんがブースト
AIにボルヘス×殺人事件のプロットを数篇お願いした1
「ホルヘ・ルイス・ボルヘスの比類のないスタイルに触発されたミステリの 3 つの筋書きを以下に示します」と言ってChatGPTが出してきたあらすじの和訳。
「八岐の園」
人里離れたアシエンダ（農園）で、有名な植物学者が死体で発見され、彼の体は奇妙な刺し傷で覆われていた。警察は、男の論文に隠された暗号化されたメッセージを発見するまで困惑していた。メッセージを解読すると、植物学者は時間と空間を曲げることができる植物で満たされた秘密の庭に出くわしたと判明した。しかし、他の人物も庭を発見し、庭を秘密のままにするために殺したのだった。
「アレフ」
隠遁した作家が書斎で殺害され、山積みの写本と古代の書物に囲まれて見つかる。警察は捜査を始めるが、部屋にある膨大な量の資料に悩まされる。だがある警官が、本棚の後ろに隠された部屋があり、その中に時間と空間のすべてを一度に見ることができる神秘的な物体アレフがあることに気づく。警官たちはアレフで作家の人生と、彼の死を望む動機があった多くの人々の人生を垣間見始める。
木下 充矢
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AIにボルヘス×殺人事件のプロットを数篇お願いした2
「バベルの図書館」
アルゼンチン国立図書館の司書が書庫の暗い隅で死んでいるのが発見された。
警察が調査すると、司書が秘密のプロジェクトに取り組んでいたことがわかった。それは、可能なすべてのテキストを生成できるコンピュータープログラムの製作だった。しかしその過程で、司書は何か恐ろしいことを発見したのだ。無数の本の中に、何世紀にもわたる隠された陰謀への手がかりが含まれているものがあったのだ。何者かがそれらの本が見つからないようにするために司書を殺したのだ。
------以上
「バベルの図書館」あらすじに矛盾があって惜しいな。テキストの自動生成なのか、全書物なのか、機能の描写がぶれている。
でもバベルの図書館の検索プログラムを書いたら、分散された陰謀の証拠が発見できてしまうというアイディアはまあまあいけてる気がする。
題名から考えたり、アルゼンチンぽさを演出したりとなかなか頑張っている出来。
現段階では、信頼はできないけど下手な人間よりは達者な文筆家という印象です。
木下 充矢
さんがブースト
Core of Juice’s Ariane 5 rocket prepared for launch
Core of Juice’s Ariane 5 rocket prepared for launch
木下 充矢
さんがブースト
NZのカカポ寄付窓口の、3匹のカカポに甘噛み？されている写真がすごい。
https://www.doc.govt.nz/our-work/kakapo-recovery/get-involved/partner-with-us/
木下 充矢
さんがブースト
着物を始めてからずっと待ち望んでいた、記念すべき日を迎えました。祖母の着物がわたしの元へやって来たのです。それは同時に、彼女がこの世を去ったことを意味するので、やや複雑な心境ではあるのですが。
これまで手元にあったのは、祖母がわたしの母に嫁入り道具として持たせた着物です。こちらも彼女のセンスが遺憾なく発揮されたコレクションですが、娘のために仕立てた着物でした。それに対して、今度のはいよいよ祖母が自身のために仕立てた着物。生前、祖母は「おらの着物いっぱい、お前にやるからな」と約束してくれました。当時すでに体力が衰えていて、もはや自分の力で着物を整理するのは難しいだろうと知りながら「楽しみに待っているね」と返事をしました。遺品として受け取ることになってしまいましたが、それでもこれはわたしが祖母から直に譲り受けたものなのだと、堂々と宣言したいです。……（続きはブログへ！）
木下 充矢
さんがブースト
Coral reef worlds, spacey circular drives, an atmosphere of space's unfathomable vastness...I sense a fun space-opera duology coming on.
Read more at my #blog: https://www.adamasnemesis.com/2023/02/28/a-far-future-duology/
#writer #writing #story #scifi #sciencefiction #spaceopera #warpdrive #spaceflight #farfuture #technology #worldbuilding
木下 充矢
さんがブースト
novel-writer 1.6.9をリリースしました。
今回のリリースで「PDFの出力」コマンドを実行すると、ファイル名を入力して、プレビューを生成せずにファイルを保存するように動作が変わりました。
1.6.8までのようにプレビューする場合には「PDFのプレビュー」コマンドをご利用ください。
Vivliostyleの画面からPDFを保存するのは手数が多く時間もかかるため、PDF出力を独立させることにしました。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=TaiyoFujii.novel-writer
木下 充矢
さんがブースト
So, tonight the whole ceiling above my living room / writing room fell down. I heard what I thought was a possum moving around in the roof last week, and again today, so apparently it was even heavier than I realised. No injuries, I wasn't in the room, so I was lucky.
木下 充矢
さんがブースト
ESA is inviting private space companies in Europe and Canada to create a shared commercial telecommunication and navigation service for lunar missions by putting a constellation of satellites around the Moon.
ESA invites space firms to create lunar services
木下 充矢
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第６回 ソ連古典SFのおどろくべき怪作（前編） - SF音痴が行くＳＦ古典宇宙の旅 SF幼年期再読篇 https://www.webdoku.jp/column/takanoSF/2023/0224_080000.html
「舞台はフランス、主人公はマリー・ローランという苦学して医師になった若い女性。ケルン教授という高名な科学者の助手として採用されるが、仕事場である研究室に入ってショックで卒倒しそうになる。ガラス板の上に生首がのっていて目がこちらを見つめているのだ。首から下はない。動脈、静脈、気管が管でボンベにつながれているだけ。まさに「生きている首」。
ケルン教授は死んだ人間の頭だけを最先端の科学技術で生き返らせたのだ。」
『ドウエル教授の首』の話。
木下 充矢
さんがブースト
私は世界がどんどん変わっていく方が面白いと思っているので、人類も進化を加速させたっていいんじゃないかと思うくらいだが、新技術の恩恵を受けられるグループと受けられないグループに分かれてしまって格差が固定化していくと面白くない世界になってしまうので解決しなければならない問題がたくさんあることは判るが、だからといって新しい世界に挑戦するのをやめてしまうのには賛同できない。
木下 充矢
さんがブースト
〈記憶翻訳者〉シリーズのスピンオフ短編二編を、ブラウザで読める電子書籍として公開します（期間限定）。
いずれも独立した短編ですが、スピンオフですので既刊をお読みいただいたほうが楽しんでいただけるかなと思います。よろしければ是非ご一読ください。
木下 充矢
さんがブースト
Can we see rainbows and glories in the atmospheres of terrestrial exoplanets orbiting around nearby stars with the Habitable Worlds Observer, a proposed 6m diameter space telescope? This was a project I worked on this week during a workshop I helped organise on "Optimal Exoplanet Imagers" at the #LorentzCenter in #Leiden this past week. Short answer: yes, for a handful of nearby stars if they have a terrestrial planet in the Habitable Zone! #astrodon #exoplanets #rainbow
木下 充矢
さんがブースト
寒いところであちこち彷徨、危機また危機でも全員生還。まるでル＝グィンのハイニッシュ・ユニヴァースの物語のようだが、これが事実ベースというのがいちばんのびっくりだ！
『エンデュアランス号漂流』｜感想・レビュー https://bookmeter.com/books/527504 #bookmeter @bookmeterより
木下 充矢
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細川貴弘『カメムシの母が子に伝える共生細菌』（共立出版）読了。カメムシと共生細菌を著者がどのようにして研究し何が明らかになったのかを記した本。その内容と同時に「研究することの楽しさと発見することの喜び」も伝えたいという目的も達成できていると思う。
カメムシが子孫に共生細菌を伝える方法が種によってさまざまだというのは面白い。細菌の詰まった袋を卵と一緒に配置するとか、卵から孵ったら食べるゼリーを用意しておいてそこに菌を入れておくとか。中には伝えないものもあって、世代ごとに新たに環境中から獲得するものもあれば、卵母細胞に取り込まれていて完全に一体化しているものもある。母親の体外で垂直伝播をどのように確実に実行するのか全然知らなかったので興味深かった。あと共生細菌の置換とか。
木下 充矢
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