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ありがとうございます!一緒にポケモンやれるようがんばります!

知ることの実利的重要性もきちんと認識していたでしょうし、臣下を理解することが君としての徳であるみたいな華夷秩序観念も関係してるんでしょうね。だからか、知的好奇心ベースっぽいギリシャの歴史家たちの記述と比べてもより正確なことが多い気がします。
印欧語族についてはまさにおっしゃる通りで、インド支配の正当化にも、ナチのレイシズムにも繋がってたわけで、学問の罪は本当に重いのです。今の学者の人たちには、そこをよくよく意識してほしいし、もちろんそういう学者さんもたくさんいるんですが、そうでない人もけっこうおり…。

中国の歴代王朝は、もちろん中華思想的な上下関係を設定しはするんですけど、周辺諸国・族の言語や習慣に関する情報はかなり精密に集めて記録してる面もあって、最近は分子人類学とか考古学とかの証拠と中国の史書を付き合わせて考えるといろいろ合理的に説明がつく、なんてこともあるんですよね。たぶん、正確な地誌を記録することと、諸族を治め君臨することとが観念として関係してるんでしょうね。
近代的学問としての言語学と権力にも、おっしゃるような関係性は実はめちゃくちゃあって、それがたとえば、言語系統論というものの無理な当て嵌めという現象を生んだ側面はあると思いますし、またそうして作られた「族」が、支配の正当化のツールとして用いられるというダメな共犯関係もあるんですよね。アカデミアは全然権力から自由ではないから…。

めちゃくちゃ疲れてるから寝なきゃいけないんだけど、テンションが上がってしまってて眠れないやつ。

久しぶりに見た、それ。
安倍晋三とかいうとっちゃんぼーやが言ってたやつ。
>BT

lovesausage さんがブースト

参政党の神谷が性差がないって共産主義でしょ笑と言ってて(どういう意味なんだ…)って真剣に考えてしまい

オタクの早口失礼しました。
読み飛ばしてくださいね。

日韓同祖論とか日流同祖論みたいな同祖論的な議論一般が、植民地支配の正当化に用いられてきたものなので、とても取り扱いに注意を要するのですが、一方で長年関係し続けているのも確かで、相互に影響し合ってる面も確実にあるんですよね。近代的ナショナリズムに引っ張られない形で、ネイションを超えた人の移動と交流の歴史(平和的なものも暴力的なものも含めて)として考えることができれば、豊かな可能性もあるんですが。日ユ同祖論みたいな、レイシズム以外になんの根拠もないやつは論外ですけど。
また、言語系統論について言うのであれば、印欧語族やネイティブアメリカンの言語、オーストロネシア語族とかのたまたま系統関係をうまく処理できた例をモデルに、アジアのとくに北と東の方の言葉の歴史を考えても、そもそもなかなかうまくいかないという問題があると思います。
言語系統論は強力なツールではありますが、それは言葉の歴史のひとつの側面をうまく描くのに適しているというだけであって、言葉同士の関係というのは、系統論だけで考えることができるほど単純ではないんですよね。たまたまうまくいった例があり、しかもそれが印欧語族という、欧州という覇権地域で(も)使われている言語だったがために、歴史言語学=言語系統論みたいになったんですけど。

ずっと素朴に疑問なのは、なぜ日本語とアイヌ語はずっと接触してるわりに、こんなにも似ていないのかという点。
日流祖語の始まりあたりのことを考えると、原日流語話者と原アイヌ語話者はかなり密に交流したはずなんだけどな。
もちろん、アイヌ語も独自の歴史的な変化をしてきてるわけだけれど、にしても似てなさすぎるように感じる。

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朝鮮半島で話されていた言語の多様性も話をややこしくしてるんだよな〜。
ボビン先生とかは三韓の言葉は日流語と同系で、のち三国時代に扶余系すなわち高句麗、百済、新羅で話されていた朝鮮語族の言語に取って代わられたと考えているわけだが、そもそも日流系と扶余系は完全に別系統なんだろうか。そのうえで、扶余系と括られる三つの言語もそれぞれそれなりに違うときている。
まあしかしこのジャンル、一時期は停滞していたけれど、今は世界の優秀な言語学者に加え、考古学とか分子人類学とかの知見も絡んできており、進展が期待されますね。おれが学生だったころよりずっと盛り上がってそう。
おれもそろそろ知識を更新しとくか。

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lovesausage さんがブースト

フェイスブックより。

「文法がほぼ同じなのに、
単語がかなり違う日本語と韓国(朝鮮)語。(漢字由来ではない固有語がかなり違う)
文法がほぼ同じと言うことはかなり近いところで枝分かれしたと言う事。
どこで分かれたのかはかなり興味があったことでした。
このKBSの番組では
2500年から2000年前に古代朝鮮語ー主に高句麗地方の言葉を話していた人々が日本に渡り、それが日本語の原型へ。(稲作、青銅器を伝えた弥生人です)
一方韓半島では高句麗、百済、新羅、伽耶の三国時代(4国時代)が700年続いた事により、高句麗、百済、新羅の言葉は「通じるがかなり異なる方言同士」の関係へ。
600年代に新羅-渤海の南北国時代に新羅が統一した言葉が現在の韓国語の原型へ。
と言う解説です。前半の20分ぐらいは日本語のインタビューもかなり多いので興味のある方はご覧ください」

facebook.com/salamnishida/post

というか、温情ベースの「特別許可」であること自体がそもそもおかしいんで。

lovesausage さんがブースト

ネットではパッと見た中でこれがいちばん詳しいかなと思います。「日本で生まれ育った在留資格のない外国人の子どもについて、小泉法務大臣は、全体の8割を超える212人に滞在を認める「在留特別許可」を与えたことを明らかにしました」とあるけれど、そのうち3割が『親の在留許可は出なかった』という状況らしい(紙の東京新聞)。なんとも思わないのかね???? おかしいだろ。
薬剤師になりたい、学校に合格したが、働けないし授業料が払えない、という声も載っていた。子供の頃から国によって人生が閉ざされている。
www3.nhk.or.jp/news/html/20240

lovesausage さんがブースト

docs.google.com/forms/d/e/1FAI

*サラ・ロイ著『なぜガザなのか』(青土社)ブックトーク*

スピーカー:
早尾貴紀(東京経済大学 教員)・小田切拓(ジャーナリスト)

日時:2024年10月6日(日)16:00-18:00 
※トーク後, 18時より任意参加の懇親会を行います

ハイブリッド開催
⚫︎対面開催
⚪︎場所:本の長屋・共有書店(杉並区高円寺北3-8-13)
⚪︎定員:先着20名
⚪︎参加費:トーク ¥1000 / 懇親会 ¥2000 (ドリンク別)

⚫︎(対象者限定)無料オンライン・ライブ配信
⚪︎「なぜガザなのか」または「ホロコーストからガザへ」の購入者のみ
⚪︎上記二書籍の表紙を撮影し、以下のフォームに添付してください
⚪︎(書籍購入者以外の方との) 複数人での視聴は不可
⚪︎上記懇親会は対面参加者のみ
⚪︎ご記入のメールアドレス宛に、当日までにzoomリンクをお送りします

申し込み期限:9月末日

お問い合わせ: info@honnonagaya.com

lovesausage さんがブースト

紹介されているのは朝鮮日報と中央日報の記事。どちらも韓国では保守・財界寄りのスタンスを取ることで有名な有力紙である。
日韓の財界は利害を共有しているので、当然、自民党の総裁を持ち上げる。わかってやっていることで、誤解などではない。

「ハト派」「四転び五起きの主人公」 韓国メディア、石破氏当選を速報
mainichi.jp/articles/20240927/

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