@nekosiberya 少なくともキョロ充はあれぞ真の支持者!と喜んでるのではないかと思います。
Twitterはとくに顕著ですがSNSはその人の願望を拡大させるアルゴリズムが実装されてるじゃないですか。
これを自覚できれば情報発信・収集に有用ですけど、当人はSNSやったことなかったとの発言が真実だとしたらそのアルゴリズムにドハマりしてるだろうし。
なんせこんな小さいツイートに「いいね」してますしね。
@akamujina @nekosiberya こたつは行儀悪すぎ
こたつ界隈、左派に対しては無茶苦茶「行儀が悪い」ですけどね(苦笑)。
枝野幸男が自分の選挙区内で日本共産党を含む野党共闘したら、それこそ泉健太の立つ瀬がなくなる。
前代表という影響力と組織人としての立場を考えたらしたくてもできないし。
やったら分裂確定だし、泉健太のレームダックも確定。
ここらへんをくみ取ることなく日本共産党め!と憤る立民()コア支持者は幼いと思う。
「マスク氏がやろうとしていること」を大局的に見てみよう。
もし、アメリカ合衆国が2つに割れるなら——
つまり、トランプを支持しLGBTなどマイノリティを憎み中絶に反対する半分と、そうでない半分に分かれるとしたら——イーロン・マスクは、もちろん前者に味方するだろう。
今のTwitter(X)はそのための準備を進めている。Xは極右インフルエンサーは優遇し、リベラルなメディアは冷遇。今やマイノリティを堂々と非難中傷しやすいSNSとなった。次はトランプの声を伝えようとしている。
こう考えると「マスク氏にとっての合理的な道筋」が見えてくる。マスク氏はアメリカ合衆国を2つに割り、自分が好ましいと思う側を盛り上げようとしている訳だ。
SNSは人々の間に橋を架けるツールとして期待されていた。だが、SNSは人々を分断させるツールにもなり得る。マスク氏は、SNSの恐ろしい側面を活性化させようとしている。
2本目。元FOXニュースの元看板司会者タッカー・カールソン氏がドナルド・トランプ前大統領に行ったインタビューを、Xで配信予定。
https://www.wsj.com/business/media/donald-trump-tucker-carlson-x-twitter-gop-debate-15a14ab5
WSJ独自取材によれば、カールソン氏は数日前にトランプ氏とのインタビューを録音。これをTwitter(X)でストリーミング配信する予定。
トランプ氏は共和党大統領候補らの討論会を欠席する予定で、その理由に支持率の高さと大統領としての実績を挙げている。
トランプ氏は共和党大統領候補らの討論会には欠席するが、Xでは情報発信することを選んだ形だ。
Twitter(X)に関する独自取材ネタ2本。
1本目。ニュース記事をシェアしても記事見出しが表示されなくなる予定。
https://fortune.com/2023/08/21/elon-musk-plans-remove-headlines-news-articles-link-shared-on-x-twitter/
Fortuneが閲覧した社内資料によれば、ニュース記事を共有するさい「見出し」を削除、画像だけを表示する変更を計画。
この変更はマスク氏が直接進めている。主な目的は「ツイートの高さを低くすること」。マスク氏はニュース記事がタイムラインでスペースを過剰に占めていると考えている模様だ。
Washington PostのTaylor Lorenz記者は、この変更を、Threadsで「信頼性が高いニュースコンテンツを 否定する間抜けなムーブ」と評した。
3本目。イーロン・マスク氏のフォロワーは水増しされていた疑いが濃厚。Xのユーザー全体のアクティブ率にも疑問が出てきた。
Twitter(X)のデータ分析を続けるTravis Brown氏によれば、マスク氏の1億5,320万9,283のフォロワーのうち、6,530万人以上(42%)がフォロワー数ゼロ。約1億1200万人(72%強)はフォロワー10人未満。6250万人以上(40%)がツイート数ゼロ。1億人以上が、ツイート数10未満。3,890万人(25%)はマスク氏買収移行作成のアカウント。
https://mashable.com/article/elon-musk-x-twitter-follower-data
2本目。Twitter(X)は広告主への約束を守れなかった。
2社/団体がTwitter(X)から広告を引き上げた。ナチス擁護言説と広告が並んで表示されたため。広告を引き上げたのは製薬大手のGileadと NCTA(The Internet and Television Association)。NCTAはXのブランド・セーフティ・ツールを使用していた。Xは、同ツールがヘイトスピーチと広告が並ばないようにする機能を備えると主張していた。さらに、広告を出していないはずのメリーランド・フットボールが、やはりナチス擁護言説と並び広告が表示されていた(つまり広告主の合意を得ずに広告を表示していた疑惑がある)。
メディア監視団体Media matters for Americaの報告書によれば、あるアカウントは白人至上主義、ネオナチ、ヒトラー支持のコンテンツをツイートし、アマゾン、FIFA、サムスン、MLB、スポーツ・イラストレイテッド、アドビなどの広告がこのコンテンツに配信されていた。
https://mashable.com/article/x-twitter-brands-suspend-ads-showing-beside-nazi-content
MashableのMatt Binderが、精力的にTwitter(X)の欺瞞を暴く報道を続けている。3本続けて紹介。
1本目。8/10、1人のX幹部がCSAM(児童性的虐待資料、いわゆる児童ポルノ)投稿者を擁護し、別の幹部は嘘をついた。
オーストラリアの公聴会で、Xのグローバル政府担当責任者ニック・ピクルス氏は、CSAMを投稿した右派インフルエンサーのドム・ルクレの凍結解除を擁護した。「ルクレがCSAMを投稿したのは "怒り "を表現するためであり、そのようなコンテンツを支持するためではない」と説明。上院議員ヘレン・ポーリーは「これは犯罪であり、永久に停止されるべきだ。言い訳はできない」と反論。
https://mashable.com/article/x-twitter-linda-yaccarino-interview-illegal-content
同じ日、Xのリンダ・ヤッカリーノCEOのインタビューをCNBCが放映。「あらゆる客観的指標から見て、Xは1年前よりもはるかに健全で安全なプラットフォームになった」「合法的な投稿であっても、それがひどいものであればレッテルを貼られ、非アクティブにされる」と発言した。しかし前述のルクレのケースではこのようなことは一切なかった。ルクレが投稿したCSAMコンテンツ閲覧数は300万を超えた。しかもルクレはXから収益配分を優先的に受けたインフルエンサーの一人だった。
これねー、なんかジワジワ考える所があって。
前田日明氏は盛んにこの動画で「半島人は日本人だったんですよ」と訴えていて。
私もその認識ではあるんですけど、それは押し付けられたものであって、という大前提があるんですが。
前田氏のはそういうニュアンスがない、もしくは薄い感じをどうしても受けてしまい。
つまりは、朝鮮半島の市民は自発的に日本皇国の臣民となるのを臨んだのだ、という。
これって右翼の受け売り、当時の日本政府のプロパガンダをナイーブに全面的に受け入れちゃってるんじゃないですか、という感じを受けてしまい。
でもなんで敗戦したらいきなり俺らの祖父母父母の国籍を一方的に剥奪してんのよ、と。
当然の怒りなんですけど。
じゃああの半島人も台湾人も同じ皇国の臣民である、とか八紘一宇とか亜細亜の開放とか全部ウソだったんかい、とならないのが不思議なんだけど、これも右翼言うことを内在化しちゃってるからなんだろうなと。
で、そうなってしまうのは何故か、というと、教育と、日本において如何に粉飾のない歴史を独学でも学ぶことが難しいのか、如何に簡単にトラップに陥ることができるのか、ということを再認識させられた、というか、せざるを得ないか、という事をジワジワ考えてました。