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「単熟語を覚えるのが苦手」というのはよく聞くけど、「一度『覚えた』ら、その後はそのまま放ったらかし」というパターンが結構多いんじゃなかろうか。

ミスを恐れているのか、問題に対する解答をなかなか書かない(書けない?)で悩み続けてしまう生徒。

それ、入試本番でもやるのか?
書かないと得点はゼロやで。

ミスは直せばいい。直せば直すだけ、それは力になる。
(ただし本番までは、な)

ミスを恐れているのか、問題に対する解答をなかなか書かない(書けない?)で悩み続けてしまう生徒。

それ、入試本番でもやるのか?
書かないと得点はゼロやで。

ミスは直せばいい。直せば直すだけ、それは力になる。
(ただし本番までは、な)

入試などの語数制限のある自由英作文、「これくらいの内容を書くと語数はどの程度になるか」を把握するのが結構厄介なんだよね。

これは数をこなして感覚を養うしかない。

語彙・文法系の穴埋め問題はクイズ/パズル感覚で記憶と勘を頼りに結構正答できるのに、英文の意味をからっきし理解できていないので読解系の問題はボロボロ。

普通のパターンとは逆だが、そういう生徒が実際にいる。

言葉を学ぶのに、言葉が表す意味をきちんと理解しようとする意識に乏しい、ってのは致命的。

知識やスキルというよりはマインドの問題なので、対策も難しい。

当該の発言を直接目にしたワケではないのでアレだが、趣旨からして「現状を踏まえて考えうる対策」を述べただけで、特に批判されるべきところはないと思うんだが。

nikkan-gendai.com/articles/vie

様々に考えさせられる記事。

「こころがボロボロ」子どもの精神的幸福度調査 日本がワースト2位の理由 gendai.ismedia.jp/articles/-/7

結局自分が一番生徒に伝えたいのって、「読む喜び」「読める楽しさ」なんだなぁ……と気づいた。

読めるものが増える、ってのは純粋にうれしいから外国語も学ぶし、何語だろうが読むこと・読めることで「世界の見え方」が違ってくるし。

英語の長文で、国語(現代文)みたいに「登場人物の心情」を問うような問題はほぼ出ない。そもそも入試で物語文が出ること自体少ないし。

しかし、こういう問いに答えるための読み方の指導って、英語でもやるべきなんじゃないかしら。

日本の小学生って、「物語の読み方」は(内容の是非は措いておくとして)それなりに学習してきている。
それを英語長文でも活用できたら、英文を読むのが楽しい、って子が少しは増えるんじゃなかろうか。

英米人「ネイティブ」の発音をスタンダードにして発音指導をやっていくのって、今後は結構リスキーなんではないか、と思っている。
英米人以外の英語話者の方が圧倒的に多いし、その大半はいわゆる「ネイティブ」ではないんだし。

まぁ、英米人の中でも発音のバリエーションがめちゃくちゃあるので、まずはそこも考える必要があるんだけど。

個々の単元の文法知識はそれなりに入っているのに、一本筋の通った整理ができていないから、知識を使いこなせずに「英語ができない」状態になっている生徒が多いよなぁ……。
めちゃくちゃもったいない。

ワシのところにおいで。力になるで。

日本の少子化は自民党が招いた「人災」。

なぜ日本は子育て世代にダメージのある政策ばかり講じてきたのか…世界最速で高齢化が進む本当の理由 児童手当は全く足りない…支給したふりをしてじつは搾取している president.jp/articles/-/73038

「単語が覚えられない」って悩みは、かなりの部分「人間ってのは忘れるものである」ということを忘れてしまっているところからくるんじゃなかろうか。

「忘れて当たり前」だから「繰り返し覚える」んだよ。
人間、そんなにアタマ良くはないんだから。

共テ英語、なにげに「全部読まずに得点するコツ」みたいなことを教える羽目に陥りがち。
あぁぁ、やだやだ。

Masahiro Ohkoshi さんがブースト

日本の「稼ぐ力」が衰えたのは、近代化が完了したからだと思う。前近代的な生活をしている人が(比喩的に、あるいは文字通りの意味で)「都会に出てくる」ことで豊富な需要が産み出されていたのだが、日本のどこにも近代的な生活様式がいきわたり、さらに人口が増えなくなって、しかも移民も拒絶しているので、どこにも買い替え需要以外のものが生まれなくなった。

では、再び国民の半分以上が何かを熱望し、かつそれを手に入れるにはそこそこ長い時間がかかる状況を取り戻すか…というと、まあ普通に考えてそれは無理だ。

というか、おそらく高度成長こそが持続不可能なものだったので、その夢をもう一度見ようとするのが無理なんだと思う。低成長というのが現実で、我々はそれに順応する方法を見つける必要がある。

「外国語できちんと話す」ためには、母語で話すときとは違うその言語固有のタクティクスを学ぶ必要がある。

で、それを学ぶ土台になるのがしっかりとした語彙と文法の知識。
今の日本の中高生だと、総じてこの土台作りが不十分。

入試にスピーキングを入れれば中学生の英語力が上がる、ってなことを言う人達、「あんなものは『習うより慣れよ』で、メンタル面の障壁がなくなればできるようになる」みたいな雑な考えが透けて見えるのがかなわんよね。

「椅子4脚の重さは7キロ。この椅子48脚の重さは何キロですか」という問題の正答率が全国55・5%。

「教員は一生懸命やっている。補充できず、欠員が出るほど現場が疲弊しているのに、この正答率ということは失敗」

ど真ん中の正論。
指導要領の見直しと教員の待遇改善・増員が不可欠。

sanin-chuo.co.jp/articles/-/43

onlyが出てくると、条件反射的に副詞の「~だけ」と訳してしまう生徒は結構多い。
定冠詞の後に入っているonlyは、形容詞「唯一の」だよ。

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