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高校生にターゲット1900とかシス単とかをあてがって、2ヶ月経っても1周終わらないようなペースで小テストを課すやり方、マジでやめてくんねぇかな。

「やってる」気分になるだけで効果はほとんどないし、端的に言って時間の無駄。

首都圏の中学受験はもはや地方のそれとは別物の世界に突入していて、そういう世界で進学していく先を「中等教育学校」として一括りにしていいのか、という疑問を禁じ得ない。

精読の1対1指導をやっていると、「ここ違うで、あ、ここも間違っとる」と重箱の隅をつつきまくることになるので、自分がめちゃくちゃ意地悪なジジィになった気がして割と滅入ってきたりする。

英語がなかなか伸びない原因のひとつに「読み方が『雑』」ってのがあるんだけど、これに加えて「読めていないことに対して無頓着」ってのが加わると相当に手強い。

この記事は(大人も含めて)必読。

付け加えるなら、「基礎」って「外からは見えない」ってのが重要かな。

「外から見えない」部分を鍛えるのは難しいんで、そこんところの「本質」を熟知している人の指導が必要ですよ、と。

note.com/tnk_knch/n/n86453188d

勉強ってやはりしんどいものだから、うまく自分の機嫌をとっていかないと進められない、って部分がある。
まぁ、それは大人でも難しかったりする。

しかし、褒めておだてたり、逆に尻をたたかれたりすることなく自分できちんとやれる子も少なからずいるワケで。

勉強をやるかやらないか(≠できるかできないか)ってのは、その子の成熟度をかなり残酷に映し出している、と思う。

だ、か、ら、何となく意味がわかった語句の意味だけつなげて適当に英文を和訳するの、やめれってば。

和訳した日本語を読んでみて「なんかヘン?」と思えるかどうか。

その一歩でずいぶんと力の伸び方が違ってくるんだが……。

「生きた英語」って、つくづくヘンな表現だな、と思う。

だったら「死んだ英語」ってどんなヤツよ?

日本の学生・大学にカネは落とさないから、米国で学位取ってきてね、ってこと?
しかも「訪米時に表明」って……。

どっちを向いて政治をやってるのかが丸わかりだな。

nikkei.com/article/DGXZQOUA023

記事にあるペナルティのうち、
・全科目0点
・学校推薦は行わない
これだけでも(妥当だとは思うが)かなり過酷。

それ以外は「パワハラ」の域に入ってしまってる気がする。

news.ntv.co.jp/n/ytv/category/

やはり、タイミングをつかんで法助動詞と相助動詞の概念をきちんと導入して整理すると理解が急速に進むケースが多いなぁ……。

中高生に教えている英文法なんて、ある意味イチから十まで「方便」でしかないんだよな……。
まぁ、それを言ったら「文法」自体が壮大な「方便の一大体系」なワケだが。

教える側としては、そういうところに常に自覚的でありたいな、と。

紙の辞書の利点は重々承知の上で、中高生には電子辞書を推したいな。

「どの辞書を推薦するか」に悩むことなく「全部引いて見比べてみな」って指導が可能になるとものすごくありがたい。

学習効果も絶対に上がるし。

Twitter(現: X)で、物書堂のセール絡みで辞書の話題がいろいろ出てるけど、いろいろ考えると「高校生が選ぶべき辞書ツール」は電子辞書一択になるんだよなぁ……。

1. コンテンツの種類が多くコスパが高い
2. 学校の授業中でも使える(学校によっては不可かもしれんが)

これらの利点は圧倒的だと思う。

メーカーが新年度に向けた新商品を発表するのが1月頃なので、その頃から3月中くらいまでにいわゆる「型落ち」の商品を探せば、コンテンツがほぼ同じものをかなりの安価で買うことも可能。

NHKドラマ「」を観てて思ったんだけど、検索したら紙版の辞書のぺージがそのまま表示されるようなデジタル辞書、できるはずだし売れるんじゃないか?

実際にiOSではHans Wehr(ド定番のアラビア語-英語辞書)がそういうアプリで出てるし(著作権的にアレな印象はあるが……)。

ヤード・ポンド法の単位で数量が示されているときは、単位換算してどれくらいの数量なのか把握する癖をつけとこう。

その数量が結構決定的なヒントになることがあったりする。

受験生は、紙の辞書をとりあえず1冊用意しておいた方がいいかもね。

電子辞書/タブレットその他が故障などで一定期間使えないとき、その間は勉強しない、と言うのであれば別だけど。

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