「会社辞めたいなー」を大声で連呼しながら夕刻の住宅街を自転車で駆け抜けて行くサラリーマンの姿に悄然となる吉宗であった。
エンニオ・モリコーネ特選上映の『ラ・カリファ』,『死刑台のメロディ』を観ました。
『ラ・カリファ』は妙にとっ散らかったロミオとジュリエットでした。プツプツ飛ぶシーンの間は観客がイメージを埋めていくスタイルですな。
『死刑台のメロディ』は史実ベースでモリコーネの音楽がないと救いが1ミリもなくなってしまう。“正義”とやらを振り回す権力が碌なことしないという普遍的で、残念ながら今日的な話でもあります。ちょっと前まで移民だった保守市民が「米国は米国人のもの」とか叫ぶのは最近TVで見たぞ、ってなる。
昨日,今日とも薄黄色いどろんと白濁した空でアレルギー症状が強く出てきた。
すっきり晴れて欲しいですわ。
↓↓↓こんな感じに(写真は数日前の晴れた夕方)
だいたい地下のことやってる技術屋