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見る時間とかによって変わってしまってるかもしれないけど,このニュースの内容より記者会見の松野のおっさんの写真の下に惑星にデカい何かがぶつかって爆発してる写真がぶら下がっているのがなにやら意図的で目を引く

jiji.com/jc/article?k=20231208

この忙しいのに「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」を横目で見ながら仕事してる。
でも,蛇の舌がサルマンの数万の軍勢見て涙を流すところで手が止まってしまう。
自分にとってはこの映画の白眉のシーンなんですよね。
きっとここに至るまでに疎まれ蔑まれてきた人間が状況の大転回に際して流す歓喜の涙と理解してまして…
経緯を考えればピーター・ジャクソンの心情が色濃く反映されたものであろうし,上映当時にきつい状態だった自分への訴求力も高いシーンでしてね。
まあ,ゴラムの心の分裂を矢鱈と丁寧に描写するとか,この2本目は「正しさ」よりもその外側に居る(又は落っこちちゃったり境界線に居る)者の方が実に魅力的だったし,ここでねちっこく掘り下げたからこそ「王の帰還」で善悪合戦以上に奥行きが出たように思います。


定期的に観る「マタンゴ」(割とコンディションの良いフィルムだった)
観るたびに「あぁ…,みんなでキノコ喰えば良いのに」の思いが強くなる
キノコになってもフォフォフォって笑いながら楽しそうだし仲良さそうだし
大体食糧難であれだけデカいキノコが生えてたら,意志が弱い私なんか取敢えずベニテングタケみたいな毒抜きか強加熱を試みて少しずつでも食べること間違いなしで,人間性の暗い部分の衝突が始まる前に既にどうにかなっているハズ。


ふぉふぉふぉ,昔はのぉ,どこの家にもSOLID STATE SURVIVOR(YMO)のLPがあったもんなんじゃ

日本のSFの黎明期,SF作家は純文学系の作家から低く扱われていたためSF作家同士でやたらと集まって騒いでいたそうで,やはり低く見られがちなSF読者との距離も近かったようですね。それは今から見れば羨ましい状況ですが…
そんなこともあり、この時代のSF作家は他の分野の作家より人物像が残されているような気がします。


星新一の口の悪さは平井和正が短編にするほどで,筒井康隆のエッセーなどにもよく登場しますね。小松左京もなかなかの御仁だったようですが

言い得て妙⇒「大阪万博は、妻に隈研吾の家を約束した夫が、口座に100万円しかないことに気づき、妻に言うのをためらっているようなものだ」

ここに告白しますが,私はこういう歩道橋の隅や舗装の縁のちょっと土が溜まったところにすかさず生えてくる苔類を見ると興奮して写真を撮る癖があります。


一仕事鎮火したのをよいことにBSの「カリートの道」をながら視聴してしまった。
いい加減映画に登場するそのスジの人たちには「恩のあるダチは放っておけない」が破滅のキーワードであることを覚えて欲しい


「首」観ました。(以下ネタバレ注意) 

「戦国時代版アウトレイジ的コント」+「きのう何食べた?」(きのう誰殺った?)ってところですかね。
事前情報を入れずに観に行ったので意外とちゃんとした戦国モノ(合戦シーンとかも含めて)で正直驚きました。もっと歴史上の人物をストーリー的に遥か遠景にしたドタバタになるのでは,と思っていたので。
まあ,一作毎に紙屑かホコリ並みに人命が軽くなって,今回は筒井康隆的ドタバタで大いに笑う構成。
シヌドンドンというか首ポンポンというか,鴻毛より軽んじられる命の価値をブラックユーモアとして映画で笑っているのは良いけど現実が映画の方に寄せてきているのが目立つ(というかあっという間に露わになる)昨今,いつまでも映画は映画であってほしいもんです。


烏賊の入ったおかずを電子レンジで温めていたら急に爆発してレンジ内が“わや”に。子供みたいに中覗き込んでたから心臓が止まりそうになって…
疲れてんだからそんなサプライズはいらん

3日間の作業がようやく目途が立って,うれしさのあまりモミジなど放り込んでみる

あー,世間は休みなのに1日仕事してもうこんな時間て…
唯一外に出た散歩道にて


山道ってほどのこともない散歩道を歩いてたらいきなり目の前に狐が出てきて二人(一人と一匹)共予想してない事態だったらしく「へ?」「は?」て2秒ほど見つめ合ってしまった。
なんか知らんけど昔から家の近所で動物の道路横断を目撃しがちでここ最近もイタチやハクビシンを見たけど住宅近くで狐を見るとはなぁ。

もはや戦略として非維新を勝たせるための効果的な投票行動に悩む状態です

ちなみに非維新候補は自民の二之湯の倅が離党して立候補したので保守分裂状態で票の分散によるどうなるか分からない非常に嫌な状態になってまして…

村山は地域政党京都党の人間だったけど変質を重ねて維新と同質化してしまったので,京都党が選択肢から外れてしまう迷惑千万状態

ようやく50歳を越えて「肉まん」を全くの無意識のうちに「豚まん」と読み替える能力を得ていることに気づいてしまい驚いている

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