映画『窓ぎわのトットちゃん』2回目鑑賞 感想①
先週末、上映が終わる前にと思い2度目の鑑賞をしてきた。やはりすごい!文学的で澄んだ表現、それらが現実世界と重層的に映った瞬間の凄みに圧倒される。チャンスがあればもう一度見るつもり。
トットちゃんは手の込んだ特殊アニメーションのシーンも圧巻だが、通常アニメーションの延長で描かれる曲に合わせたアニメーションシーンも素晴らしい。
中でも私のお気に入りは、自由が丘駅前、トットちゃんとやすあきちゃんが雨の中の水溜りで踊る場面だ。雨と戦争で澱んだ街に非現実的な極彩色のネオンがぱあっと灯る様子など、現実世界のカメラから、ほんの少し垣間見える2人の心の中の楽しさが、言いようのない救いを感じさせる。
この映画は全編を通して、小林校長先生の「蛙が池に飛び込むのを見たのは芭蕉だけではなかったはずだ。世に恐るべきものは、目あれど美を知らず、耳あれど楽を聴かず、心あれども真を解せず、感激せざれば燃えもせず……の類である。」の教えが見る人に優しく叩きつけられる作りになっていると思うが、このシーンは特にそれがわかりやすい。
そんな小林先生のリトミック教育が2人に共通言語を与え、2人を楽しませ、心を救ってくれたのだと息を呑む。もちろん、痛みを伴いつつではあるが……。
共産党 志位委員長交代 新委員長に田村智子氏 起用発表
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20240118/k10014325601000.html
★京都・大阪ご出身の方で、もしご存知でしたら教えて下さい★
京阪地域で旧暦の11月ごろおこわれていた(現在も?)「火焚」という祭事について、どういうお祭り?祭事?なのか、教えてください!
京都出身の学者の家で「火焚」を行ってたという史料が出てきて...。ググったらなんとなーくこういう行事なのかなっていうのは書いてあるんですけど、規模感とかどういう意味の祭事なのかちょっと気になったので...‼️
風物名鑑を作るときの灯会で、桂英さんが「宗保は何が好きだろう?花鳥風月とは無縁な人に思えるけど。」と言ってるの見て、桂英さん、宗保さんの好きなもの思い浮かばないんだ……と結構衝撃だったんだけど、桂英さんが思い浮かばないというより本人に目立って好きなものが無いが実情に近いんじゃないかと思って……
楽しくデートした帰り道に「桂英は俺に詳しいな」と嬉しそうに感心して、桂英さんに悲しい顔させる男……(なお悲しい顔というのは表面上何でもない笑顔であり、悲しいという感情が差し込んだのを読み取れるのは宗保さんだけとする)
なぜ悲しそうにしていたのか、夜、1人でお風呂に浸かりながらスン顔で考え込むのであった……
アーマーオフというかほぼ寝巻の宗保さん
宗保さんは辺境赴任から戻ってきたら長いお休みもらえそうだけど、桂英さんはいつも通りお仕事に行くから、宗保さんが待つ側の時間を過ごすことも出てきそう……(という漫画を今描いています)
穆柯寨、確かに「ここを通りたきゃあ通行料を払いな!」と下っ端がカツアゲしてくる感じはめちゃめちゃ山賊なんだけど、本拠地には普通に非戦闘員もいて建造農牧制作みたいな仕事してるっぽいし、「山賊」という字面から想像するようなゴロツキ集団ではない感じがするよな
桂英さんも山賊たちのボスでもあり領主(「寨主」)でもあるって感じ
ハンコックの九蛇海賊団(山賊組織)とアマゾン・リリー(郷、領地)みたいな感じのイメージなのかしら…
純喫茶モデル、15時までしか開いてないからなかなか行けないんだけど、久しぶりに行けた
壁にたくさん油絵が飾ってあるところとか、床が絨毯なところとか、仕切りのレンガ塀の背が低いところとか、変わらず愛おしくて好き……
お店に飾ってあったものかなって感じの木彫りの置物や手作りアクセサリーなどがレジ下のショーケースで小じんまり売られてるのが席から見えて、いつまで営業していてくれるかな……と思いながらアイリッシュコーヒーを啜った
近くに寄って見ると、木彫りの猫の置物は「2つで8000円」と値札が書いてあり、後付けであろう赤と緑の色違いのリボンが結んであって、一緒にもらってほしいんだろうなあと伝わってきた。良い人にお迎えしてもらえますように…
水都百景録の絵と漫画 (桂英さん宗保さん夫婦多め)/ ときどき町活🌺 20↑/ 映画感想/ 美味しかったごはん/ 転載禁止Do not Repost.(boostはOK) / 歴史創作はお休み中 / フォロリクお気軽に🙌
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