風物名鑑を作るときの灯会で、桂英さんが「宗保は何が好きだろう?花鳥風月とは無縁な人に思えるけど。」と言ってるの見て、桂英さん、宗保さんの好きなもの思い浮かばないんだ……と結構衝撃だったんだけど、桂英さんが思い浮かばないというより本人に目立って好きなものが無いが実情に近いんじゃないかと思って……
楽しくデートした帰り道に「桂英は俺に詳しいな」と嬉しそうに感心して、桂英さんに悲しい顔させる男……(なお悲しい顔というのは表面上何でもない笑顔であり、悲しいという感情が差し込んだのを読み取れるのは宗保さんだけとする)
なぜ悲しそうにしていたのか、夜、1人でお風呂に浸かりながらスン顔で考え込むのであった……