先週の薬局待ち時間は、幸いほぼ待ち時間なく、結果その場TVを観る時間もなかった。
ただ、どうも現在銀が高騰(1g=1000)、それとともに銀歯の「市場価格」も上がっているとのこと。奥歯だと3000円との表示が見えた。
しかし、銀歯・金歯は元来生活に必須だからつけている筈。仮に高齢者が貧困化して、銀歯を売りにいくという状況になりつつあるとすれば、「世も末」感が漂う。
現在日銀の2回計10兆円近くの介入にも関わらず円安傾向は止まらず、国債金利は上がり続けている。勿論物価も上がる。
つまり日本国の信用紙幣の価値は下がり続けている。わかりやすいのは金価格。2000年頃は1g=1000円前後だったのが、現在1万3千円を軽く超えている。
他方純金融資産1億以上の富裕層が保有する金融資産は364兆円。富裕層・大企業が海外で運用する金融資産・純貸し越し額は473兆円。
金をリスク対策として保有できるのはほぼこの層に限定される。
それにしても、家にまで「レアメタルありませんか」と怖そうなおじさんが訪問してくるようでは(ここにもなんでもカタカナで言えばそれらしいという思い込みがある)。
要するに、ほぼ労働所得しかない圧倒的多数者にはかなり状況は厳しい。まさに「大洪水」直前である。
今日の外来診察、全数例「減算」だったYO‼️
あんまりだぜ。
人件費あげろとかオンライン資格確認とかコストどんどん上がって、そんな余裕ある医療機関はあるのか、、、
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240524/k10014459821000.html
インチュニブ、コロナ後遺症に効く筈です、と武田の方には随分前からゆってた。
https://twitter.com/angama_market/status/1796510622290686038?s=46&t=ZwwdJsZf2HSrdZkGNUr9wg
さて、公党の党首でありながら、戦争の「お準備」はしていません、などと「ひろゆき」なみの冷笑スタイルを披露した玉木氏。
しかし、玉木はちゃんと改憲議論として「いついかなる時に日本国民は血を流す覚悟ができるか」と発言している。これはれっきとした戦争の「準備」である。
実際、何度も書いたが、連合の前身である同盟は民社党とともに自民党以上に改憲・再軍備を求めてきた。(ちなみに名古屋市長・日本保守党の河村も民社系)。
ところで、津田氏は例の辻田某という「大東亜戦争」男と対談。蓮舫の年齢に言及しながら「計算」をしてみせている。
辻田を歴史家と考えるプロはいないが、何故か「朝日」のコメント+で戯言を書いている。
いずれにせよ、先週の「共産党は癌」的な発言、蓮舫出馬を妨害する意図であったことはほぼ確実なようだ。
何故か連合会長は今日、「共産党との対話不可能性」を蓮舫に伝えた、と云ふ。
それにしても東、三浦、呉座、辻田、津田とゲンロン系の人間、「朝日」文化部は本当に好きである。
津田氏はこのプラットフォームの中で相対的に「文化リベラル」(ただし誰でも言えること)の役を演じてきたが、ここぞと言う時に立憲と共産の共闘を破壊してくれ、ということだろう。
それだけ、「彼ら」も必死だと言うこと。 [参照]
国民民主代表玉木氏が、「改憲」スケジュールの遅れに苛立ちを表明。「自民党はしっかりやってもらたい」と激を飛ばしている。
これに批判的に言及した人に対して個人情報を要求、そこで「お戦争」などという典型的な「冷笑」系ネトウヨの文体になっている。例の人生相談をめぐる「朝日」の編集委員と同じハビトゥスである。
ところで、国民民主と言えばまさに連合直系。議席・支持率だけ言えば、泡沫政党であるのに、これだけ国会・メディアで存在感を示し、立憲を大きく揺さぶることができるのも連合がバックにいるからである。
さて、改憲に関しては維新代表の馬場氏も「大東亜戦争」の呼称に拘りながら、「大賛成」と表明。
従って、現在連合がリードする共産を排除した国民・維新・立憲の「野党共闘」が如何に危険きわまりないことは自明のこと。
現在、野田や岡田のように立憲重鎮までが維新との「共闘」を言い出す始末。この共闘には津田氏の言う「数合わせ」で維新と近い安部派が合流する可能性もある。
こんなことで「政権交代」とは正規の茶番でしかない。
共産党が日本の「政治の癌」とは長年の東浩紀の主張でもある。そしてこのタイミングでの津田氏の発言はまさに東の反復そのもの。三浦瑠麗、東と長年プラットフォームを共有していたのは伊達ではない。
さて、同盟ー民社党が重工・鉄鋼を中心として、憲法9条改憲、軍事産業拡大を志向とするなら、当然総評ー社会党ブロックが邪魔になります。
実際、この両者は戦中に「ヒトラー万歳、ムッソリーニ万歳、スターリン万歳」と国会で叫んだ西尾末広(右派)VS鈴木茂三郎、加藤勘十などの(左派)が相互に激しく対立してきた。50年代に「平和主義」を掲げる左派が急激に躍進。ついに60年の安保闘争で、支配層は明文改憲を諦め、経済成長のパイを非対称ながら大衆にも分配することで統合を図ります。
ただ、80年代にはすでに明文改憲派の中曽根が社会党解体のために総評解体、総評解体のために国鉄・国労解体を決意・実行(安倍トモのJR東海の葛西はこの時の組合対応で出世)。
社会党は従来完全に総評に依存していたため、総評が崩れると軸足が狂いだす。
止めは小沢一郎と電電公社の山岸が二人三脚で始めた、連合への総評への吸収と小選挙区制の導入。この時の大義名分も「政治資金の規制と政権交代の可能な制度」。
この試みに浮かれて加担した政治学者の代表が佐々木毅と山口二郎である。両者とも現在は「失敗」だったと回想。
中曽根から小沢へ至る小選挙区制への道をメディアで側面援助したのが読売のナベツネである。中北浩爾・牧原出はズバリこの系譜。
今晩は具合悪くなる方続出かな。
春はあげもの。やうやう白くなりゆく衣は、すこしあがりて、香りだちたる 檸檬のほそくふりかけたる。
夏は麦。仕事のあとはさらなり。夜店もなほ、グラスの多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち鳴らして行くもをかし。串に塩など振るもをかし。
秋は牛ひれ。あぶらのさして口の端いととろけなりたるに、諭吉のお会計へ行く とて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。まいてツケなどの つらねたるが、いと大きく積もるはいとをかし。火入りはてて、焦げの音、炭の 音など、はたいふべきにあらず。
冬はつめてえ。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、また さらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、アイスもてこたつむるもいとつきづきし。 昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、食べ過ぎし腹も冷えゆるみがちになりてわろし。
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.