紙(誤)
神(正)
しかし、イスラエルがーすべての国家と同様にー「紙」=権力によって人為的に作られた、という文言であったなら、正しいとは言える。
とは言え、今日たまたまそれこそ「紙」の朝日を薬局で観たが、この人、「ガザで虐殺されている人もハマスを選んだ責任はある」と滅茶苦茶なことを言っている。
確かにどこの国でも無茶苦茶なことを言う人はいる。しかし、それを公共的なメディアに登場させるかどうかは、それこそメディアが判断する事柄である。
その意味で「朝日」というメディアの公共性、かなり「おかしい」と言わざるを得ない。
勿論他のメディアが「まし」というわけでもない。
同じ薬局で大阪市が小林製薬の紅麹案件に対して「迅速な対応」のための委員会を立ち上げた、宣言している大阪市長をそのまま報道していた。
むしろメディアは機能性食品、アンジェス、そして大阪万博、維新の関係を取材報道すべきだろう。ま、これTVに言っても無駄かー。
何と言っても「高齢者集団自決」の成田悠輔をレギュラーで登用していた(いる?)のである。
ところで、成田氏を日経テレ東で登場させた高橋弘樹プロデューサー、ZEN大学教授予定者に写真入りで出ている。
一体何を「教える」つもりやら・・・
今朝自分がみた夢は、第二の人生をヒグマ撃ちのマタギになる夢。リアル過ぎて本当になっていたかと朝思った。
使っていたライフルはボルトレバーアクションの三八式歩兵銃、、、めっちゃ使いこなしている自分がいた。過去世の夢?
QT: https://fedibird.com/@knappertsbuch/112210915063846028 [参照]
70歳で研修医。
東大既卒でも国試4回ダメだったみたい。
今バリバリ働いてはるんかな。
自分も初心忘れずに。
https://www.youtube.com/watch?si=crxpGOE8zcRZkXK3&v=wq8Dzb7dPBk&feature=youtu.be
全ての漢字に「フリガナ」を、とのBTの主張に賛成である。逆に私は、読者のためと称して現在の新聞と雑誌などが漢字をやたらと「ひらがな」に開いてしまうのには反対。これでは逆に漢字が読めなくなってしまう。
日本語は元来系統的には全くの孤立語であって、さらに「書き言葉」と「話し言葉」は全く別。つまり書記記号は、ひらがな、かなかな含めて全て漢字由来。
であるから、外国人にとっては日本語を「話す」ことは比較的簡単でも「読む」さらに「書く」ことは至難の業。
外国人の日本研究者でも「話す」ことはできても、「読み」さらに「書く」ことは容易ではない。これは欧州言語を日本語ネイティヴが基本アルファベットを習得した上で一定の努力をすれば向上できるのは全く非対称的。
ところで、ここ20年の大学生を定点観測していると、漢語、故事成語、諺の習得のレベルが急激にに低下している。
本居宣長は日本語からの漢語(唐心)の追放を主張したが、丸山眞男が指摘したように、現在の日本語から漢語系の言葉を消去すると、いわゆる論文・批評の類の論理的な文章はまず「書けない」。
論理的思考・修辞の習得を喪失して、片言の英会話を習得しても「グローバル」には全く通用しない。従って初等中等教育での漢語習得・公共図書館の充実が急務だと思う。
イランとイスラエル間の核戦争の犠牲者は10年以上前にシュミレーションされて論文になっている。今はイランも水爆を実践配備していると考えてよいのでしょう。
イランの在外公館が攻撃されて、対イラン強硬派のネタニヤフは政治的にも国内で追い込まれて、十分現実化するシナリオ。
https://conflictandhealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/1752-1505-7-10
マリアカラスの蝶々さん、度肝抜かれた。
なんという声量。
これは参る。
こんなの目の前で聴いた世代の人が羨ましい。
「選択」という会員制雑誌がある。会員には、日本の各界の指導者を想定しているそうだ。
私は、別にどの「界」の指導者でもないので、当然会員ではない。
しかし会員制とは言いながら、この雑誌、広告は新聞に出るので、日本の財界主流の立ち位置を観察することはできる。
今月の特集は「「極右」に覆われる世界」。
ここで、米欧中露それにインド、イラン、ハイチがそれぞれ取り上げられている。
しかし、たいへん不思議なのは、世界で最も「極右」支配に覆われている筈の日本がこの特集から外されていること。
見方によっては、日本はWWII後、ずっと世界基準では極右=自民党が支配して来たとも言え、21世紀に入ってからは安倍派と維新という「純化」された極右が君臨してきた。
また、中国共産党「独裁」は「極右」なのか?と問いかけたくはなる。
ハイチの惨状は、基本的には米国の軍事支配、反復されたCIAが関与したクーデター、そして冷戦後の新自由主義の導入による国家の崩壊、といった流れである。
よくキューバの社会主義体制の「失敗」が言われるが、それは比較対象が欧州であるため。
同じカリブの資本主義体制のハイチと比較すれば、キューバはかなり「成功」している。しかも延々と続く米国の経済封鎖という条件下である。
リパッティのショパンを聞きながら、突然G.グールドがM.ポリーニより10歳程も上であることに連想が及び「意外」の感を覚える。
これはホロヴィッツ、リパッティ、リヒテル、ミケランジェリ、そして最後にポリーニといった欧州の教養層を聴衆相手のライブ演奏をメインにしたピアニストと異なり、グールドが「アウラ」の消滅を前提とした「複製芸術」の時代の演奏を自覚化したスタイルであったためだろう。
日本への導入も、おそらくグールドはホロビッツやリヒテルより遅れたのではないか?
加藤周一さんともポリーニやミケランジェリの話は時々したが、グールドの話をした記憶はない。
これはサイードも書いているように、グールドが北米という欧州教養層が存在しない所で活動したこととも関係あるのだろう。
誰でも知っているように、どんなに精密な録音であっても、ライブとは違う。音響学的には、人の「耳」が聞き取れない音の幅がライブでは出ている。
しかし、この「ライブ性」がポジティヴに働くには、演奏者と聴衆の間に暗黙の「信頼・共犯関係」が成立していることが必要。
フルトヴェングラーなどはその典型であって、ベルリンフィルのメンバー、聴衆との間の信頼・共犯関係の上にあの演奏が成り立つ。しかし欧州でもはやその前提は失われた。
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.