メディアがアドルフヒトラーを好意的に報道することが、如何に彼の権力奪取を助けたか、という論考。
既視感のある歴史的教訓であり、まさに今の日本に当てはまるのでは?
小泉フィーバーとかのあと、自民党は
もう20年とかくらいずっと、
「反自民票」や「浮動票」を、野党ではなく、
「新しい改革者」の顔をした、自民の「仲間」に投票してもらうための「試行錯誤」を繰り返してきました。
そもそも維新がそうだったし、
(いくらタレントとして有名になって多少お金を稼いだとしても、橋下氏個人で選挙を闘って、ここまで広げられるわけがないですよね)
最近は「有名大卒でしがらみがないクリーンなイメージで何か新しいことをやってくれそう」という人を、自民党がプロデュースして地方の首長選に出す、というパターンはかなり定着してきた気がします。
「反自民」票をそういうかたちで回収されないために、どうするのか。
ちゃんと向き合うべきだったし、今からでもそうしなければと思います。
今回、蓮舫陣営の政策を、大きなメディアは報道しませんでした。
「どんな人でも安心して暮らせるように」
「非正規から正規へ」
という政策を、もっと多く知らせることができたら投票した人は多かったはずです。
メディアが当てにならないぶん、皆それぞれが、周囲やSNSや街頭に、伝えようとしました。
効率が悪い、かもしれません。
でも、野党・市民が自覚的にそういう「草の根」を普段からやっていくしかないのでは、と思います。
現在戦後の利益誘導・調整マシーンだった自民党の最終的解体はほぼ確実となった。
その際、なにがなんでも「共産党」が参加する中道左派政権を成立させてはならない。
大企業と超富裕層に奉仕し、人口の99%は切る、冷酷なウルトラ新自由主義政権へと誘導する、この流れをつくらなければならない。
勿論代議制民主主義の建前をとっている以上、投票者の多数は確保するために、「ポピュリズム」のみせかけは必要。
しかし、心配することはない、リハーサルは大阪、近畿で実行済み。
今回の都知事選もこの構図のテストとしては、まずまず。
ただし、萩生田の手下を選対本部長とし、大阪維新の東京進出を担当した「選対請負屋」藤川晋之が圧倒的な物量とTV/新聞メディアを動員したにしては、まだ不安が残る結果である。
何と言っても、都議の補選では自民は2勝6敗。来る衆院選でも東京1人区の立憲議員はどうしても共産の票を貰わねば勝ち目はない。
しかし、この「選挙の神様」藤川氏、元来田中角栄の秘書として習得した物量戦術を今回も応用。「3分演説を2回すれば、名前を覚えてもらえる」、つまりメディアで石丸の名前を流せば流すほど「サブリミナル効果」は期待できるというわけだ。何と言っても「蓮舫」はケチをつけるためにしか出ないのだから。
壊死性筋膜炎、ホンマにヤバいと膿すら出なくて筋肉ごとデブリになるから、手がなくなってもおかしくなかった。野球選手なので保存したのだろうけど、、、、
QT: https://fedibird.com/@knappertsbuch/112765804534076909 [参照]
丸山眞男の「であること」と「すること」、川端の「女であること」に対する批評がボーヴォワールの「第二の性」を踏まえていることは、投稿しました。
さらに言うと、この論考のタイトル自体が、サルトルの『存在と無』第四部「もつ」・「為す」・「ある」ことへのオマージュであると言えます。ただし、丸山とサルトルの思想は、かなり異なる部分もあります。
ちなみにこの丸山の文章、「民主主義」は、憲法第12条の「不断の努力」を引いて「自由と同じように「民主主義も、不断の民主化によって辛うじて民主主義であり得る」とします。
その例として「人民の側からは指導者の権力乱用を常に監視し、その業績をテストする姿勢をととのえる」ことを訴えます。
また現在の代議制の下では「プロ」の政治家=「政治屋」の暴走は民主主義は「非政治的な市民の政治的関心によって、また政界以外の領域からの発言と行動によってはじめて支えられる」とも主張する。
現在の政治屋の腐敗、例えば晴海・築地・神宮外苑の案件、また米国の支持によって急いで軍事費倍増したために、今年度2千億使い切れなかったなどという「メチャクチャ」な話は、まさに「人民の側からのテスト」によって覆さなさなければ、民主主義は機能しない。
朝鮮人虐殺事件への無視・侮辱なども同様です。
一番立場が弱い人が苦しむ方向に都政はきてるよ。手帳の障害加算認めないとか。
こういうのは可視化されない。
声にならない声だから。
確実に人を殺してる。
憎いよ、素直に。
特権階級意識や承認欲求が強く、議員になって自制が利かなくなった。
政治家が怒りを制御できない理由 長谷川岳議員の「威圧的言動」 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240710/k00/00m/010/014000c
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Prototype of Nagasaki Atomic Bomb Memorial Statue by the producer.
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.