今すごく迷ってる。中学から書いてた小説を再掲載しようと思うんだけど、読み返すと性暴力が思ったより酷い。具体的な描写は無いけどこの一文がある事で主人公の傷つき様が具体化されてリアルになってしまう、という文を入れるか入れないか。入れないと抽象的過ぎてそんなに大したことじゃないとされてしまうと困るし、リアル過ぎると読む人が傷ついてしまわないかと考えて、困る。
その辺は十代に書いてた、メインのテーマに関わるところで、当時の私には世界がそのように見えていたのだから、消すことで世の中に無いことにしてしまうのは、作品が変わってしまう気がしてとてもつらい。
私がつらいかどうかと、性被害を受けたことのある人がつらいかどうかと、読者がつらいかどうかは別の話なんだろうか。
ちなみに私はこれを書き始めた時には既に性被害を受けていたけれど、実際あったことは作品の内容とは違います。
そういうことでなかなかアップできない状況です。
数年前までずっとホームページに載せてはいたんだけど。もっと考えて書かないといけなかったなと思うことがたくさんあります。
わーん( ; ; )e-honで注文してた『中世の旅』の、「騎士と城」と、「都市と庶民」が品切れと連絡が来て買えなかった。
傭兵はどうなったのか、まだ出版社に確認中の表示になってる。
わたしは今、このクラウドファンディングを応援しています。戸籍を抜けて親から逃げるにはどうすればいいのか真剣に考えた高校時代でした。逃げるために英語を勉強しました。
あの時のわたしに、母に手渡せたらなあと思う本です。今のわたしはあのころのわたしを助けることはできないけど、同じ思いをして逃げ場所を探してる人に手渡すを手伝いができたらと思います。みなさんもぜひ、ご一読ください。
「身を守るために役立つ法律、利用できる公的制度、無料相談窓口、マイナンバーカードやインボイス制度の個人情報取扱い……当事者にとって命綱となる情報を網羅した書籍を出版します。監修はDV・モラハラに強い柴田収弁護士。「この一冊さえ読めば逃げられる!」という本を、一人でも多くの方に届けたいです。」
https://camp-fire.jp/projects/view/669774?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
めちゃくちゃ個人的な事ですが、心療内科でずっとマインドフルネスを勧められていて、できない、無理、訳わかんない、そもそも診察室出た瞬間その存在を忘れる、と断ってたら、他のこと考えない呼吸だけを意識する3分くらいのやつを提案されて、当然それも無理だった。
で、それならロザリオの祈りでもいいのでは?と思って時々自主的に簡易ロザリオで普通に世界の平和とかお祈りしてました。何も考えなくても主の祈り、天使祝詞等は(文語訳なら)唱えられるので。
ところが、大体いつも5連(5連で一環)するのに簡易ロザリオは1連分しか無いから何連やったかわからなくなってしまうので、最終的に5連分できる普通のを買ったのです。祝別してもらってないけど。
すごい買って良かった。お祈り捗る。内容は言う程でないけど、信者でないなりに、神様と語れたような。
あれ、マインドフルネスは…?
気づくと目的がよくわからなくなってました。
昔から書いてた小説に出てくる文学青年の手紙がリアルに痛くて消すのが惜しいほどだけど、ここは削除。十代でないと絶対書けなかった痛さが我ながら本当瑞々しい。
9章あるうちの第3章まで修正(一旦)終わりました。全体見てまた直す部分もあるかと思います。
文の修正と、話の整合性のチェックがメイン。
ところで、主人公の知らないところで話を進めるために主人公が頻繁に殴られて気絶させられてて、後で読み返してびっくりする。これ、死ぬと思って別の書き方にちまちま書き換えてます。昔の少女漫画でも気絶手法ってよくあった気が。
シェイクスピアとかでも女性はすぐ気絶してた気がする。気絶させるのって話を作る際には都合がいいけど何か嘘っぽいなと思う。
昔書いた小説を修正してるところだけど、戦争描写が雑過ぎてどう手を加えていいかわからなくて困ってる。
描いてるのは敵に捕らえられてて火あぶりにされちゃうかも、負けたら殺されちゃうかも、という立場のお姫様の人生の苦悩、みたいなのがメインの章で、ここのテーマは家族愛で(一族で殺しあってる)心理描写は力入ってるんだけど、戦争が嘘っぽい...(本はいろいろ読んで調べてるはずなのに、すぐ忘れるし想像力が足りないんだと思う)。
文字数の関係であまりそこにページを割きたくないけどちょっとリアリティは欲しい。
体裁はがっつり恋愛小説だしな...
たいへん💦
万葉集が好きです。小説を書きます。時々踊ります。大人になってからADHD診断。