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「魔女の救済編」の感想文書けた。もっと練ったほうがいいかなあと思いつつ、次のやつが控えてるのでここで止めることにする。
kisada.hateblo.jp/entry/linema

今朝、番組欄を見ていたらNHKローカル番組で「むちゃ食い」として摂食障害のひとつが取り上げられており、SNSで話題の「ドカ食い大好きもちづきさん」を想起した。マンガのほうはわたしの苦手な雰囲気っぽいので読んでいない。
取材と制作にそれなりの時間がいるだろうし、マンガの話題を受けての番組制作ではないと思う。それにしてもタイムリーだ。
nhk.jp/p/osaka-nessisen/ts/X4X

LINEマンガのほうのオーフェン、「亡霊」の感想文は流れがだいたいできた。あくまで「流れが」だいたいできただけで、これから文章を整えるのに時間がかかるんだが……。
今回の感想文は「原作とここが違う」という話に終止してしまってる感がある。

"(高齢者など定期接種対象者の)自己負担額は最大でおよそ7000円で、自治体の補助があるため、実際の自己負担額は各市町村で異なります。"
ここはまあいいとして、
"「定期接種」の期間以外や対象ではない人が接種する場合は、原則として全額自費となる「任意接種」となります。"
ウワー(白目)
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1

渦中の兵庫県知事について、贈答品のおねだりとか、(わたしも使ってしまっていたが)パワハラ疑惑とかいうレベルの話ではないという記事。
・阪神とオリックスの優勝パレードで費用の原資にしようとした寄付が集まらず、信用金庫に補助金を増額してそれをキックバックで寄付させた疑惑
・斎藤知事の政治資金パーティー券を、関係団体に県補助金の減額をちらつかせ買わせていた疑惑
があり、しかし「優勝パレードの寄付疑惑やパーティー券購入強要は、県の意向を気にしなければいけない関係者の告白がなければ立証は難しく百条委で解明できるかどうかは」不透明という。県警も注視しているというが……
shueisha.online/articles/-/251

冷蔵庫から賞味期限が1ヶ月半前の白和えの素が出てきた。長期保存できるやつだし大丈夫なんじゃないかとかなり迷った末、よした。ゴミの日に捨てることとする。

「死、死、死〜♪メンタルが死〜!」というフレーズを頭の中で繰り返していたら、とうとう実際に口走ってしまった。交通量の多い車道でよかった。

断捨離やかたづけがスピリチュアルに接近しているとか、文化事業を担っている行政がコストパフォーマンスの概念を導入する(おそろしいことに市民も歓迎する)ことへの批判や警戒感ならばわかる。あの手の話が出ると「コレクションを捨てろと言った、資料を処分するなんてできるわけない、すぐ絶版になる世情では買わないとなくなってしまう、ああいうことを言う人間はものをわかってない」みたいな反応が起こるのはなんかズレを感じる。所有物の処分を行うことや、読書にコストパフォーマンスを求めることって「否定」しなければならないのか?
(スピリチュアルへの批判はともすればミソジニーを帯びるように思うのでそういう点でもちょっと注意したい)

断捨離にしても積ん読のコストパフォーマンスにしても、コレクターや愛好者、研究者に向けて言っているわけではないのでは……、と毎回思う。

1968年の009が配信されるのか。いま連載してる新しいマンガは原案が30年以上前のだとわかっていても読むのがきつく感じてしまい、脱落してしまったけど(現代で第二次大戦扱うならそれなりの視点がほしい)、本家本元のほうだったら大丈夫かな。 ishimoripro.com/2024/07/12/196

昔「探偵ナイトスクープ」で、桂小枝に頭ポンポンだか撫でられたかして恋に落ちた女性が依頼者として登場した回があり、世の中そういう人間がいないわけではない。だからといって他人の頭を触っていいわけでは無論ない。
この回見て「頭撫でるってそんなええもんか?」と感じ、わたし自身の中ではいい振る舞いだと認識していない、ということに気がついたな。

「お母さんがんばるから。生まれ変わるから」という台詞に「DVをはたらく人間が言いそうな台詞やな……」と思ってたら兵庫県知事がまさに生まれ変わって云々と述べたらしく、なんだかなー。(ドラマの作り手は意図して言わせた可能性はある)

文章の末尾が同じすぎる!

このドラマはもう真面目に見てないので見落としとかあるだろうし展開をちゃんと認識できてないとかは否めない。それにしてもなあ。

繰り返しになるけど「虎に翼」は、昔ながらの「子供に問題が起こるのは母親が働いて愛情をかけていないから」をなぞっているのがだめだと思う。
親子関係をトピックにするにしても「寅子が仕事も母親業も完璧にこなしていようが、専業主婦であろうが、それとは無関係に問題は発生する/解決する」とかではいけなかったのか?
また「父/夫だと問題にならないことが母/妻だと非難される。そうしたことに注意するべき」みたいな感想を見た。たしかにそういう実態はあるけれども、「仕事にかまけたあげく家族にそっぽ向かれる父/夫」もフィクションでは古典的な題材のように思う。
「寅子は母だから家族に不満を持たれたが、女性であるがゆえに家族は不満を言語化できたともいえる。でも本当は男女関係なく話し合って解決していかなくてはならないはずだ」とか工夫はできなかったのか?

都知事選の結果については特に言うことはなかった(なにか言おうとすると、SNSで見たことを鵜呑みにした話しかできないときは黙っているほうがいい)のだが、各報道機関がミソジニーとゼノフォビア丸出しにしているさまを見せられると怒りしか感じない。(顔写真をシワが多く見えるように加工したのではという疑惑まであったがマジか?)

今週の「虎に翼」は「母親が仕事に没頭して寂しい思いをする子供」という手垢のついた題材を手垢のついた手法でやってて、本当に批判性ないなー。小橋なり桂場なりの家庭を同時並行で描けば、母と父とで社会から求められるものが異なるとか、寅子が家族を疎かにするのは有害な男性性に同一化してしまうことだとか、いろんなことが見せられたんじゃないか?
とにもかくにも「寅子は増長し、いろいろなことで失敗した」に落着してしまったように見えるのはだめだろう。「失敗」の原因は増長のみに求められるものではなかった。

百条委員会において、元県民局長のプライベートな情報(むろん告発内容とは無関係)を開示させようとする動きがあったとの由。
この件を見ていると、ひょっとしたら大阪府でも市でも似たようなことは、つまり激務の強制やプライバシーの侵害などの結果、退職や休職、悪くすると自死に追いこまれるなどの被害がこれまでにもあるんじゃないのと嫌な想像。
dailyshincho.jp/article/2024/0

兵庫県の斎藤知事によるパワハラを告発した元県職員のかたが亡くなった、というニュースが出たが、「パワハラがもとで亡くなった職員は初めてではない。しかも県議会で死去に対する質問が出ても『亡くなったかどうか、現時点ではお答えできません』と述べるにとどまる。知事が隠蔽を図っているのでは」と凄まじい話があるそうだ。 gendai.media/articles/-/131852

オレンジ版のメリルの描写がよくない、と何度か言ったが。嫌な言い方をするとそもそも原作からしてメリルは「たいしたキャラ」ではない。端役の扱いが悪くても作品の大きな瑕疵にはなるまい。
オブラートにくるむと、メリルは作者が扱いかねていたキャラといえるだろう。ヴァッシュとウルフウッドのいちゃつきがメインになって、ストーリーにおける彼女の役割を思いつくことができなかった。
正直、オレンジ版で描写がマシだったとしてもトークンウーマンであることが糊塗できたくらいだったんじゃないか。(あれでも評判いいのを見ると、男たちのいちゃつきを邪魔しない女が皆さんお好きなんでゲスね〜とも思う)

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