Wattys 2024の作品募集告知が出ました。私は書く方でなく読む方なので、それなり毎年楽しみにしているのですが、すぐ単行本サイズにしてマネタイズできるものを目指しているのか、それとも作品数を絞るためか、今年は、2万語以上の作品かつ1アップデート500語必要などと、カジュアルに読みたい側にとってはあまり嬉しくない条件がついている。
うーん、賞を取っている作品を昨年ざっと読んだ感想は「無難」なんだよなあ。文章はそこそこ読めるのだけど、今までに見たことがないような、切れ味鋭い作品はあまりない。だいたい長いので最後まで読みきれない。
私は短編が好きなので、この傾向は寂しいな。大河、エピック、大長編ばかり誰が読むんじゃ。これが若さか。#wattpad
せっかくの電書なのに、「本っぽいフォーマット」に囚われすぎじゃないかしら。
#wattpad ネタふたたび。先日の投稿で、wattpadの公式コンテストである #wattys2024 が、長編限定になったことを残念がっていました。
この9月から、公式以外のボランティア(アンバサダーと言われる)主催で、#shortys2024 という短編賞が新しく始まるようです。募集期間は9/1〜9/30、言語は英語に限る。形式は詩、2000単語までのフラッシュフィクション、2000〜5000単語のショートストーリーの3つ。
要するに規模が大きくなったので、ビジネスに直結しないマイナージャンルのコンテストも続けるけれど、ボランティアで継続してもらうということかな。アンバサダーの皆さんご協力感謝。(きっと査読ノルマあるんだ共感しちゃう。)
https://www.wattpad.com/story/375120712
短編好きなので楽しみです。