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一昨年、花店で見つけた松村洋蘭の白花ミニ胡蝶蘭。葉の数が少なくても花茎が毎年出る。台湾胡蝶蘭をコンパクトにしたような交配種で、葉の色も台湾胡蝶蘭にそっくりな黄緑色、気根がニョロニョロよく出ます。

店で澄まして売られているときより、家に来てニョロニョロし出した時の野趣が好みです。

というわけで大伯父回顧録の製本を言付かり遂行しました。

回顧録を書くご老体を馬鹿にしてはいけない、世の歴史書は皆そうやって書かれたおじいさんおばあさんの手記の断片を繋いで作られているのです。

そして今回、その用途に一太郎が大変優れているという実感があった。なにげにePub出力も結構きれい。Sigilを持ち出すまでもないときはこれ一択じゃな。

ミニ胡蝶蘭「さくらん」椎名洋らん園のギフト用通販で2017購入。2年ほどお休みした後、2020以降は毎年このくらい開花してくれます。私が持っている交配ファレノプシス の中で、唯一香りがします。親の原種シレリアナが芳香性らしいので、その性質を引き継いだのでしょう。

コンパクトで温室不要で香りのする蘭。葉の色も銅色で面白い。

ただ昨年導入した無銘豆葉風蘭についていたカイガラムシがファレノプシス達に入ってしまい、見つけてはテデトール日々。即売会物は注意しなくちゃね……。

私の大変親しい友人が、電書ファイルはePub一択だろうと思ったら世界の皆様からも遙かに過去のPDF版の方がDLされやすかったので反省し、英文同人誌をPDF版で作り直したそうです。ついでにMetal-fly氏のイラストがウェブサイトから見られなくなっていたので、お手元に届くようボーナスとしてつけたと言っておりました。よろしうに。

A fanfiction of Panzer Dragoon Saga
"The Underground" PDF版

bookstodon.com/@pdp/1124270724

[参照]

確か、2017年に浜名湖PSから購入したナゴラン(Phalaenopsis japonica)。今年も咲きました。日本原産のファレノプシス属です。香りは風蘭よりややスパイシー。

日当たりの悪いマンションでも、慣れると毎年咲いてくれる優等生。しかも10度くらいまでは外で越冬もできる。

温室いらずで、小さくて、香りのよい蘭は韓国でも台湾でも最近人気らしく、高齢化するわが国でも今後もっとしみじみ楽しまれてよいと思っています。冬は窓際、夏はベランダの日陰、体力使わず、土も使わずに最低限のお世話でこの成果。

広くネットで出回っていますが、各店舗の在庫は少ないらしく、結構すぐ売り切れてしまいます。つぎは葉色が濃い素心があればほしい。

セッコク「金山金剛(かなやまこんごう)」2024年は7輪つきました。2016年に井出蘭草園より購入。この株の開花は2017以来。窓を開けるとかすかに蘭の香り。

こんなに美しい極小デンドロビウム が(毎年咲くとは限らないけれど)常温温室なしで育つのだから素晴らしい。そう思いませんか。

台湾🇹🇼胡蝶蘭「大武」がついに開花。2017年12月に「森水木の蘭屋さん」から購入して以来、苦節6年。

このように蘭は買った最初の年の開花以降、環境が変わったことを感じ取ると様子見モードに入ってしまうことがあります。普通の鉢花よりも寿命が長いエルフ族だと思ってお付き合いするしかない。

台湾産の原種ということなので、花型は今出回っている改良アマビリスよりも素朴で花弁が細長い。

葉の色は薄緑色で、ご贈答品の胡蝶蘭のそれよりしなやかで柔らかい。この株は気根がたくさん出ます。

セッコク「七種姫(なぐさひめ)」
淡いオレンジ花、2016年に井出蘭草園から購入。
asa1.net/ide-ran/

うちのセッコクたちの中で、ほぼ毎年咲く優等生。今年は珍しく二つ以上花芽がつきました。香りも上品で言うことなし。

こういう、小型でよく締まった品種が好みです。もう少しスペースがあれば華やかな赤花も欲しいところ。

のアイコンが妙にガーリーになってる。春だから?
やはり女性利用者が多いのだろうか……。

最近wattpadに言及した英語圏の学校・自治体の注意書きをよく引っ掛けます。子供が読んでいないか気をつけるべきアプリとして話題になっているようです。そりゃボーイズラブに夢小説に読み放題だから保護者は心配するわ。

気持ちはとてもわかる。(子供の端末からめちゃコミックをブロックした人)

多分フウランにとって東京都市部は寒すぎ、乾きすぎ。また、今年立てた仮説は、休眠しない場合は冬の日照を欲しがるのではないかということ。昨年より心持ち日にあててみます。 

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 2024年5月号「生分解性マルチってどんなもの?」
MKVアドバンスの人が生分解性マルチについてよくまとまった解説をしてくれています。導入を検討されている農家の人がFediverseに何人いらっしゃるかというところですが、向いている使い方や苦手な部分についても素直に書かれているので参考になると思いますよ。

一応付しておくと、水田からの転換畑で分解が早まる理由を、長年すき込まれた籾殻などのクチン分解微生物由来の酵素だと書いているけれど、これは今のところ知る限り実験で確かめたわけではないと思う。水田はそもそも養分が流亡しにくく、田畑転換した時点で、マルチ分解微生物が利用できる炭素以外の栄養源が多い可能性がある。まあ、だろう話ができるのも企業の方ならではで、前置きや🦐デンスに小うるさい私共より話がわかりやすい…(以下、誰も聞いていない話が続きます)

同じ特集の中で農業者の方が「早く分解させたい時は堆肥を振っておく」と発言されているのは、安価で試せる結構重要な実用情報と思います。

気になる方はチェックしてくださいね。

さようなら霞の国、明日から普通の研究者に戻ります。

ガルガンチュアのブルーベリーパイ、ミッドタウンのサンドイッチ、フォートタワーのケルン、コモンゲートの沖縄そば、法務省の鯖サンド、飯野ビルの立ち食い寿司、弁護士会館の天ぷらそば、権兵衛のおにぎり、金比羅さん前のシンガポールチキンライス、みんなさようなら。

2024年4月号
しばらく見ないうちに思いがけなくエッジィで国際的な雑誌になっていた。「世界に誇る日本の園芸」みたいな表紙キャプションだけ見て「うわキモッ、日本すごい系か」とか誤解しているともったいない。

先月の、ウクライナの富貴蘭鉢作家さんに引き続いて、今号は3Dプリンターで透かし彫り二重鉢作りに挑む韓国系のピーキーな園芸青年のインタビューが載っています。よくわからないがすごい熱意だ。雑誌として普通に読んで面白い本に仕上がっています。

セッコクの赤花が欲しくなってしまいました。

ツユクサの青色遺伝子を導入した組替えコチョウラン、昨年から市販されています。

うちにきました。本当にすごく青い。

自慢のペンローズの三角形靴下。

台湾からの輸入物らしいが、制作会社のサイトドメインが変わってしまっていて詳細不明です。

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