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曲を作るときにどんなことを考えているのか、という質問に対して、明確な言語化をまったくしていなかった自分に驚いた。一見基本的な質問のように見えて、インタビューで1度も聞かれたことがない気がする。

おもしろい曲にしたいという一心ですねと答えたけど、そうではなくもっとコアな部分ということだった。それはそうだ。w
でもすごくまとまりのない答えになっちゃった。トラウマとか、人の話をベースにすることもあれば、なんとなく浮かぶこともあれば・・・。なんだろう、このピンボケな回答感は。w こんなに答えに詰まる質問は始めてだな。

もし創作の神がいるとするなら、それは締切の形をしている

どの趣味も、中央値よりちょっといいぐらいの成績あるいは伸び率、という感じに落ち着くんだよね。
それなりに形にはなるけど飛び抜けてすごいわけでもない、みたいな。

作曲 という、採点基準の曖昧な界に普段いるせいか、成績がとても正確に出る勝負事が趣味になることが多いんだけど、やっぱ地頭はそんなでもないなと日々実感するね。
もちろん頑張ってはいるけども、やっぱり個性が異様に高く評価される傾向がある界だからやっていけてるんだなって思う。個性一発勝負じゃ。

弱者男性 リア充 才能 みたいな、解像度が極めて曖昧なのになぜかやたらと便利な俗語、好き

弱者男性という俗語が結構好きなんだけど、じゃあ強者男性ってなんだ?と思って調べてみると、弱者男性という語に対してびっくりするほど解像度が低いの笑っちゃうな。インターネットに聞くべきことじゃなかったな。

遠足や修学旅行も自分ひとりだけ乗り物酔いでずっと救護室とかトイレで過ごした思い出が多い、しかも胃下垂か何かで吐くのがすごく苦手で筋肉はつるし骨折れそうになる。。

「8番出口」評判だったからやってみたけど、3D酔い向け設定全部やったのにプレイ5分でめちゃめちゃ酔ってしまってだめだ。吐く寸前だ。ウウウ、3D系のゲームができないよ・・・。

同様の理由でVRChatもマイクラもできない。というか特にPCゲー全般ができず、損してる感・・・。なんでみんな平気なんだ。

自炊は常にめんどくせえと飽きたとの戦いなので、一度に使う素材と調味料の種類を絞るべきと結論しているがどうか。
鶏・野菜・ごはん・生姜・ごま油・だしの素の粥 とかやってると毎日似たような味になってしまうので飽きる、栄養やコスパなどを欲張らず、一食においては「梅干しと粥のみ」という引き算の選択をして、数日スパンの食事のなかで栄養を整えることこそ極意と心得るがどうか・・・

ごま油、バター、オリーブオイル、ラード、鶏油、にんにく、チーズをまったく使用しない縛りでレシピをやってくれないかと、youtube料理系動画に出会うといつも思う それやると確かにおいしくなるけど全部同じ味になるので一気に飽きる、そして体調が死ぬ

とにかく俺は事務関連作業が本当に終わっているので、AIにどう事務作業を肩代わりさせられるかを常に伺っている。
最近は計算機能強いなあとも思うし、あともしかしたら話し相手として優秀なのではと思いつつもある。プログラムの生成もなんとかできたらいいな。
クリエイティブとかは全然させるつもりはない。

あと青春の墓標になっている曲はこれだな。
youtube.com/watch?v=GJ-MImI2Eb

これもすごく気合いを入れた曲。
当時このゲームにはいろんなボカロPがオムニバス的に曲を提供していて、同じく曲を提供していたLemmさんがマジで食らってしまったみたいなことを伝えてくれて、今でも心に残っているねえ。がんばるぞーって思ったねえ。

youtube.com/watch?v=gPIjhBsWPN
何度も言ってることではあるんだけど、俺が明るい曲を全然作らなくなったのは、この曲が伸びなかったのが完全にトドメになった。

一応こういった曲もたくさん作ってきて、歌詞にも曲にも楽しいギミックを盛り込んで、ソニーだとかCMだとかも絡んで、すげえMVがついて、渾身というか、明るくてユーモアの効いたような曲も聞いてほしいなあという最後の希望を乗せた一発だったんだよなあ。心折れたね。

暗いのも明るいのもかっこいいのも、早いのも遅いのも、電子もアコースティックも、なんでも作るの自体が好きなんだけど、単純に聞いてもらえるもの作りたいからさやっぱり。
でもやっぱ、酸っぱい青春の1ページみたいなさ。そういう残滓みたいなのはあるわけよ。

ありがたいことに色々と質問をいただくことが多いんだけど、
「エグめの作品を作るにあたって、親や友人の反応はどうなるのか」はすごく好きな質問で、結論としては未だにまったく折り合いがついていない。

一定の理解があって応援されている、という形が最も美しいし、そうあってほしかったけど、残念ながらうまくいかない場合もあるよね。

じゃあそれをどう乗り越えたのか、つらくなかったのかって話だけど。そりゃいい気はしないけど、こっちも必死だから無視して振り切るしかなかったねえ。

上手にやってたり華やかなように見せているだけで実際は本当にボロボロで、すげー落ち込むけど、よくよく話聞くと割とみんなそんな感じだったりするよな、そうだよな・・・?願望

ボーエンリリパ、オモリコンサート、どっちも俺の基礎的な事務作業能力の欠如によって行けなくなってもう本当に自分が情けないし終わってる

これは俺の肌感覚も多分に含まれているけど、レトロプレイステーションジャングルというリバイバルが流行っているように、プレステ当時にBGMとしてJungle/DnBを持ってくるってのは「先進的なアプローチ」だったんだよね。
で、寺田創一氏というのはそれ以前から、たとえばかなり早い段階からハウスに切り込んで、日本ハウス黎明期に話題をさらうなど先進的なアプローチをするタイプの音楽家だったわけ。

俺はそういう姿勢にすごく影響を受けているし、やっぱりそういう人はこういうことができるんだなあって感動しちゃう。
リバイバルブームを受けてのリリースでしょ確実に。普通できないって。過去曲じゃなく今の曲を聞いてほしい、とかちょっとしたプライドが邪魔しちゃうんだって。いやあすごいなあ。先進的な発想ができる人の柔軟性ってのはこうでなきゃな。

しかも配信とレコードで出すっていう。
何がすごいかって、レトロ風情を味わえるのはもちろん、レコードを使ったDJMIXにこのリリースが切り込んでくるってことなんだ。
寺田創一トラックのレトロDJMIXとの相性はYaejiによっても証明されている。
youtube.com/live/-252jKXdXyE?s

ああ本当に理解度が深い。感動しちゃうなあ。俺もいつまでもそういう柔軟性を持っていたい。

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