”「そう,そういうものさ」。いまここに存在しているというそれだけの理由で現在の仕組みが正当化されるとき,既成事実であることがわかる。「ここにいるのだから,どうして動く必要がある。誰も動かすことはできないし,ここにいる権利がある」。
https://t.co/SPOL6Qrm8o
「クルドの星」、今度読んでみたいな…
クルド問題はわれわれの問題である - 猿虎日記
https://sarutora.hatenablog.com/entry/2022/07/03/223401
三番めの「精神的な問題とシラフで向きあうにあたり、精神科に相談できるのもあって酒びたりよりかはマシ(だけど大変)」というの、ぶっちゃけいまのおれの状態からの学びではあるんだが、実際アルコール依存症に関する書籍でも「通院をやめてしまう人が多いのでなんとか通院を続けるように工夫する医師や病院」の話がでてくるんだよな。
今更だけどなんでかかりつけの精神科への通院が重要でアルコール依存症回復の三つの柱(通院、服薬、自助グループへの参加)にまでなってるのかわかったよ。シラフで何も頼りになる状態で酒で逃げられた問題と向き合うのはあまりにハードすぎるからなんだよな。だから精神的な面は精神科に頼る必要があるし、酒を飲む方向に流されそうになるのを自助グループとのつながりでつなぎ止める、みたいな。
なんとか酒を飲まない状態にもっていけるようになったアルコール依存症者あるある(ただしサンプル=1かつ自分の感想)
・酒を飲まなくなると食う量が増える
・酒を飲まなくなるとレグテクトを飲むのを忘れるようになりレグテクトがダダ余りになる
・酒を飲まなくなると自分の精神的な問題とシラフで向き合うことになり「酒に逃げることにより底なしに落ちる酒びたり状態よりは(かかってる精神科に相談できるのもあって)かなりマシだがなかなか大変」と感じる
あと家制度が残っているのは 墓 ですよ。
誰が入れるとか入れないとか、墓守するとか…
うっかりあの墓に入れられる前に離婚してほんとによかった。
私の母も散骨してほしいと言っていたし、私も散骨がいい。
すごいパワーワードすぎてドン引きしてるんだけど、「離婚しづらい社会になる方が健全」……。
健全ってなんだっけって検索してしまった。『すこやかで異常のないさま』だそうです。家庭を破壊することは基本的に不健全なんだろうな。地獄じゃん。個を尊重してくれよ。
その性別で暮らす、ということの積みかさねの重み。バトラーの「ジェンダーのパフォーマティビティ」の議論を通して見たときに、生活というのはまさに反復によって再生産される性別そのものと言えそうな気がする。
心でも身体でもない「生活する性別」について - ゆと里スペース
ここに書いた話は、まもなく出る『トランスジェンダーQ&A:素朴な疑問が浮かんだら」(青弓社)で展開した話の一部です。この本が出れば、わたしの仕事(説明の手間)がぐっと減るはず…です。ぜひ書籍もよろしくお願いいたします。
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787235367/
先日の「荻上チキ・Session」でも話していた「生活する性別」について書きました。
この概念を持っておくことで、トランスの人たちの現実に対する解像度が一気に上がります。逆に言えば、この「生活する性別」という発想を持っていないと、いつまでも誤った理解をしてしまうことにもなります。頑張って書いたので、ぜひ読んで欲しいです。
https://yutorispace.hatenablog.com/entry/2024/04/04/005537
初老のおっさんです。最近ゲームばっかしてるのでゲームの話しかしないかもしれません。