パックンがsessionのゲストで番組に出たときにすごく良いこと言ってくれてたんだけどさ、
『貧困家庭を生きる』がテーマで、パックンは自分自身が子どもの時に貧困に直面してたから、今は、ご近所の人に挨拶をしたり、
「何か手伝えますか?助けられますか?」
と、声かけるようにしてるんだって。それも〝4回〟は声かけようと。
なぜなら1〜3回目ではだいたいの人が「大丈夫」と引かれてしまうから。
でももし〝4回〟声かけてたら、今後困った時にでも「あの人を頼ってみようかな」と思い出してもらえる……かもしれない。
その時すぐじゃなくても、何年後か経った後でも、ある日ふと「あぁ気にかけてくれてた人いたな」と思い出してもらえるかもしれない。
→あと、午前中に「多分あとでURLを貼る」といった連ツイ。
「オッペンハイマーをめぐるバズがおさまるのが待ちきれない。あいつらが作った爆弾あるじゃない?あれ、ニューメキシコに、私のママの上に落としてテストしたんだよ。ママはその時18ヶ月の赤ん坊で、放射性降下物が降ってくる地域にいた。ママの高校の同級生21名のうち、17名が白血病になった。
その話をしてみろよ、ハリウッド。」
https://twitter.com/AlisaValdesRod1/status/1682055055959277570?s=20
原爆とアジアンヘイトについて、もっといろいろ思うところあるんだけど、どっからどう説明すれば良いやら。「Barbenheimerミームで楽しんでいるracistどもは『はだしのゲン』を見てみろ!」という意見も正しいんだけど、「東/東南アジア系/日本人が、惨たらしく死んでくれる描写フェチ」の人口がそもそも多いので、アニメ版はだしのゲンの原爆投下シーンは元から普通に人気あるし、あれ観せても「…な、なんて恐ろしい…😢あってはならない…!」みたいな感想より「うっおおお〜!すっげぇ〜!グロ〜〜ッ笑笑😆」な方が多いんだよね。モータルコンバットのプレイヤーよりもFATALITY動画集観て満足する層のほうが多いみたいな感じで。だから映画『Mortal Kombat(2021)』では、アジア系も暴力的に死にはするんだけど、アジア系キャラを殺すのはアジア系のみ、かつアジア系キャラの遺体損壊描写は手緩く、グチャグチャになるのは他の人種が担当!っていう落とし前の付け方してきてて、感心したんだけど。
https://twitter.com/butaco2/status/1681696197797621760
2022年にアルジャジーラがネットで発表した、マーシャル諸島での核実験と住民のその後(特にアーカンソー州スプリングデール市に多く移住している)についての短いドキュメンタリー。1本目は重複が多いと感じたけど、勉強になった。
日帝のあと合衆国の領地として1946年以降核兵器の実験台にされ続け個人の身体データを取られ(内容は1994年になって情報公開されたから)、いまもろくな補償もされずに多くの人たちが健康被害と後遺症に苦しんでいる。マーシャル諸島は独立後も米国が領土と領空を占拠する代わりに住民が本土へ査証不要で移住可能となる条約を締結しているが、米国が答責性と補償の責任を果たす内容ではないし、汚染されたかつての居住地が回復する見込みは現状ない。
31-Jul-2022 https://youtu.be/UDNLrOSCOf8
10-Aug-2022 https://youtu.be/fFqnldsuGxY
中絶手術が中絶薬よりも高価(しかし高リスク)だから「薬剤での対応になった場合、薬剤のお金と診察費用だけになってしまう」として、医師が自分の稼ぎのために中絶薬の普及に反対してるの、酷すぎ。
中絶薬より手術 医会が求める事情
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6470764
日本の医会は「"女性の使い心地"や"受け入れやすさ"といった視点で調査する予定はありません」と答えている。患者の心身の負担を軽減させることよりも儲けを優先するこの医会の姿勢、あまりにも医療倫理もとる。女性と妊孕性のある人たちの"安全で質の高い医療を受ける権利"を阻害している。
これまでにも、手術が必須とされていたが薬剤で解決できるようになった医療措置は複数ある。諸外国では数十年前から中絶薬に安価で安全にアクセスできていたにも拘らず、日本では中絶は選択肢もなく高価で高リスクな手術を強いられ続けている。選択肢を奪うな。My body my choice、SRHRは人権である。
けれども、Twitter自体がこういう場→ https://gigazine.net/news/20230731-twitter-reinstating-account-child-sex-abuse/ になってしまった以上は、もう、端的に無理。使い続けることはできない。Full stop.
英語圏(特にアメリカ)では「こんなんになってしまったTwitterを、これに賛同しない者が使い続けること自体に、抵抗としての意義がある」という意見があることも確認しているが(私が見ている英語圏ではそういういわば「青臭い」話は出てもいない。Twitterはただのインフラで、例えばパレスチナの状況を英語でライヴツイートしている人たちは、そんなことはほとんど考えていないかもしれない)、そういうインターネット・ロマンティシズムはもういい。
失われたのは、ダニー・モリスンの発言と、ジェイミー・ブライソンの発言が一緒になってリアルタイムで流れてくるところに、シェイマス・ヒーニーの引用が浮かび、カイル・ペイズリーの聖書を踏まえたしゃれた発言が続いて、ドラァグクイーンの写真やらパブの宣伝やらが脈絡なく流れてくる中に、BBC NewsやBelTelのフィードが入っているような場。
成人済20↑。洋画・海外ドラマ・漫画・海・船が好き。ハンターキラー、T-34、TGM、琅琊榜、ジパング。
グラデ便箋、定額小為替、宛名シール……にピンときたら同士です🤝