この十数年に強まった傾向だけど、低投票率と一口に言っても、与党に失策が多い時の低投票率と野党に失策が多い時の低投票率は生じる結果は真逆になる。つまり棄権に回る層がどこかによって国政選挙の結果が左右されるという歪なことが続いている。
現状考えるに、哀しい話ではあるが最終投票率が55%に届くかどうかという厳しいことにならないと今回のような状況は生まれないというのがね……日本社会の衰退と共に生まれた国政選挙にて相当数いる岩盤棄権層というものの存在と真正面から向き合わずに、未だ白票投票なぞを推奨している大手メディアの罪は限りなく大きい。
自公が過半数割り込み、共産党が現有議席維持できるとなれば、とりあえず良かったのではないかくらいの感想しか出てこないけども、まあどのみち本当の勝負は来年の参院選になる。そこまでの一年間が各党の正念場だ。
因みに今回、止むを得ず、苦渋の決断だったけど、生まれて初めて共産党に比例投票したよ。この状況を作ったのは、間違いなく赤旗と上脇さんなんだからね。それでいて、議席が減るなんてことはあってはならないことだよな、と自分で自分に言い聞かせたよ。
結局ここに行き着くんだな。まあ予想通りと言えばそれまでだけど。今回石丸が出なかった理由の一つに、前回動いてくれた実働隊が大空陣営に張り付いているということも大きいんだろうけど、まあそれはともかく、今回自民から一旦離れた支持層が向かう避難先は、棄権、日本保守党、そして国民民主党になっている、ということをいろいろと象徴している光景でもある。
https://x.com/gaitifuji/status/1850145914809352240?t=tR5DUK5PaeKv9GKt9iOJmA&s=09
なぜマスクがトランプ支持しているかといえば、こういう背景もあるわけでね。ロシアのエージェントとしてトランプとマスクは実に勤勉だ。せっせと国内分断を煽り、政治機能を麻痺させ続けている。ある意味ロシア的にはローコストでハイリターンが望める人物に「投資」しているともいえる。効果は絶大だろう。
しかしアメリカは反政府危険因子に対し随分と「寛容」なんだな。連邦議会議員やら最高裁の判事やらが陰謀論に染まっていても、国家機密に触れている人物が敵国と通じていても、なんら法に罰せられることはない。それも「言論・表現の自由」を尊ぶアメリカ式民主主義なんだと言われたらそれまでだが、だったら他人様の国についてとやかく言わないでもらいなとは思うよね。言える資格もないだろ。
しかし敵対国にこういう企業家いたらアメリカは手段選ばす「排除」するだろうにね。アメリカのスタンダードもダブル、トリプル、なんでもありだ。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113370324339299391 [参照]
赤旗読むに、これって非公認陣営の中の人が、通帳のコピーを赤旗に持ち込んだんだろうなあ。つまり内部告発よな。陣営の中に、おかしいと思う人がいるってことよね。で、その人が持ち込む先が大手新聞やテレビでも、文春でもなく、しんぶん赤旗というのが興味深い。
そう言えぱ、昔「炎の少女チャーリー」ってスティーブン・キングの小説(映画にもなった)があったけど、チャーリーが真相を世に告発するためにローリング・ストーン誌に赴くところがラストだったが(映画ではニューヨーク・タイムズになってて、製作陣わかってないなと思ったけど😅)、今の日本だと文春かしんぶん赤旗になるんだろうなあ等と、とうでもいいことを思ったりした。大手新聞やテレビ局にもちこもうものなら、政府に筒抜け、余計に追っ手が来そうになりそうだもんな😜
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113356179412523533 [参照]
AmazonJPは今週末、プライムデーを開催している。まあここが勝負の稼ぎ時だからグループとしても随分と力も入ってるようたけど、遠くから見ていて気づくのは、今回商品の発送がプライム会員でも1週間弱掛かっているということ。ここ数年、こうしたイベント時の発送時間には、ゆとり持たせていたけど、去年くらいからかな、今まで以上に日数を取るようになった。
いろいろと漏れ聞く話も総合すると、現場の末端で本当に人が足りてないんだなあ、人海戦術取れなくなってきているんたなとしみじみ感じる。今までみたいに期間限定の数百円のギャラアップで人集めることにも限界かあり、じゃあ、かと言って正規雇用増やし運用弾力性を持たせて万全の態勢を取るか、といえばその気はなく。ジリ貧という言葉があるけど、今の物流、流通の一部で起きている人手不足の状況はまさにその言葉がピッタリだなと思う。人を安く使うことを是としてきた社会の末路はこうなるのかと、その末路でジタバタしている者の一人として、痛切に実感している。
なんの対策も打たないなら、優秀な時短パートさんが現場から消え、ただスキマバイトや短期派遣が増えるだけだよ、これやっても。労働者の使い捨てにより拍車が掛かるだけだよ。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113338517814708712 [参照]
今、踊る大捜査線シリーズのスピンオフが公開されているようだけど、話のあらすじ見て「脚本、君塚さんだろうな」と思ったら、やはり君塚良一だった。踊るシリースは、世間的には作品の内容について今更あまり語られることもないみたいだけど、踊るシリーズのメインライターだった君塚さんは、欽ちゃんのブレーンとして何十年にも渡って欽ちゃんの番組作りを支えてきた大ベテランの放送作家だけど、君塚さんがドラマの仕事やるとき、作品の真ん中に置くテーマは一貫している。それは「報道や犯罪に巻き込まれた人たちの目から見た話」だ。
初監督した「マコト」もそうだったし、第二作の「誰も守ってくれない」も、テーマとして通底していたのは犯罪に巻き込まれた被害者、または加害者の、家族やその周辺の人であり、他の監督作も、災害の犠牲になった人や報道被害に遭った人たちがテーマにあり、今回の踊るシリーズ最新作も犯罪被害者遺族が作品の背骨になっているようだ。
君塚作品は個人的に見た場合、どれも成功しているとは言い難いけど、TVのど真ん中で長年番組作りしてきた人が、自分達の罪を告白するかのようにこのテーマにこだわり続ける理由を知りたいなと前から思ってる。
リニア工事がこれから一気に本格化したら、あちこちでこの調布で起きたことが繰り返されると思うがね。リニエも同じやり方踏襲してんだから。関係者はどうせ地方の一部分、人口過疎地帯でしか起きないから構わないと思ってんのかもしれないが、人口密集地帯都心のど真ん中でも起きるということを、この調布の一件が我々に教えてくれる。
原発の問題で嫌というほど知ったけど、土木関係者の一部に(しかも意思決定者周辺にいるものに限って)重大インシデントは人口密集地帯では起きず、過疎地域で起きる、もしくは理由はないけどインシデント起きてもとりあえずいきなりは破局点は迎えない、と勝手に信じている者がいることの怖さを思い返すよ。しかしね、彼らに何度聞いても根拠出てこないのよ、マジで。あれは過信というより盲信だと思うね。もしくは信仰。彼らが神に祈るのは勝手だが、祈ったところで現実がどうなるものではない。壊れるものは壊れるし、崩れるものは崩れる。
https://www.newstatesman.com/comment/2024/10/caution-should-prevail-on-the-assisted-dying-bill?s=09
ハンナバーンズによる英国で提出された安楽死法案についての論考。彼女は安楽死については部分肯定、部分否定という捉え方のようだが、そうした是非を問う前に、今の英国(社会)は、この法案を受け入れる準備が全く整っておらず、法案提出は時期尚早だとしている。
ハンナバーンズは、公共セクターの準備が整えば導入しても良いのではと考えているようだが、俺はこの法案を受け入れられるような国は、今までもこれからも、永遠に皆無だと思うけどね。そうやって準備を整え、条件揃えて制度を取り入れたはずの今のカナダの惨状がそれを証明している。しかし保守党ではなく労働党政権で出してくるんだな、この法案を。そこが興味深い。
個人的には安楽死、尊厳死の話ほど「(与えられた)選択肢を疑え」案件はないと思ってる。自己決定権至上主義の待ってる先は、自己責任原則社会ですよ。
電動キックボードのLuup、元警視総監が監査役に 経産省出身者も https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2410/16/news146.html#utm_term=share_sp
余りにも余り過ぎる。
““NHKは、旧ジャニーズ事務所との関係について第三者機関による調査を行っていない。稲葉会長は「いくつかの番組で報道し、問題の本質は浮かび上がった」と強調した。ドラマ制作などを担当した理事が退職後、同事務所顧問に就任していたことについては「当人の再就職の問題だが、NHK職員、役員は心して行動すべきだと思う」と述べた。”
そして生存者の中でリアルタイムで事実を知っていた男、ジャニー喜多川の黒子だった白波瀬は未だに雲隠れしたままだ。文春含めて誰もその消息を言わないというこの不可思議さ。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113316820371817415 [参照]
BURRN!40周年、メタルの盛衰とともに 再来望むはあのバンド:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASSBC0VL7SBCUTIL00DM.html
俺が中学生の時に創刊。そして高校に入ってからは誰かが買ってきたのを皆で回し読み、好きなバンドの時は自分で購入、そして皆で回し読み。教室の片隅は皆が読み終えた音楽雑誌のプチ図書館になってた。その頃の日本と言えば、バンドブームの到来前夜。高校の学園祭は、洋楽ハードロック系とBOOWY、ZIGGY、BLUEHEARTS、ラフィンノーズなどがひしめき合ってた。懐かしい思い出だね
“ノルウェーは世界第5位の石油輸出国であり、だからこそ潜在的な観光収入に依存しないで済むという面もある。ノルウェーの政府系ファンドは世界最大で、観光業が重要な国家収入源となっている国とは違う。そこにあるのは、温暖化を招く石油を売りながら、森や山の保護に執着しているという皮肉だ。”
知らなかったなあ。ノルウェーって、石油がそんなに採れるのか。
QT: https://fedibird.com/@gaitifuji/113305885438814559 [参照]
玉木はハッキリと言い切ってたからな。社会保障費削減の一環としての尊厳死導入を。玉木が言うにこれが若者向け政策の一環らしい。だったら率先してまずお前が死ねばいいと心底思ったね、俺は。
https://x.com/gaitifuji/status/1845064667129053534?t=86pKV6i1ROJ72L9odHaAtg&s=09
愚痴などをツラツラと