有名な千利休の茶碗にもこの「木守」というのがあって、利休が名工・楽長次郎に作らせた数個の茶碗を門人たちに選び取らせ、最後に残った一つを「木守」として大切にしていたという逸話があります。
実物が松平家に伝来していましたが、関東大震災で壊れてしまい、長次郎の子孫である楽家が復元しています。
OpenAIからChatGPT料金に来年から消費税かかるよ、の連絡。今までかかってなかったのか。海外系のサービス、だいたい消費税込みだと思ってた。
……のだけど、調べてみると、Google Colabは外税、Claudeは記載なし。他のAIサービス2件も記載なし。某ドイツのネットゲームは内税。
都内の新型コロナ感染者がいかに減っていても、家族に患者がいるとなればまったく気休めにもならないな、と実感。
家族がついにコロナ感染、いちおう家庭内隔離してるけど、狭いマンションだし、発症するまで普通に生活していたので、もはや私も発症待ったなし……
【悲報】iOSの文字変換が馬鹿すぎると話題に。解決策あり - すまほん!!
https://smhn.info/202411-ios-japanese-ime
iPhoneで日本語入力することがほとんどないので気づかなかった。昔のMacの日本語変換が使えなさすぎてATOK必須だった時代を知ってるので、まあ、こんなものかな、と。というかiOS版のGboardあるんだ。 #今日のあるんだ
『21世紀の歴史』
ジャック・アタリ著、林昌宏訳、作品社 2008年8月発行
20年近く前に出た、21世紀の歴史を予測する本。結構前に買って未読だった。
"ヨーロッパ最高の知性"などと言われるアタリなので多少期待してたのだけど、正直言って「なんだこりゃ」のレベル。エマニュエル・トッドといい、かの国ではこういう人が知性と見なされてるのか。まあ、本邦でも出〇〇〇氏とか佐〇〇氏とか〇〇樹氏がそう言われているので似たようなものなのかもしれない。
議論は粗雑だし、明らかな嘘も書いてある。例えば「ブッダはヒンズー教という古い教義が支配する地域での布教に捧げた」とあるけど、ヒンズー教が出てきたのは仏教の100年も後なのは高校生でも知っていること(バラモン教と勘違い?)。注釈くらい入れないと不親切では。ただ、世界史の資料を調べたりAIと戯れて検証しながら読んでいくのは楽しかった。
「21世紀の予言の書か、それとも妄言の書か」と言われると、後者だろうなと思う。
読書が捗らない本好き。フリーランスと無職の狭間。オカメインコとセキセイインコのお世話係。好きなもの:本、web小説、生成AI
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